【うまさんの旅】JR山手線で「リアル桃鉄双六旅」してみた(Part1)【特別編】
【はじめに】
いつもお世話になっております。
X(旧Twitter)で旅行や散策中に撮影した写真を投稿している うましかばか と申します。
そんな僕が今回noteで記事にするのはJR山手線の駅を双六のマス目に見立てた「リアル桃鉄双六旅」。
きっかけは、仕事からの帰り道のこと。
元々旅行は大好きで、以前はよく色々な場所を訪れていたものの金銭的な理由や時間が中々取れず断念。「あーどこか近場でも良いから非日常を味わえる旅に行きたいなー」と思うことが多々ありました。
そんな中、たまたま観た芸人の陣内智則 さんのYouTubeの動画でやっていた「桃太郎電鉄」のネタを観て思いました。
🐴「桃鉄みたいに電車の駅をマス目みたいにして、サイコロで出た数だけ進むみたいな旅やったら面白いのでは?」
また、東京の路線の中でも山手線は東京の主要な場所へアクセス出来、環状線ということで他の路線とはまた違う魅力があったことから今回は山手線での旅を企画しました(寝過ごしてもまたスタート地点に戻ってこれますしね!)
そしてスタート地点は「東京駅」にしました。
東京どころか日本の中心的な駅と言えば、東京駅でしょう。
そういう訳で、今回はJR山手線を利用してサイコロを振った目の数だけ移動、移動した先で様々なアクティビティや食事などをしてまた移動する。そんな鉄道旅を企画してみました。
もちろん、1日で山手線の全駅(合計 30駅)をぐるっと回れるとは思っていないので複数回に分けて旅をして行こうと思います。
今回はその第1回目となります。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
【ルール】
・JR山手線の全駅 30駅を双六のマス目に見立てて旅をする。
・行き先はサイコロを振った駅からサイコロを振って出た目の駅分移動した駅とする。
・使用するサイコロは、Googleのサイコロの機能(下記リンク)の6面サイコロを使用する。
・移動する際に使用する移動手段については問わない(=JR山手線以外の交通手段を使用しても良い)。
・スタート地点、ゴール地点は「東京駅」とする。
・移動した先の駅周辺のスポットを訪れてアクティビティや食事、記念撮影などを行う。
【早速「リアル桃鉄の旅」スタート!】
2024年4月20日(土) 12:00ーーJR東京駅
スタート地点は「JR東京駅」!
この日は天気も良かったこともあり、東京駅の丸の内側(レンガ造りの「東京ステーションホテル」側)には多くの観光客らしき人々が訪れて写真を撮影したり、ガイドの方からの説明を受けておりました。
僕も東京駅を象徴するレンガ造りの外観を始めその周辺を撮影します。
上のポストの写真3枚目・4枚目はそれぞれ「新丸の内ビルディング」と「KITTE丸の内」。この2つのビルも東京駅周辺を代表する景色の1つでしょう。
さて、スタート地点となる東京駅とその周辺の写真を撮影しましたので早速1発目のサイコロを振ります。
結果は「2」。今回は東京駅から上野・日暮里方面へと行く「内回り(反時計回り)」で進みます。
東京駅から2駅ですと、東京駅→神田駅→秋葉原駅。
次の目的地は「秋葉原」です。
【1駅目 「秋葉原」】
13:00ーーこの旅1つ目となる駅は「秋葉原駅」。
JR秋葉原駅 中央改札口側は2024年4月にオープンしたとあるお店もとい、"とあるゲームメーカー"の仕様になっておりますね笑
そんな秋葉原で最も話題のお店がこちら!
「Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店」!
