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【うまさんの旅】1万円で脳内彼女と名古屋デートしてみた。(2023/6/10)【中編】


【注意】

本noteは、「【うまさんの旅】1万円で脳内彼女と名古屋デートしてみた。(2023/6/10)【前編】」の続きです。

前編をご覧になっていない方は、前編をご覧になってから本noteをお楽しみください

↓前編となるnoteはこちら↓

【前回までのあらすじ】

名古屋を中心に、オススメのスポットやグルメを紹介するツイートをしている馬のサラリーマン🐴「うましかばか」と申します。

普段から"馬のマスク🐴"を被って活動しております

2023年3月、僕のTwitterアカウントのフォロワー様が2,000人を超えました!

本当にありがとうございますm(_ _)m

🐴「ありがとうございます

これを記念して、愛知県名古屋市内を"1万円(移動費は除く)"で満喫できるデート企画を計画し、皆様の今後の名古屋旅行に役立てていただきたく提案しました。

名古屋を満喫するデートプラン♡

しかし僕こと"うましかばか🐴"

現在デートをしてくれる女性が1人もいない…orz

彼女がいないことに気づいてしまった馬面サラリーマン()

デートをテーマにした企画なのにどうすれば…」と悩む中思いついたのが、"脳内彼女(最推し)"との妄想デート♡(と、言う名の1頭(人)名古屋散策)

マーブルヘッド(アズールレーン)「ちょりーす。」

てな訳で、今回の企画は僕の最推しであるスマートフォンゲーム「アズールレーン」に登場する元地味娘なインテリ系ギャル "マーブルヘッド"と一緒に名古屋市内を1万円で巡ってみました(*´∀`*)

前編」では11時に名古屋駅に待ち合わせ(「妄想デート」とは言え、ちゃんと待ち合わせ場所から今回の散策はスタートしております笑)して、早めの昼食を済ませたマーブルヘッドと僕。

集合時間よりも少し早めに名古屋駅に到着していた
マーブルヘッド(めちゃくちゃ可愛い)
名古屋に来たら「名古屋メシ」は外せないっ!

昼食を食べ終え少し名古屋駅周辺を散策した後は、今回のデートのメイン 名古屋港水族館へと向かいます。

奥に見える大きな建物が「名古屋港水族館

デート開始からまだ2時間程

デートの予算も味噌煮込みうどんを食べたときに使っただけなので残り7,870円(※今回の企画のルールで交通費等は予算1万円に含んでません)。

お金も時間も余裕があるので、デートはまだまだ十分に楽しめそうです(*´꒳`*)←妄想デートだけど()

名古屋港水族館周辺にあるペンギンそっくりの街灯と一緒に写真を撮るマーブルヘッド(かわいい🥰)

中編は、こちらの名古屋港水族館に入場するところからスタートです!

マーブルヘッド「それでは早速、『うまさんの旅 in 名古屋』つづきを見てイクイク〜笑」

🐴「あ、それ僕のセリフ…(泣)」

🐴「セリフを脳内彼女に取られた…」
(だけど、脳内彼女が嬉しそうだからヨシっ!!)

13:17 名古屋港水族館到着

本日のメイン 名古屋港水族館に到着!(2023/6/10_撮影)

マーブルヘッド「それじゃあいよいよ早速水族館デートスタートですね!そういえば名古屋港水族館って、コンビニやスマートフォンで事前にチケットが購入出来るので、チケットを購入する列に並ばなくても入館できるから良いですよね!」

そうなんです!

名古屋港水族館のチケットはチケット購入サイト「ちけっとぴあ」や各種コンビニエンスストアで事前に購入出来る他、日本最大級の遊び予約サイト「アソビュー」でも電子チケットを取り扱っているのでチケット購入の長い列に並ばなくとも入館が可能(^ω^)

↓チケット購入サイト「チケットぴあ」のURL↓

https://t.pia.jp/

↓日本最大級の遊び予約「アソビュー!」はこちら↓

チケットを事前に購入しておけば水族館を楽しめる時間も増えるし、チケットを購入するまでの長い待ち時間のストレスも無いので圧倒的にオススメ!

