6/10 【雑記】競馬を始めた90年代の話①

こんにちは、うまたか(@umataka_since22)です。
週末の中央競馬の出走馬が確定しました。
これから徐々に出走馬等のデータを基に予想を固めていきたいと思います。
2週連続で当てたいですね。
今週こそは回収率100%overを目指します。

それとは別で、実は今週は月曜日からちょろっと(1,2R程度)地方競馬も購入していました。
結果はなんと月曜日から4日連続でプラス収支!
火曜日に至っては、万馬券を的中させました!
このnoteを始めてから予想の仕方を少し改めたのですが、結果がこんなに早くいい方に結びつくとは思いませんでした。
しかし図に乗って昨日の大井で2日連続キャリオーバー発生中のトリプル馬単狙ってみたら、なんと12Rの一着馬だけ外し6万円を取り逃がしてしまいました。
やはり欲に目が眩むとダメですね。
付け焼き刃な予想はただの道楽にしか成りえないと肝に銘じました。


さて、ここから本題。
初めて書いた記事の通り、私が競馬を観るようになったきっかけが97年天皇賞春のマヤノトップガンです。
サクラローレル・マーベラスサンデーと共に3強の一角を担ったマヤノトップガン。
その3強の直接対決を直線鮮やかに差し切った天皇賞春は、当時学生だった私に形容し難い、しかし強烈な何かを与えました。
ただ、初めて映像を観たのはその97年天皇賞春なのですが、
競馬というものに初めて触れたのはそれから少し前に遡ります。

それは95年、有馬記念。
その週の半ば頃、学校で過ごしていた僕は友達が有馬記念の予想をみんなで話していたのを耳にしました。
まだ競馬の『け』の字も知らない僕。
武豊騎手や前年3冠を獲ったナリタブライアンでさえ、知らなかったと思います。
そんな僕に競馬好きの友達が色々と教えてくれました。
競馬というスポーツの事。
有馬記念というレースの事。
単勝・複勝・馬連等の買い方の事。
そしてその友人何人かと僕で競馬の擬似購入してみようという事になりました。
(※あくまで疑似です)
僕はまだそこまでよくわからなかったので、じゃあ単勝で勝負しようと思い1頭の馬を選びました。

そう、それがマヤノトップガンだったのです。

その年菊花賞を勝利した馬だという事は友人に聞いていましたし、しかも菊花賞は3000m。こんな長い距離勝つなんて強いに決まってる!
という、また安直な理由でした。
単勝に5000円BET!
(※念を押しますがあくまで擬似です)
そして次の週の月曜日。
レースの映像さえ観てなかった自分に友人が、
「昨日うまたかが予想した馬勝ったよ」
と教えてくれました。
初予想・初勝利!
単勝で10何倍か付いていたので、ぶっちぎりで僕が予想ゲームに勝ちました。
しかし、そこまで嬉しいという感覚はなく僕は、
「へーそうなんだ」
ぐらいの反応でした。
確かに自分の所持金が増えた訳でもない、ゲームに勝ったという事実だけ。
ただ、今となってハッキリと思いますが、この擬似予想ゲームが僕の競馬を好きになる序章となったのです。

それからの話はいずれまた記します。

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