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はる③時間が経過するたびに、好きじゃないと、気付いていく・・・

ーーー深夜2時ーーー

私は私なりに、時間をつぶして過ごしていた。
携帯をいじったり、目の前に流れる知らないアニメをみていた。

お酒は私は飲んでいない。
はるちゃんは、ずっと飲んでいるのに、顔色はまったく変わらず。
酔っているのかもわからない。無表情だ。

はる『もう寝る。』

そう言って、電気を消した。
フロもはいらず。着替えず。そのまま布団に入っていった。
私も続いて布団に入る。はるちゃん、小柄だが、一緒に寝るには、このシングルベットは狭い。

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【短編集】人生は出会いと別れの繰り返し。最後の恋を求めて失敗を重ね続けた日々。私が出会った5人の女性達のお話。

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