早く水族館に入りたくてニヤけるマーブルヘッド(脳内彼女)

なのですが…

🐴「マーブルヘッドくん…本当ならばこのまま事前に用意したチケットを君に渡してすぐに入館したいところなのだが…」

マーブルヘッド「え?!()」

🐴「今回はチケット購入の列に並んだ場合、購入するまでにどれくらい待つことになるのか調査したいからチケット購入の列に並ぶよー

マーブルヘッド「MJK?!(マジか?!)

少々メタい話をすると今回の1万円企画のテーマは「名古屋でのデートプランのご提案」。

今後この記事を読んでいる皆様が名古屋でデートをすることになった際の参考として、「もし事前にお店の予約やチケットの購入を怠った場合どれくらいの待ち時間を要するのか」、「行きたかったお店に入れずどれくらい後悔するのか」、こう言った内容も記事にしたくマーブルヘッドには申し訳ないですがこの苦行に付き合っていただきたいと思います(今回の妄想デートでもお店の予約を怠ったことでちょっとしたアクシデントもあったので、そんな僕の失敗含め皆様の今後の名古屋デートのご参考になれば幸いです笑)。

ちなみにマーブルヘッドには「途中美味しいスイーツ奢ってあげる」ことを条件に納得していただきました(^_^;)アリガトウ

マーブルヘッド「この後美味しいスイーツのお店紹介してくれるなら…考えてあげましょう」

と、言うことでスイーツで機嫌を取り戻した脳内彼女と共に屋外にあるチケットの購入列に並ぶことに。

🐴(と脳内彼女)チケット購入列に整列中…

13:28 チケット無事購入&いざ、名古屋港水族館へ

チケット購入するために並んでから約10分、無事チケットを購入することができました!

名古屋港水族館の当日券(2023/6/10_撮影)

普通の土曜日で当日券を購入するまでに約10分程かかっているので、GWや夏休みなどは20〜30分程並ぶのではないでしょうか。

やはり、事前にチケットを購入出来るのであれば、事前にコンビニやスマートフォンなどで購入しておくことを強くオススメしておきます!

入館時に日付印を係の人に押してもらいいざ水族館の中へ

それでは早速名古屋港水族館の中へ。

まず初めに出迎えてくれたのは、、、

お迎えしてくれたのはバンドウイルカ(2023/6/10_撮影)

水族館の人気者「バンドウイルカ」。

イルカの種類としては最もポピュラーなイルカではないでしょうか?

名古屋港水族館は大きく"2つ"の建屋からなる大きな水族館

まず初めに我々が訪れるのはイルカなどの海に棲む哺乳類を展示している北館 2階

自分が出した泡で遊ぶオスのイルカ「レイ(1歳)
マーブルヘッド「イルカさんとツーショット」

🐴「あれ?おかしいなぁ…」

マーブルヘッド「ん?どうしたんですかー?」

🐴「本当だったらイルカだけじゃなくて、シャチがいるはずなんだけど…」

以前撮影した名古屋港水族館のシャチ(2022/5/6_撮影)

実は日本でシャチが展示されている水族館は「鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)」とここ「名古屋港水族館」の2箇所のみ。

訪れたときはたまたまシャチたちがショーをやっている時間と重なっていたため、今回シャチを見ることは出来ませんでしたが、ショーが開催されていないときは水槽の中を悠々と泳ぐシャチを観察することが出来ます。

そしてもう1つ、この日"気になる展示"が…

パーテーションが設置されたスペース(2023/6/10_撮影)

実はここ、普段であればベルーガ(シロイルカ)が展示されているスペース。

名古屋港水族館のベルーガ
(写真はパーテーションがあった場所とは別の場所で撮影)

訪れた2023年6月10日当時、展示されているベルーガ「グレイ」が赤ちゃんを妊娠していたため一般客の展示を中止しておりました。

そして、翌日の6月11日(日)にグレイは赤ちゃんを出産したのですが、悲しいことに亡くなってしまったそうです。

赤ちゃんベルーガのご冥福をお祈りいたします。


改めて、名古屋港水族館ではイルカやシャチの展示だけでなく陸地で生活していた哺乳類が海の中で生活する「クジラ」へと進化する過程についても展示

展示されている化石のレプリカ(2023/6/10_撮影)

