2023年エリザベス女王杯をデータで斬る
皆さんこんにちはあるいはこんばんは!
うまうま情報局のカキツバタです!
本日は厳選データを使ってレースの予想をする『データで斬る』をやっていきます!
本日のお題は『2023年エリザベス女王杯』です!
是非最後まで読んで頂き参考にしてみて下さいね
データは京都競馬場で行われた7年間を参照しています
今年のエリザベス女王杯の想定オッズの1番人気と2番人気が3歳馬なので、まずは年齢別データを見てみましょう!
3歳馬【2ー2ー2ー20】
4歳馬【5ー3ー4ー30】
5歳馬【0ー1ー1ー37】
6歳以上【0ー1ー0ー15】
という結果になりました。
3歳馬も良い成績ですが、それ以上に4歳馬が良い成績を残していますね!
5歳以上の馬は厳しい現実が待っていそうです。
単勝人気別データを見てみましょう!
1番人気【0ー2ー2ー3】
2番人気【1ー0ー1ー5】
3番人気【4ー0ー1ー2】
4番人気【0ー0ー1ー6】
5番人気【1ー0ー1ー5】
6番人気【1ー1ー1ー4】
それ以上【0ー4ー0ー☆】☆は多数
勝ち数では3番人気が多くて人気薄の2着が半分以上、3着は人気上位組から出てる感じですね
イメージとしては人気上位組と人気薄を合わせて買うイメージでしょうか?
次に枠順別データを見てみましょう!
1枠【2ー0ー1ー9】
2枠【2ー1ー0ー11】
3枠【1ー2ー0ー11】
4枠【0ー0ー3ー11】
5枠【0ー2ー1ー11】
6枠【2ー0ー1ー11】
7枠【0ー0ー1ー18】
8枠【0ー2ー0ー18】
見事に内枠有利ですね
ただし、京都競馬場が改修されてから初めてのエリザベス女王杯なので、傾向が変わってる場合があるので、チェックが必要ですね
特に、4コーナーの出口のカーブが回りやすくなったという話なので、内枠有利と言えなくなる可能性があります
上がり3Fと位置取りをチェックしたところ、面白いデータが出てきました!
馬券内に来た馬の上がり3Fの1位を見ると7頭全てが馬券内に来ています。
しかし、位置取りを見ると真ん中位に集中している
つまり、ある程度位置を取りながら、上がりを使える馬が理想ですね
そんな都合の良い馬いる?と感じるのは当たり前だと思います。
スローペースの団子状態からの末脚勝負になりやすいので、そういう結果が出ていると思います
そのため、2着の馬のほとんどがかなり前へ行っての2着です
最後に前走のクラス別データを見てみましょう!
このデータは過去10年を参照しています!
2勝クラス【0ー1ー0ー2】
3勝クラス【0ー0ー0ー19】
OP・L 【0ー0ー0ー20】
G3 【0ー0ー1ー11】
G2 【8ー7ー3ー66】
G1 【2ー3ー5ー28】
前走の格が大事ですね!
2勝クラスはラキシスなんですが、翌年エリザベス女王杯を勝つような馬なので、条件戦を勝ち上がってきた馬で馬券内に入るような事があれば今後に期待できますね
まとめると
・3歳馬、4歳馬が好結果を残している
・馬券内にくる馬のほとんどは6番人気まで
2桁人気は望み薄だが、先行馬の人気薄には要注意
・内枠有利だが、改修直後のため傾向のチェックは必要不可欠
・上がりの速さは必要、ある程度の位置は欲しい
・前走G1またはG2が好成績を挙げている
こんな感じですね
皆さんの参考になれば幸いです
昨年は大荒れだったエリザベス女王杯ですが、今年はどうなるのか楽しみですね!
それではうまうま情報局のカキツバタでした!
またお会いしましょう!