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時間計測サービス toggl track を使ってみたらよかった

私が所属している部署では、どのPJに何時間費やしたか、を記録しています。
携わっているPJが1、2件であれば、まあなんとなく覚えていられます、しかし、5件6件と増えてくるとそうはいきません。
分報にメモを書いて振り返られるようにもしましたが、遡るのも億劫だし、時間を合算するのも面倒です。
そんな私に舞い降りた救世主が toggl track です。

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toggl trackとは

時間計測サービスです。
以前は toggl という名称でしたが、現在は、
プランニングサービスの toggl plan
スキルテスト(+採用?)サービスの toggl hire
そして toggl plan を合わせて toggl シリーズとしてプロダクト展開されているようです。

どんなかんじのサービスか

簡単にいうと、ストップウォッチ+測った時間のラベル管理ができるようなものです。
計測した時間はダッシュボードやレポート画面で確認することができます。

私はラベルにPJ名を付加して利用していますが、資料作成や開発など、作業レベルにブレイクダウンしたラベルにしても、稼働時間を計測するにはいいと思います。

いいところ

いろんなプラットフォームに対応

ブラウザでも利用可能ですが、Win/Mac/Linux/iOS/Android にはネイティブアプリが存在します。(他にもあるかも)
Mac 版のアプリを使用した感想ですが、右上のボタンでスタート・ストップ、左のテキストボックスがディスクリプション、その下でラベルとタグ付け、さらに下には過去の履歴、というように、必要最低限のIFですが、欲しい情報はそろっています。
もっと詳しいことを知りたい場合は、ブラウザでダッシュボードにアクセスしろよな、って感じです。

操作がシンプル

時間の計測とラベル付け、できることは概ねこれだけですが、そのシンプルさ故に迷いません。
これだけでいい、ってレベルです。

操作してない時間を除いてくれる

休憩時間などでPCを操作していない時間が一定以上続くと、この時間破棄する?違う作業する?と聞いてくれます。
止め忘れの防止にもなりますし、ぼんやりしていると出てくるので多少気が引き締まります(笑)

ここはちょっと、な点

タイムラインビューの操作が難しい

計測漏れた時など、アプリのタイムラインビューから時間ログを追加できるのですが、誤って単クリックしてしまうと1分くらいのログができてその修正がしにくいです。
誤らなければ問題ないです。

リマインダーの初期設定が常時リマインドになっている

togglアプリ を起動し、かつ、計測していない状態の時、一定時間経つと、計測してないよ?計測する?とリマインドしてくれるのですが、初期設定のままだと、休日などの計測しなくても問題ない時間帯にもリマインドされてしまいます。
私はしばらく初期設定のままだったのですが、夜中にリマインド → Mac の画面点灯のコンボで何度か起こされました。

おわりに

toggl track、めちゃ便利です。
効率化のために稼働時間を測ってみたい、という方におすすめです。

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UMA
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