それ以外にもクジラの骨格標本やベルーガやシャチの等身大模型なども展示中。

ベルーガの等身大模型(めちゃめちゃデカい笑)
マーブルヘッド「シャチさんとは、ここでツーショです」

屋外エリア「しおかぜ広場」

ここで北館の屋内展示から1回外へ出て「しおかぜ広場」へ。

北館2階屋外の「しおかぜ広場」(2023/6/10_撮影)

ここには売店や自動販売機もあり、外でゆったり休憩できるスペース。

そしてここでも展示されている生き物が!

それが…

\\人人人人人人人人人人人//
< たくさんのケープペンギン!! >
//YYYYYYYYYYYYYYY\\

タイミングが良いことに「しおかぜ広場」の屋外展示スペースにケープペンギンたちが散歩しに来ていました
(屋外展示されている時間以外は別のしおかぜ広場内にある屋根のあるスペースに展示)

いやーそれにしても

見ていて癒されますねぇ(*´꒳`*)

マーブルヘッド「うまさんうまさん、約束通りペンギンさんと写真撮ってくださーい」

🐴「Yes Ma'am」

本当はこの後ケープペンギンへのエサやりを観察できたのですが、まだまだ見たい展示があるので先を急ぐことに(^^;;

北館 3階

再び北館の屋内に戻ってエスカレーターで3階へ。

エスカレーターで上った3階からの景色(2023/6/10_撮影)

3階からは先程までいた「しおかぜ広場」やその先の名古屋港の景色を眺めることが出来ました。

北館 3階はイルカやシャチたちがショーを行う「メインプール」の他、2階の水槽を泳いでいたイルカやシャチたちを水面から観察できるスペース等有り。

ブイを噛んで遊ぶバンドウイルカ(2023/6/10_撮影)

イルカを見て、元ガリ勉インテリギャルな脳内彼女も大喜び^ ^

そんな彼女を僕も見れて大変嬉しいです(*´∀`*)

🐴「嬉しいぜ!!」

南館 2階 「日本の海」

続いて連絡通路を通ってお隣の「南館」へ。

南館で1番初めにお迎えしてくれたのは
アメリカザリガニでした(2023/6/10_撮影)

南館は海の中に棲む哺乳類を展示していた北館とは違い、こちらは魚たちを展示

日本の海深海赤道の海オーストラリアの水辺南極の海の順で、これらのエリアに棲む様々な生き物を展示しております。

まずは「日本の海」をテーマにした「日本の海」のエリア。

巨大な水槽の中をマイワシの大群が泳ぐ(2023/6/10_撮影)

このエリアで最もオススメしたいのがマイワシの大群が悠々と泳ぐ「黒潮大水槽」。

大人の身長よりも大きな水槽は圧巻!!(2023/6/10_撮影)
銀色に光り輝く魚は全てマイワシ(2023/6/10_撮影)

マイワシ1匹1匹は小さいながら、それが数えきれない程集まってできた巨大な塊が1つの大きな生き物のように泳いでいる姿についつい見入ってしまいます。

そしてこの巨大水槽には"もう1つ"魅力が。

それは、定期的に開催されるイベント「マイワシのトルネード」!

館内照明を落とし、ライトアップされた巨大水槽の中を泳ぐマイワシの姿は正に"トルネード"

照明を落とし、音楽と共にライトアップされた巨大水槽の中をマイワシたちが一糸乱れぬ動きで作り出す「トルネード」。

スポットライトの光を反射させるマイワシの銀色の体(2023/6/10_撮影)
巨大水槽の上から一気に水槽の下へと勢いよく潜っていく様はまるで流星群のよう(2023/6/10_撮影)

マイワシの銀色に輝く体にスポットライトが当たり、まるで流星群のように暗い水槽に降り注ぎます

マーブルヘッド「すっごく…綺麗です」

🐴「でも、君の方が綺麗だよ。マーブルヘッド(イケボ)」

マーブルヘッド「あー…今ので全て台無しですね()」
🐴(脳内彼女にはこの褒め言葉は効果が今ひとつのようだ)

