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本年は中央の豪華メンバーが集結!!

本日の本気勝負は後半10R以降なので、ここで本日のメイン重賞・東京大賞典に少し触れておきましょうか。

まず中央馬参戦で重要なのは改修後の馬場適性です。
JBC開催前には砂の入れ替えが行われかなり力の要るコースに生まれ変わり時計も以前より1.2秒かかる馬場になっており、JBCでは改修前の帝王賞勝ちで1人気に支持されたメイショウハリオが惨敗するなど適性の有無が露骨に表れる結果となりましたね。そういった面でJBCクラシックを制した1キングズソードにアドバンテージがある事は間違いありません。内容も格上挑戦とは思えないワンサイドの危なげない差し切り勝ちですしここも最有力と見ます。

実績ならドバイワールドカップを勝って世界一に輝いた5ウシュバテソーロ。場所問わず力を発揮できるのは強みですし馬格あるので今の馬場も問題無いでしょう。後ろから競馬するタイプなので小頭数もプラス材料です。

続くのは馬場改修後のJBCで2着と適性を見せたノットゥルノ。前走は乗り替わった泰斗さんによる絶妙なマイペースの逃げが大きかったですが、今回は主戦の武豊騎手に手綱が戻り更に上位へ肉薄するかもしれませんね。

次いで注目は前走GⅠ・チャンピオンズCで3着に好走したドゥラエレーデ。元々芝のGⅠで好走していた能力は確かなので軽い馬場向きかもしれませんが、レモンポップをマークした馬が直線で脱落して行くなか2番手で粘り込んだ脚は見どころ十分。馬格もありますし大井コースに適性があって先行が叶うなら2000mをこなしても良いでしょう。

地元大井の注目馬であり個人的にも一番頑張って欲しいと応援するミックファイアですが、ジャパンダートダービーで2着のキリンジがそのあと中央で古馬相手に惨敗していますし3歳ダートレベルが微妙なので押さえまで。

順番を付けるなら、
◎キングズソード
◯ウシュバテソーロ
▲ノットゥルノ
△ドゥラエレーデ
△ミックファイア

他の中央勢で前走GⅠ・チャンピオンズCを2着したウィルソンテソーロですが、前走は強すぎたレモンポップを負かしに行った有力馬たちが最後に甘くなった展開利もあったと師匠の岡井さんも話していましたし、2走前のJBCで惨敗しているように軽い馬場もプラスだったはずで今回は厳しい戦いになるのではないでしょうか。

以上が東京大賞典の考察となります!
どうかご参考までに勝負される方は楽しんでくださいね!

自分のスタイルは基本的に大井専科で配当妙味に欠けがちの中央交流重賞は本気勝負の対象とはしておらず、自信の勝負レースはこのあと10Rになります!昨夜10Rの3連複3900円的中に続けるよう本日も頑張りますのでご参加頂ける皆さまは宜しくお願い致します!!

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