事実と感情は無関係
お久しぶりです。ドッキリってテレビでたまにみますけど、いつも思ってたことがあったので文章にしてみました。何が言いたいのかはタイトルの通り「事実と感情は無関係」です。
1億円当選したというドッキリ
最近はこういうドッキリはないですかね。家族が仕掛け人でお父さんがターゲット。お父さんは宝くじの当選番号を何度も確認してドキドキワクワクしちゃって、分譲住宅のカタログと見ちゃう感じ。でも最後にテッテレー♪ってなって、「大成功」って。
このお父さんの悲しみたるや想像を絶しますね。
恋人が爆破にあうドッキリ
なんか特撮の撮影場所的なだだっ広いところに木の小屋があって、そこで爆発物をうまく処理できず、やべー早く助けなきゃって彼氏が思うんだけど、そのまま「ドカーン」て彼女(もう退出済み)が炎に包まれます。でもってっテッテレー♪ってなって「大成功」って。
彼氏の安堵の気持ち、救われたという涙。強い感情が動いていますね。
どっちのドッキリも事実としてはプラマイゼロ
そうなんです、最初のドッキリは+1億円と思ったけど、それはウソで-1億円でプラマイゼロです。二つ目のドッキリは、彼女を失ったと思ったけど、実は助かってたのでプラマイゼロです。
でも、どちらも大きな感情が動き、感情としてはプラマイゼロになってません。
最初のドッキリは最終の感情としてマイナスです。
二つ目のドッキリはたぶん最終の感情としてプラスです。彼女を大切にする気持ちが強まっていると推測します。
まとめ
事実としての結果の損得ではなく、そう感じたプロセスも含めたものが人の感情に作用してますね。途中経過を忘れてしまえば事実に即した感情になるでしょうが、人には記憶があって、自分から忘れることは早々できるものではないですよね。
なので、「振り回される」という表現があるんだろうなぁと思います。
そんで、結果マイナス感情になるドッキリはやらない方がいいと強く思うのでした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。今日だってダジャレを贈ります。
「バイデン氏のミニ四駆は俺のより倍電池食うんだよ」4649!
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