この「マイワシのトルネード」、僕たちが訪れた際は元々2回実施(14:30、16:00)でしたが、当日は水族館への入館者が多かったこともあったのかそれぞれの回を前半組と後半組の2回に分けた合計 4回実施されました(内容はどの回も同じ)。

また、「マイワシのトルネードを最前列で見たい!」、「マイワシたちが泳いでいる様子を近くで撮影したい」と言う方は先着順なので早めに黒潮大水槽へ向かうことをオススメします!

目の前で沢山のマイワシが"バーっ!!"と群がる様子は恐
怖すら感じる程衝撃的!笑

この「黒潮大水槽」以外にも普段の食卓に並ぶような我々日本人に馴染みのある魚たちも展示されているので会話も弾むかも( ^ω^ )

マーブルヘッド「これは卵巣がカラスミになる"ボラ"ですね!」
マーブルヘッド「あれはホウボウ(写真左)メゴチ(写真中央)カレイ(写真右)!全部美味しくい食べれますよ!」
マーブルヘッド「あっ!うまさんの好きなマダイじゃないですかーwww」

🐴(脳内彼女とは言え、彼女の魚に関する知識量に驚きを隠せない…)

南館 1階・2階 「深海ギャラリー」

続いて、深海をテーマとした「深海ギャラリー」。

名古屋港水族館にいるタカアシガニ
1匹だけ他の個体よりも2回り程大きな個体がいる
深海のアイドル「ダイオウグソクムシ」(2023/6/10_撮影)

こちらはその名の通り深海に棲む生き物をメインに展示している他、深海に棲む生き物の標本なども展示!

マーブルヘッド「そういえば噂で聞いたんですけどー、名古屋港水族館には"幼少期のトラウマ"な展示があるって本当なんですかー?」

🐴「あーそれってもしかして…」

"幼少期のトラウマ(?)"な展示(2023/6/10_撮影)

🐴「これのこと?」

顔を隠した2体の謎のマネキン…(しかも1人は斧とか持ってるし)。

その正体は、「潜水服」!

写真左は「ディエゴ・ウファノの潜水服(1613年)」と呼ばれる潜水服でディエゴ・ウファノがレオナルド・ダ・ヴィンチの絵からヒントを得て発明した潜水服。

そして、写真右が「クリンゲーツの潜水服(1797年)」です。

それにしても…

この武骨な感じは小さい子がトラウマ抱くのも納得出来ますわ(^_^;)←僕も幼少期にこれを見てたらトラウマになってたと思う()

マーブルヘッド「あたしも小さい頃にこれ見てたらトラウマになってたかも()」

南館 1・2・3階 「赤道の海」

照明暗めの「深海ギャラリー」を抜けたら光り輝くグレートバリアリーフをモチーフとした「サンゴ礁大水槽」がある「赤道の海」のエリア。

上から光が入るので全体的に明るい「サンゴ礁大水槽
「日本の海」エリアとは異なりあまり馴染みのない
鮮やかな色の魚が泳ぐ

このエリアは上から光が入るような構造になっているお陰か深海ギャラリーとは異なり全体的に明るく居るだけで気持ちが良いエリア

また、チンアナゴやカクレクマノミなどの人気の高い魚たちも多数展示しており写真撮影や魚の観察が大変捗ります!

人気のある魚の1つ「チンアナゴ」(2023/6/10_撮影)
ディズニー映画「ファインディング・ニモ」シリーズで
人気になったカクレクマノミ(2023/6/10_撮影)
個馬(人)的に泳ぎが下手くそなところが可愛くて好きな
コンゴウフグ(2023/6/10_撮影)

マーブルヘッド「この子も重桜の"金剛(ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター、日本の艦船「金剛」をモチーフとしている)"さんみたいに角が生えてて可愛いですねー♡」

金剛「誰がフグみたいですって?!」

金剛「私とは似ても似つかなくってよ!」
マーブルヘッド「げっ!!ご本人様?!」

もう1つ、「赤道の海」で是非見て欲しいのが3種類のウミガメたち(アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ)が泳ぐドーナツ型の水槽「ウミガメ回遊水槽」!