今まで何度かお店の前を通ったことはあるのですが、事前予約が必要で入ることが出来ませんでした(´Д` )
ですが今回は、「入場フリー」と言うことで予約無しでお店に入ることができたので、せっかくなので入ってみることに。
店内は狭いながら、グッズ販売エリアと株式会社Yostarが運営しているゲーム作品に関連したフォトスポットや各ゲーム作品のキャラクターが映し出されたディスプレイを設置。
また、このディスプレイはただキャラクターの1枚絵を映し出しているのでは無く、時間によってそれぞれの作品のキャラクターたちが3Dモデル&限定ボイスでお店の紹介などをしてくれる等、グッズを購入しなくとも訪れるだけで楽しめるコンテンツが用意されているので、Yostarの作品をプレイされている方であればめちゃくちゃ楽しめるお店だと思います!(≧∀≦)
僕はアズールレーンをプレイしていたこともあり、
ディスプレイの中で動く綾波(アズールレーン)を観た時はめちゃくちゃテンション上がりましたwww(しかも想像以上に動いてくれるから尚更好き🐴💕)
Yostarが運営しているゲームをプレイされている方は秋葉原を訪れた際に是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
↓「Yostar OFFICIAL SHOP」のリンク↓
馬(人)生初のYostar OFFICIAL SHOPを体験した後はメロンブックスへ移動して同人誌を購入し、次の目的地を決めるサイコロを再び振ります。
結果はまたしても「2」。
秋葉原 → 御徒町 → 上野と言うことで、
次は「上野駅」へと向かいます。
【2駅目 「上野」】
2024年4月20日(土) 14:00ーーJR上野駅
上野駅に到着しました。
上野の観光地と言えば、やはり上野動物園でしょう!
「馬🐴の僕が動物園に行く」という珍妙なことが起きておりますが、気にせず入園します。
ちなみに僕が最後に上野動物園を訪れたのが中学生の頃なのでかれこれ10年以上振り。だいぶ僕も大きくなりました。
今回何も事前情報等頭に入れず訪れたので適当に園内を散策することに。
適当に園内を歩いていると、、、
2019年11月に経年劣化などの理由で休止、その後そのまま2023年12月に廃止された「上野動物園モノレール(上野懸垂線)」の東園駅を見つけました!(そしてここで自分が今まで東園にいたことに気付きました笑)
僕も廃駅となったことは聞いており知っておりましたが、まだ何も解体されてない状態で残っていたことに驚きです?!(´⊙ω⊙`)
流石に中には入れませんが、柵の間から中を覗いてみることに。
駅舎の中は外とは真逆に誰もおらず、落ち葉やカレンダーが散乱しており、この空間だけまるで別世界のよう。
停車しているモノレールの車両もホコリが被っているとは言え、まだまだ走れそうでした。
車両にラッピングされた動物たちの絵が更に哀愁を漂わせます。
駅の外では楽しそうな子どもたちの声が聞こえるのに、ここには何も無い。
そのギャップがまた当時の思い出を呼び起こさせます。
上野動物園モノレールの"その後"はどうなるのでしょうか?
どうやら「モノレール」から「ジェットコースター」のような位置エネルギーを利用した新しい乗り物に変わる予定なんだとか。
日本で最初のモノレールだった乗り物が、最先端の乗り物に生まれ変わるーーそう考えるとなんだか"ムネ熱な展開"です!!
気を取り直して、お隣の「西園」に向かいます。
お隣「西園」でも様々な動物たちを展示中。
※当たり前ですが、「社畜馬」は上野動物園で飼育されておりませんのでご注意ください。平日は都内で営業活動している姿を目撃できます。
僕が個馬(人)的に気に入った上野動物園内の施設が西園にあるのでそちらもご紹介。
それが「両生爬虫類館(ビバリウム)」!
名前の通り両生類や爬虫類をメインに展示している施設で、展示されている生き物たちも個性豊かな生き物ばかり!
今回撮影は出来ませんでしたが、個(馬)人的にオススメなのが、世界最大級のワニ「イリエワニ」の展示!
