馬鹿は目先の具体的な想像の及ぶ金の話しか理解できない
全くの私人になられた眞子さま。小室さんは終始私人だ。
しかし眞子さまは元皇族として未だに注目を浴びている。
当然良からぬものが近づくだろう。それを個人で凌げと言うのがこの国のスタンスだと言うことなのだろう。
しかも高々年間百万円程度。
寧ろ安過ぎて不安になるレベルだろ。
それをつけずに万一お二人の、どちらかだけでもその身に何かあった場合、日本国として「運が悪かったねー!私人だもんね!」で済ますのが正しい選択なのだろうか?
馬鹿は目先のことしか考えない。いや、考えていると呼ぶのすら気が引けるほどに反射しかできない。
金が支払われ、、、
税金が!
身の危険が、、、
自業自得!!
本当にそこまでしか考えが及ばない。
国家として元皇族に何か被害が起きた場合、しかも今のように明確な危険が想定される場合に何もしなかった場合、
この国は目先の金からは想像もできないほどの信頼、信用を失うだろう。
この国の状況を眞子さん達の話から客観的に評するなら、
・皇族には人権を与えない
・皇族には無条件的絶対的品行方正さを求める
・母子家庭への差別意識が高い
・匿名週刊誌のゴシップを丸呑みする
・男女の別れの際には、貢いだ金は返さねばならない
・事実に基づかなくともバッシングは愛国
・血税と言えば何でも支払いを拒否できる
・気に入らない皇族なら海外にも追い払う
・追い払った癖に付き纏う
・一時金が今後受け取りにくいルールになった
元皇族に対してすらこんな扱いをする国だと分かれば、
一体誰が信用して取引をするのだろうか。
この国に将来性があると誰が思うのだろうか。
世の中金にはシビアだ。そして金は信頼がないと集まらない。
日本は長年の所得低下に苦しみながら、更に外国からの信用を奪い、かつ国民同士で憎しみ合う国へと成り下がっているのだ。
我々が失うのは年間数百万の警備費用なんかではない。
超長期的な何百兆円もの金にはにもなり得る信頼だ。