回遊水槽を泳ぐタイマイ(?)(2023/6/10_撮影)
水槽の底で休むアオウミガメ(?)(2023/6/10_撮影)

水槽の中をゆったりと泳ぐウミガメたち。

魚と違ってこんな感じで水槽のガラス近くで"じーっ"としていることもあるので撮影しやすいのもウミガメの特徴かも(^ω^)

水槽のガラスのすぐ近くで休むタイマイ(?)

エスカレーターやエレベーターで3階に上がると、そんな彼らを水面から観察することが出来ます

水面から見た泳ぐタイマイ(?)(2023/6/10_撮影)

また、ウミガメたちが上陸するための人工砂浜も設置されており、泳ぎ疲れたウミガメたちがここで休憩したり、卵を産卵したりするんだとか。

幅5m×奥行き20mの人工砂浜(2023/6/10_撮影)
泳ぎ疲れたら陸に上がってウミガメたちも休憩

ここ、名古屋港水族館で産まれたウミガメの赤ちゃんたちも展示しているので元気よく泳ぐ彼らを撮影したり、観察するのも面白いです!(≧∀≦)

元気よく泳ぐアカウミガメの赤ちゃん(2023/6/10_撮影)
マーブルヘッド「アカウミガメの赤ちゃんの甲羅ってギザギザしてるんですねー。ガメラみたいw」

🐴「僕は君の口から『ガメラ』という単語が出てきたことに驚きだよ!?」

僕が観たことあるガメラの映画は
小さき勇者たち GAMERA(2006)」です。

現在僕たちがいる南館も半分以上回りました。

南館 3階 「エコ・アクアリウム」で休憩

ここでちょっと休憩_(:3 」∠)_

南館 3階の「エコ・アクアリウム」と言うエリアには充電専用USBとコンセントの差し口が有るので休憩ついでにここでスマホの充電もしておくのがオススメ!

ただ、コンセントの差し口には限りがあるのでご注意を(´∀`*)

南館 3階「エコ・アクアリウム」で休憩ついでに
スマホなどの充電も(2023/6/10_撮影)

南館 3階「オーストラリアの水辺」

少しだけ休憩したらお次はオーストラリアの亜熱帯の水辺を再現した「オーストラリアの水辺」。

南館 3階「オーストラリアの水辺」(2023/6/10_撮影)

ここで展示されているのはブタのような鼻が特徴のブタバナガメや大型の淡水魚であるアロワナの仲間 ノーザンバラムンディなどオーストラリアやニューギニアに棲む生き物たち。

「スッポンモドキ」の異名を持つブタバナガメ
顔しか撮れなかったアロワナの仲間 ノーザンバラムンディ

でも、この日この展示エリアで最も見ていて"ほっこり"したのは…

お昼寝中Zzz…( ˘ω˘ )

寝ているニシキマゲクビガメの赤ちゃん꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*・

この寝顔は見ていてめちゃくちゃ癒されました(*´ω`*)

2022年7月に産まれたばかりの赤ちゃんカメたち

訪れた当時はまだ産まれて1年経過する前とあって赤ちゃんらしい可愛い寝顔を見せてくれました(*´∀`*)

マーブルヘッド「は…あ…かわいいっ!!(語彙力喪失)」

南館 3階 「南極の海」

いよいよ5つの水域をテーマに生き物の展示を行なっている名古屋港水族館 南館もこれが最後の展示エリア

最後にご紹介する水域は「南極の海」。

ここで展示されている生き物はもちろん"南極の海に棲息している生き物"

その目玉となる生き物と言えば…そう、"ペンギン"ですよね!

