皐月賞 予想&買い目
いよいよ皐月賞前夜となりました。
しかし、、今回の皐月賞は難しい、、
昨年は勝ったジオグリフを筆頭にイクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガと4強の構図だったのに対して今年は◯強の構図を描けない💦
言い変えれば、全体レベルが低くくどの馬にもチャンスのある混戦なのです。
そんな今年の皐月賞。
予想するに当たっては皐月賞というレースの特性と、それにマッチする馬を自分なりに選ぶ事で的中に近づくと思い、予想をしました☝️
皐月賞本命選定条件
①レース経験3戦以上
→2戦までの勝利馬無し
②ハイラップ好走歴あり
→毎年ハイラップ必須のレース特性
③スピード持続に優れた血統持ち(母系)
→フォーティナイナー、ダンジグ等の米国血統持
④その他プラス要素加味
→厩舎、馬場適性、ステップレースレベル等
候補:上記条件で絞って行くと、ファントムシーフ、シャザーン、べラジオオペラ、メタルスピードが残る。ソールオリエンスとタッチウッドは戦歴2戦の時点で脱落してしまった。特にソールオリエンスはハイラップ経験が無く、血統的な裏付けも無かった。
結論から言うと、◎は11シャザーン。
実は上記条件のハイラップ戦を経験していない。
その上でこの馬を選ぶには理由があるのである。
理由:「血統は嘘を付かない」である。
シャザーンの父はスプリント王のロードカナロア、母クイーンズリングはフィリーズレビューの1400m〜有馬記念の2500mまで幅広い距離で重賞4勝2着2回の実績を持ち、特にハイラップ戦で力を発揮する特徴を持っていたのです。
また、母系にはDanzig、Never Bendのスピード血統を持ち、ロードカナロアとクイーンリングの中山連対率は100%なのである。
(共に2.1.0.0の成績)
この点からも、むしろハイラップの皐月賞では
パフォーマンスを上げられると予測する。
また、週末雨の影響で重馬場が想定される点についても、2走前に重馬場の中京で完勝している点も心強い。
前走こそ、躓いて後方からのレースになったが、本来はスタートの良くポジションの取れる馬。
牡馬クラシックと言えば、友道厩舎と言う程のトレーナーと金子オーナーの所有馬のタッグのシャザーンが勝っても驚きは無いと思う。
単14倍8番人気想定なら、本命指名の価値は十分あると判断しました。
以下続きの印です。
◯16タッチウッド
前哨戦の中で最もレベルの高かった、共同通信杯で最も強い競馬をした馬。新馬では逃げての勝利でしたが、2戦目ではまさかの出遅れ。
本来なら馬群に沈むパターンですが、途中から先頭に立ち、2着まで粘り込む内容は能力の高さを証明したもの。母系にフォーティナイナーを持ち、中山の皐月賞でより高い適性を示すと判断し、2番手指名です。
▲7ファントムシーフ
その共同通信杯の勝ち馬。実績最上位。
タッチウッドが途中から先頭に立つ流れが向いたのも確かだが、ホープフルSでは内枠で追い出しが遅れた事が敗因であった事は明確。中間も順調で好仕上がり。母系のデインヒル持ちも◯
△14タスティエーラ
共同通信杯 4着、ディープ記念1着。
実力と実績では上位指名馬と遜色は無いが、中2週でディープ記念を使ったローテーションが割引。フォトパドックでの馬体もやや寂しく写る点も気掛かり。父サトノクラウンからハイラップ戦の適性からもこの評価に。
×6ウィンオーディン
×9ホウオウビスケッツ
×5フリームファクシ
×1ソールオリエンス
×17メタルスピード
買い目
単11シャザーン 2000円
3連単フォーメーション
11-6.7.14.16-1.5.6.7.9.14.16.17 各200円
ワイド11-7.16 各2000円
合計:11600円
最後までご覧頂きましてありがとうございました😊