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有馬記念のジンクス
皆さんお疲れ様です!
うまうま情報局のカキツバタです!
今週末は有馬記念ですね!
有馬記念のデータを色々調べた結果、法則というかジンクスみたいなものを見つけたので、ここでご紹介させて頂きます!
題して『有馬記念のジンクス』〜信じるも信じないもあなた次第〜です!
へぇ〜なるほどと思って頂ければ幸いです!
3歳馬・牝馬が強い
これはデータ派でなくてもよくご存知のデータではないでしょうか?
過去10年の勝ち馬の性齢を並べてみると
牡3、牡3、牝4、牝5、牡3、牡5、牡5、牡4、牝5、牡5です!
牡馬の3歳馬と牝馬が共に3勝ずつですね!
しかも最近の5年間で牡馬の3歳馬と牝馬が全勝と傾向が出ていますね!特に昨年は1、2着が3歳馬、3、4着が牝馬でしたね!
今年の3歳馬は皐月賞馬のソールオリエンス、ダービー馬のタスティエーラが出ますし、牝馬はスターズオンアースにスルーセブンシーズと勝ってもおかしくないメンバーですね!
タスティエーラ、ドウデュース、シャフリヤールの共通点は?
今年は3頭のダービー馬が出走を予定してますが、それが表題の3頭ですね!
この3頭には厳しそうなジンクスが有ります!
それは、『皐月賞を勝っていないダービー馬が有馬記念を勝ったのは○○年前』です!
この○○にどんな数字が入るのでしょうか?
なんと、37年前です!
1986年の有馬記念で、ダイナガリバーが勝った年ですね!
この間にダービーを勝った馬が有馬記念を勝っていますが、その全頭が皐月賞を勝っています!
2013年、2011年のオルフェーブル、2006年のディープインパクト、1994年のナリタブライアン、1993年のトウカイテイオーが有馬記念とダービーを勝っていますが、全馬が皐月賞・ダービーの両方を勝っています!
ダービーの行われる東京芝2,400mと有馬記念の行われる中山芝2,500mは距離こそ似ているものの、適性が全く違うのが理由だと思います!
中山適性が必要な条件なのだろうと思いますが、それを皐月賞で発揮出来た馬が有馬記念でも勝てる逸材なのだと思います!
ちなみにダービーを勝って有馬記念で2着だった馬は、2018年のレイデオロ、2011年のエイシンフラッシュ、1999年のスペシャルウィークです!
勝ったのが2018年のブラストワンピース(3歳)、2011年のオルフェーブル(3歳)、1999年のグラスワンダー(4歳)でした!
やっぱり3歳馬は有馬記念で相性が良いですね!
位置取りは重要?
有馬記念は時に逃げ馬がきたり、昨年のように追い込み馬がきたりと、非常に難解なレースですが、それぞれの年の通過順位を馬券内の馬で並べてみると面白い数字が並びました!
それが次の表の通りです!
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これが位置取りの表ですが、似たような数字が並んでいませんか?
有力馬の近くにいた方が良い結果が出るという事なんでしょうね!
なので、ヒモに悩んだら本命馬の近くに位置を取りそうな馬を選ぶのも有りかなと思います!
何故、3歳馬が良い成績を残している理由として、斤量の差だと思います!
そんなの当たり前だと考えるでしょうが、3歳馬の一流馬が3歳として出ることの出来る最後のレースが有馬記念なんですよね!
年明けからは4歳馬になるので、古馬としての斤量になるからです!
成長曲線で見ても3歳馬としては最高レベルにいるのに、斤量的に2kgの差があるのは有利だし、中山競馬場で皐月賞やホープフルSといったG1を走っていたり、セントライト記念や弥生賞といった前哨戦でも走ることがあるので、中山慣れしているのもあると思います。
牝馬が強いのは昔に比べて牝馬が強くなったのと、エリザベス女王杯からのローテーションが丁度良い間隔が空いているからではないかと推測します
天皇賞・秋からのローテーションで好成績をあげている馬も多いし、秋古馬3冠を完走して有馬記念で勝つのが難しいのは今までの歴史が証明していると思います
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現段階での私の狙い馬は天皇賞・秋からの参戦のジャスティンパレス、馬券内を外した事のないスターズオンアース、中山適性が抜群のスルーセブンシーズ、3歳馬のタスティエーラ、ジンクスを破ってくれると信じているドウデュースです
この中から枠順を見て本命馬を決めるつもりです!
明日は恒例の思い出シリーズをうまうま情報局の3人の思い出の有馬記念を書いていきます!
どの有馬記念が選ばれるのか非常に楽しみです!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
明日もまた読んで下さいね!
それではうまうま情報局のカキツバタでした!