陸に上がったジェンツーペンギン(2023/6/10_撮影)
陸上とは違い早いスピードで泳ぐペンギンたち

しおかぜ広場」にいたケープペンギンとは異なる4種類のペンギンたち(ジェンツーペンギン・アデリーペンギン・エンペラーペンギン・ヒゲペンギン)が展示されており、陸上でのよちよち歩いていた姿からは想像できないスピードで水中を泳ぐ姿はカッチョいいです!(*´꒳`*)

でもあまりにも泳ぐのが早すぎて泳いでいる姿をカメラで撮影するのが難しい(^_^;)

しかも多くの人々がペンギンを撮影しようとしているので、よちよち歩いている陸上で撮影するのも大変…(´Д` )

そんな時にオススメなのがペンギンたちが展示されている水槽の先にある「ペンギン情報コーナー」!

水槽で展示されている4種類のペンギンの等身大模型が設置

ここならペンギンたちも泳いだり動くことなく近くで撮影できるので、上手く撮影できるかも^_^

展示されている4種類のペンギンの中で最も大きな
エンペラーペンギンの等身大模型を撮影

南館 1階 くらげなごりうむ&タッチタンク

これにて「5つの水域」をテーマとした展示はおしまい!

…ですが、まだまだこれで終わらないのが名古屋港水族館www

南館 3階からエスカレーター又はエレベーターで出口のある1階へ。

そこにあるのが海の生き物に触れる「タッチタンク」と様々なクラゲを展示した「くらげなごりうむ」!

生き物に直接触れる「タッチタンク」(2023/6/10_撮影)
様々なクラゲを展示する「くらげなごりうむ

タッチタンクは今年のGWに名古屋港水族館を訪れた際には生き物に触ることが出来ませんでしたが、2023年5月8日以降新型コロナウィルス感染症が感染症法上の位置付けがインフルエンザと同じ「第5類」に引き下げられたこともあってか生き物に触れて観察できるようになったようです。

生き物が大好きな馬としては大変嬉しいニュースです(^ω^)

🐴「ありがとうございます!」

それでもまだまだコロナウィルス感染症が怖い昨今1度にタッチタンクで生き物に触れられる人数を制限したり、時間制限を設けたりなどの対策は実施中

まずは整理券をもらいます。

海の生き物に触れるイベント「タッチタンク」の整理券

番号が呼ばれるまで20分程待つとのことだったので近くの「くらげなごりうむ」へ。

暗い水槽を鮮やかな赤で彩るミズクラゲ(2023/6/10_撮影)
時間と共に照明の色も変わる(2023/6/10_撮影)

「くらげなごりうむ」でまず初めに出迎えてくれたのは、海水浴に行くと見る機会の多いミズクラゲ

時間と共に色が変化する照明が照らす暗めの水槽の中をゆっくりと漂う様子は本当に美しい。

マーブルヘッド「ここは写真映えしそうで良いですねー!」

ミズクラゲ以外にも様々なクラゲがここで展示されており、照明を落とした暗めの水槽の中でゆっくり優雅に漂うクラゲたちは見ていて大変癒されます(〃ω〃)

逆さまに泳ぐラクテアジェリー(2023/6/10_撮影)
触手の先端が光るハナガサクラゲ(2023/6/10_撮影)
ミズクラゲと同様メジャーな海の生き物アカクラゲ
マーブルヘッド「どのクラゲも見ていてめちゃくちゃ癒されますねー、ずっと見ていたいです♡」

その気持ちめちゃくちゃ分かる…だけどそろそろお待ちかねのタッチタンクの時間なので一度くらげなごりうむを後にすることに。

念願の「タッチタンク」体験!

さて、僕と脳内彼女(マーブルヘッド)の順番になったので念願の「タッチタンク」で海の生き物たちと触れ合うことに!

制限時間はわずか"3分"

短い時間ですが、たっぷり楽しみたいと思います!

まず初めに触れ合う生き物は…

レタスの下に"黒い物体"(2023/6/10_撮影)

レタスの下にいる"黒い生き物"

タッチタンクにいたアメフラシ(2023/6/10_撮影)

その正体は、貝殻を持たない貝の仲間「アメフラシ」!