ちなみにイリエワニとはこういうワニです。
全長6メートルにも成長することのある巨大なワニを目の前で観察できるのは貴重でしょう。
そして何よりも、その大きさにビビります笑
自分でもびっくりする程上野動物園を満喫しており、気がついたら閉園の17時ギリギリまで上野動物園で遊んでおりました。
↓上野動物園公式サイトのリンク↓
上野動物園で遊んでいる途中、フォロワーさんから「秋葉原で呑まないか?」という誘いがあったので18時集合で呑みに行くことに。
上野動物園を出発したのが17:00ーーあともう1箇所ぐらい回れそうです。
てな訳で、この日最後に訪れるスポットを決めるサイコロを振ることに。
…出た目は「1」。
上野の次の駅は「鶯谷」。次の目的地は「鶯谷」です。
鶯谷…?鶯谷と言えば、「ラブホテル」や「風俗街」のイメージしか無いゾ()
残り1時間で楽しめるスポット(風俗以外で格安)を全力で探してみたところ、なんとすぐに見つかりました!
いよいよこの日の旅最後の目的地「鶯谷」へと進みます^ ^
【3駅目 「鶯谷」】
この日最後に訪れる駅は「鶯谷」。
江戸時代に寛永寺(東京・上野)の住職として駐在していた皇族 公弁法親王が「江戸の鶯はなまっている」と言って京都から鶯を運ばせて放ち、鶯の名所となったことが地名の由来なんだとか。
現代では鶯よりも、ラブホテルや風俗街の名所となっているような気もするこの街で今回訪れたスポットがこちら。
鶯谷駅北口から徒歩 3分の都内最大級の公衆浴場「萩の湯」!
公衆浴場と言うと昭和レトロで年季が入ったイメージがありましたが、「萩の湯」さんは外装もそうですが内装も綺麗で今どきの造り。
どうやら2017年にリニューアルしたそうで、それが理由なのかも。
流石に浴場の中は撮影出来ませんので公式サイトから。
この日は土曜日ということもあってか、多くの人が入湯しておりかなり混んでおりました(やっぱり人気なんですかねw)。
ただ他の公衆浴場とは違い広さは段違い。流石都内最大級!!
しかも人が多くて洗い場が足りなかったり、湯船にゆっくり浸かれないなどのことは無かったです。
料金も他の下町の銭湯とだいたい同じくらいのお値段で大人 520円。
お風呂だけでなく、サウナも利用する場合は日にもよりますが、平日 +300円で利用できます!
またタオル類も100円でレンタルでき、バスタオル・小タオルだけでなく、身体を洗うためのナイロンタオルも付いてくるのは個馬(人)的に嬉しいポイント^ ^
(今まで都内の色々な銭湯行って来ましたが、ナイロンタオルまで貸してくれる所は初めてかも!?)
今回僕はサウナは利用せず入湯料 520円+レンタルタオル 100円で620円。
18時からフォロワーさんと合流して呑みに行く予定もありあまりゆっくり出来ませんでしたが、十分リラックス出来ました(〃ω〃)
次回はサウナにも入って身体を整えに行きたいと思います。
広めなお風呂で30分程リラックスした後はすぐに着替えて秋葉原へ再度戻ります。
鶯谷駅〜秋葉原駅までは山手線で6分。
萩の湯からも10分程で秋葉原へ移動可能。
無事、18時の待ち合わせに間に合うことができ、こうして僕の「山手線リアル桃鉄双六旅」は1度終わりを迎えるのでした。。。
山手線 30駅中、6駅攻略。
(つづく)
【ここまでの旅を振り返って】
「山手線を1周する旅をしたい!」これは以前から目標にしていたことでしたが、ただ普通に回っても面白くない。
そこで思いついたのがゲーム「桃太郎電鉄」のように双六形式で出た目の数だけ移動して楽しむ鉄道プラン!
今回1回目となりましたが、まさか30駅中、6駅(内、途中下車したのは3駅)しか移動出来なかったことはちょっと残念でした(18時から呑みに行く約束もあったし、僕がもう少し早起きすれば良いだけの話ですが(汗))
次回はもう少し前進出来たら良いなと思いますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
次回はサイコロの目が「6」だったので、
鶯谷 → 日暮里 → 西日暮里 → 田端 → 駒込 → 巣鴨 → 「大塚」からスタートです!
それでは次回もよろしくお願いいたします。
(おわり)