デジモンのすゝめ〜コントロールの章〜
少し前に更新したばかりですがまたも記事をup
筆者のやる気が見て取れるいい傾向ですねぇ!
特に大会も出てないのでこの山で実績残した!とかそういうわけではないですが、立ち位置がかなり強めで戦い方やどういう意図で組まれてるのかと言った根本的な部分を知らないとその名の通りコントロールされて負けてしまいますのでエボカとかアルカとか控えてる方は読んでおいて損は無いかなと思います。
黄ハイはコントロールではないものとして、筆者はエボカ、チャレカ、別途非公認CSに関して大体コントロールで優勝しておりますので、コントロール系の構築力や構築論に関してそれなりに自信があります。
今回はあまり詳しくなかったり対面の仕方がわからんかったり、何でこんなデッキ組んでるの?って方向けにある程度噛み砕いて書いていきます。
・コントロールとはどういったものか
・上を踏まえてなぜコントロールを使うのか
〜↓有料↓〜
・構築や入っていそうなカード等(初期構想)
・リペア版
・立ち回り方(コントロール側視点)
・マリガン
・この手のデッキの大型大会のシェア数予想
・まとめ
大体こんな感じの記事内容です。
売上は主に嫁さんに還元されます。
記事書いた1番の理由はこれです。
本当なら書かないでわからない人はそのまま負けてもろてみたいなことするデッキでもあるのでこの記事はネタバラシしながら手品してるみたいなもんですね笑
では早速
1.コントロールとは?
セキュリティ効果が強力なカード、セキュリティを増やすカードを多様し、セキュリティの質を高めて戦うデッキタイプ
コントロール側の構築にもよりますが、ゲームが長引いた際のセキュリティは初期の5枚に+8枚程度の約13枚。
このくらいはセキュリティを割ってとどめを入れないといけない事が多いです。
この手のデッキの特徴の一つとして、基本的には進化をせずに1枚1枚の強力なカードで戦う為手札が増える要素がほとんどありません。
そのかわりにセキュリティを増やす手段が多い為、セキュリティが手札みたいになっている側面があります。
息切れしやすい代わりに強力な効果を持ったデジモンやオプションで相手のテンポを奪って戦う。
噛み砕いていうとこんな感じですね。
2.なぜコントロールを使うのか
今コントロールが強いと一部認識されている背景にあるのはトレーニングの追加です。
トレーニングは順当進化の救世主とも言うべきカードで、再現性の向上に凄まじい貢献度を示しています。
しかし、コントロール側がトレーニングを使うことはありません。
ではなぜトレーニングがコントロールの強さを後押ししているか?
「順当進化に対してコントロールが強いから」
すごく単純な答えですが、これが全てです。
なぜ強いのかを紐解いていきます。
デジモンを進化させるとカードをドローします。
その進化したデジモンがセキュリティのカードで消滅やバウンス、退化、DP-での消滅等さまざまな要因で場から離れてしまうことがコントロール対面は多々あります。
これを何度も繰り返していると順当側に起こる問題はL5.6の枯渇、LO(山切れ)です。
数多くの色んなコントロールを回してきた経験から、戦い方を知らない順当はほぼ100%LOして負けます。
ほぼと書いたのはコントロール側が殴り切るパターンもあるからです。
コントロールに対して理解の深い相手だとLOせずに殴り切るゲームになりやすいです。
構築が順当進化と違い一本化されていなく、何が飛んでくるかある程度しか予想ができないところも利点と言えます。
トレーニングの普及で順当進化のシェアが上がっており、コントロールの強みが出やすい為現環境では勝ち切れる山として数種類のコントロールが存在しそうです。
※時間切れについて
コントロールを使う又は相手をするとなると殆どの方から言われるのが時間切れについてです。
私は使うのも対面するのも慣れている為、25分ギリギリはあれど時間切れしたことは1度もないです。
コントロール側は手札が乏しくアクションできることに限りがあり、パスも多用します。
自らがカードをプレイして相手に干渉できない時や相手にL6を作ってもらいたい時等、場にデジモンを出しても相手に処理されるのが目に見えている場合等にパスしたりします。
基本このように1アクションしたらターンが返るので、ターンもらったらすぐターンを返すをやっていれば相手のプレイがよほど遅くなければ時間切れにはなりません。
上に戻りますが、プレイが遅い場合コントロール対面に慣れてないので時間内にLOする事が殆どです。
もう一度書いて置きます。
ルインやショット系など、シェアが多いデッキに対して有利がつきやすい事
これがコントロールを使う1番の理由です。
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