2022産馬のセール開催前にて

もうすぐ始まる1歳馬のセールの前に、この記事は、単なる雑談程度のものです。

まずは、このブログのこれからの方針について。
昨年のセールも募集もほぼ終わってから始めたので、単に期待馬を垂れ流す形になっている現状ですが。
元々、有料記事にする為に書いていますので、セール上場馬をセール前に、あるいは、一口クラブ募集馬を募集前に、というタイミングで書くのがメインとなっていき、有料になります。
逆に、評価した馬達の結果の分析などは無料で書くというスタンスです。

世に溢れる情報の中で、やれ飛節がどうだ等々、私自身、相馬に悪戦苦闘してきましたが、1年前と比べても馬の見方は確実に変化してきていて、これは多分一生続いていくのだと思います。
その変化の中にあっても、ようやく一定のラインにはきたかなと感じることが出来たので、このブログの開始を決めました。
もちろん、競走馬の走る走らないの要素は骨格だけでは無いので、期待しても走らない場合はありますが、骨格的に期待出来るか否か、今後もその要素に特化していきたいと考えています。

当ブログの事はこの辺で、あとは雑談です。
世界に冠たる高額セールである、セレクトセール。
取引された馬達は、当然ながら毎年凄い活躍なのですが、ちょっとセレクトセール2022の1歳馬は、これまでと比しても一段レベルが違った感があります。
私の記事でも相当数を書きましたが、書き足りない程の質の高さで、正直、度肝を抜かれるセールでした。

それを踏まえると、もちろん有力クラブにも沢山の素晴らしい骨格の持主が存在してはいますが・・・。
2021年産の競走馬、2024年のクラシック競争と言ってもいいかも知れませんが、その世界は、セレクトセール取引馬の大活躍、セレクトセール購買馬主の方々の大きな飛躍、となるのではないかと想像しています。


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