大きさも手のひらサイズで、ぶよぶよした手触りがクセになります(♡∀♡)

本来ならば「アメフラシ」と言う名前の通り指でつつくと紫色の汁を雨雲のように出すのですが、今回触った個体は何度もつついても液体を出さず…

🐴「(指でつつきながら)えいえい!!怒った?」

タッチタンクでは、ボランティアの解説員の方がタッチタンクの生き物について色々教えてくれます

解説員の方から「他の生き物もいるので是非」と言われたのでアメフラシ以外の生き物も触ってみることに。

ナマコの裏側(2023/6/10_撮影)
イトマキヒトデの裏側(2023/6/10_撮影)
ウニの裏側(2023/6/10_撮影)

流石に魚は泳ぐのが速すぎて触れることは出来ませんでしたが、動きが遅いナマコやウニならこのように手に乗せて触ることができます^_^

様々な生き物と触れ合ってたら3分間もあっというま!

ですが、コロナ禍の影響で水槽内の生き物を今まで見るだけだったのが、時間制限付きとは言えこうして生き物と触れ合う機会ができて良かったです(´∀`)

そして、生き物と触った後は水道で手を洗ってから帰りましょう

マーブルヘッド「生き物と触れることで深まる知識、
本や勉強だけでは身につけることはできませんね。」

15:40 楽しんだので外に出ようとしたら…

そんなこんなで名古屋港水族館を一通り見てきた脳内彼女と馬1頭🐴

実は当初の予定では、15時からスイーツを食べに一度水族館の外へ出る予定でしたが、あまりにも水族館が面白すぎてつい長居してしまいました( ̄▽ ̄;)

再入場のためのスタンプを手の甲に押し、1度外に出てお目当てのお店に行く…予定でしたが、、、

マーブルヘッド「うまさん、お願いがあるのですが…」

🐴「なんだいマドモアゼル?」

マーブルヘッド「(とりあえずさっきのは無視しましょう)私、もうちょっと水族館でお魚さん見たいです!」

🐴「・・・」


🐴「Yes Ma'am(ズビシッ!!👍)」

正直僕も脳内彼女と同じくまだまだ水族館を楽しみたい気持ちでいっぱい!

普段見る機会の無い様々な生き物たちを写真に収めたり、観察したい!

1人(脳内彼女)と1頭の思いが合致した瞬間であった。

と、言うわけで1度外に出てから再度入場

水族館2周目スタートです!

この日2回目の「マイワシのトルネード」(2023/6/10_撮影)
マーブルヘッド「そこのハタさん目線くださーい」
🐴「このタカアシガニ、BETAの要塞級感あってすこ」
(たぶん読者の9割には伝わってない)
マーブルヘッド「このキホウボウってお魚、目がくりくりしてて可愛いですねー」
🐴・マーブルヘッド「「こういうの癒されるわ〜」」

脳内彼女との水族館デート、なんだかんだでこの日の水族館の閉館時間 17:30までおりました笑

まだまだ妄想デートもnoteも続きますが、キリが良いので一旦ここまでで(´Д` )

【最後に】

これからの夏休み、室内なので涼しい&日焼けもしにくいお出かけスポットとして注目されそうな「名古屋港水族館」。

ですが、チケットブースは屋外にあり夏休みなので当日券を購入するのに長蛇の列に並ぶ可能性(僕と脳内彼女は10分程チケットの購入列に並びました)があることから「当日券を並ぶのに暑い中待っていたら熱中症で倒れてしまった…」なんてことにならないよう電子チケットコンビニなどで事前にチケットを購入し、用意しておくことをオススメしときます!

また、"名古屋の夏はシャレにならない程暑い!!"ので熱中症対策に水分補給塩分補給、こまめに休憩を取りながら名古屋デートを初め名古屋でのご旅行や散策を楽しんでくださいますと幸いです。

いよいよ次回、「後編」に続きます。
(前回の「浜松散策」の記事以上に書くことがあり、まさかの三部構成に(^^;))

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

次回もよろしくお願いいたします。

🐴「よろしくお願いいたしますm(_ _)m」


ここまでの使用金額

  • 山本屋本店 JR名古屋駅店 2,130円

  • 名古屋港水族館                  2,030円 (NEW!!)


合計 4,160円
残り 5,840円

(つづく)

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