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福島記念2022

難解なハンデ戦。

過去11年の成績
■斤量別
57.5キロがダントツトップ驚異の複勝率57%だが、今年は該当馬なし
出走頭数が多い54,55,56キロはそれぞれ複勝率22%,24%,11%と56キロはやや分が悪い。57キロも16%とやや低め。
52キロ以下の軽斤量も13%とこちらも低め。
GⅠ級の実績馬(つまり重斤量)が出走しない限り、無理して軽斤量を狙う必要はなさそう。

■4コーナー位置取り
10番手以下での複勝率1.4%とほぼ皆無。福島コース通りに前に行かないとお話にならない。3着以内全33頭中24頭は6番手以内。

■前走クラス
斤量別でも言ったとおり、前走GⅠの場合複勝率は63%と驚異的だが今年は該当なし。
GⅡ組は29%と悪くなく、前走着順も9着馬が5頭該当しているため、大敗からの巻き返しも十分にある。札幌記念組が複勝率43%。セントライト組は過去に2頭しか出走がないため不明。
GⅢ組は9%と低調。
オープン組は23%とぼちぼち。オクトーバーS組は過去に4頭が複勝圏内。去年のパンサラッサが該当している。

ということで、以下予想。
◎アラタ
札幌記念4着は優秀。去年の3着馬で斤量に変更なし。
○サトノセシル
ルメールからの乗り下がりが気になるが、府中牝馬4着は優秀。脚質も前向き。リベンジ警戒。
▲パトリック
オクトーバーSは悪くなかった。
△2,4,6,8,12

本線2頭から馬連で流していく。◎から3連複相手7頭でもガミなし。

分析シート
指数上位3頭がやや抜けている。7はリベンジ該当。2の距離短縮警戒。

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