グラフで見る出生数@0825
第三弾、出生数の推移です。正直これが一番恐ろしい結果だった。
グラフを見れば一目瞭然。およそ妊娠から出産までを280日、即ち9〜10ヶ月程と考えると、昨年11月出産は、昨年1、2月の妊娠、そして今年1、2月の出産の大幅な減少は、昨年4月前後、即ち一回目の緊急事態宣言の影響をモロに受けていることが分かる。今年3月以降は少し持ち直したが、それでも昨年までに比して全く足りていない。1月の、たった一月で比較しても1万人今年は減っている。
ただでさえ死んでただけの年寄の命を守ると称して、新しい命の誕生を大きく減らしたのだ。
皆忘れてはいけない。出産は、いつでも誰でもできるものじゃない。体調、そして金銭、パートナー、様々な条件が整わないと増えない。
ここで減らした出生数は、国家として、我々国民が奪った命と考えるべきだ。
あまり大きな声で言いたくはないが、俺は年寄の命なんかより、子供の、未来の命を絶対に優先する。年寄の為に子供を減らすくらいなら、子供の為に年寄りを減らせと言える。
命は平等に尊いと言う欺瞞は、俺には馬鹿馬鹿し過ぎて付き合えない。