ニコニコ超会議2025シンボルマークコンテスト投稿作品を褒めるnote
こんにちは、うまんごーです。
ニコニコ超会議2025が近付いてきましたね!
およそ3ヶ月後ですが、気持ちの上では来週くらいには感じています。
さて、ニコニコ超会議の風物詩といえば「シンボルマークコンテスト」ですね。間違いない。
超会議というクソデカイベントの顔を決めるコンテストです。この文化が本ッッッ当に好きで。
このnoteではそんなニコニコ超会議2025のシンボルマークコンテストに投稿された作品の中で、個人的に琴線に触れた作品をいくつかピックアップして紹介していきます。
① 超会議2025シンボルマーク (さばみそ)
1つ目はさばみそさんの作品。
さばみそさんといえばネット超会議2020のシンボルマークの作者。毎年コンスタントにハイレベルな作品を出している方です。
今年は2025年ということで「25」の数字にフォーカスを当てた作品ですね。
25の中心にテレビちゃんが飛び出ているというデザインが、「2025年のニコニコのイベント」というのをわかりやすく表現している感じがしてとても好きなデザインです。もちもち感が好き。
②ニコニコ超会議2025 シンボルマーク (BestHaruka)
2つ目はBestHarukaさんの作品。
2023年のシンボルマークコンテストでは最終候補まで残ったことのある方でもあります。
トゲ吹き出しにマントを付けたテレビちゃん、そして『25!』と、とにかく勢いを感じるデザインです。
背景だけ抜き出してフォトスポットにしている使い方も提示されていますね。こういう応用も大好きです。現地で写真撮りたい。
③超会議2025シンボルマーク (げーむをきどうするたぬき)
3つ目はげーむをきどうするたぬきさんの作品。
この作品で初投稿ですね。
これはシンプルに「2025 CHO」という文字列をモチーフにした作品ですね。
文字のサイズや収まりの良さなどの全体のバランスがとても良くて、ふにゃふにゃした感じになっているのも好き。
月刊ニコニコインフォでは超会議統括Pの横澤大輔さんが「シンプルなものが欲しい」みたいなことを言っていましたが、まさしくその通りの作品でした。
④25テレビちゃん (みきのごまた)
4つ目はみきのごまたさんの作品。
この方も今年初参加とのことで。初参加の人多くて嬉しい。
25をフォーカスした作品。これまたモチーフとしては非常にわかりやすくて良いですね。
2025年は巳年なのですが、多少ヘビっぽいデザインだなぁと見てて漠然と思ってました。多分作者の方は意図してないとは思うのですが…。
⑤超会議2025シンボルマーク (ひこにゃん)
5つ目はひこにゃんさんの作品。
この方も初参加。嬉しい。
この作品はテレビちゃんを抱きかかえる人間がモチーフの作品ですね。
これマジで目からウロコで、特定の人物でない、「ユーザー」「リスナー」「クリエイター」「スタッフ」の象徴として人間をしっかり出したデザインが今までなかったもので、
このアプローチは本当に新鮮だな〜〜〜と割と感動してます。
今年の投稿作品の中で個人的に大好きな作品の一つです。
⑥超会議2025シンボルマーク (ne)
6つ目はneさんの作品。
この方もシンボルマークコンテスト初参加です。
何よもう!みんな偉すぎじゃない!!
とてもグラフィカルで賑やかな作品ですね。
全体的に丸みがあってもこもこしている感じが好きな作品です。
色々な意匠が散りばめられていて、見てても楽しいですし、このデザインのTシャツは普通に欲しいよね…という感じです。
⑦超会議2025シンボルマーク (お〜みゅ〜)
7つ目はお〜みゅ〜さんの作品。
2022年以来の参加ですね。
『花』をモチーフにした作品とのことですが、この作品で一番巧みだなぁと思ったポイントとしては「ニコニコ」と「25」の2つのモチーフのダブルミーニングになっている点。
幾何学的なデザインでスタイリッシュさも感じる、これまたシンプルな作品となっています。
⑧ニコニコ超会議2025シンボルマーク案「NEW HEIGHTS」 (加藤維紗人)
8つ目は加藤維紗人さんの作品。
ニコニコ超会議2022シンボルマーク採用の実績を持つ、シンボルマークコンテスト常連の一人です、
2025年の超会議は世界に羽ばたく超会議になる!ということで、高みに羽ばたく様を「気球」で表現した作品です。
2つの気球の出会いが、超会議での新たなる「つながり」をも彷彿とさせるようなデザインでとても良いなと思いました。
⑨ニコニコ超会議2025シンボルマーク (たつひこ)
9つ目はたつひこさんの作品。
なんとまたしても初参加の方です。新陳代謝〜〜〜!嬉しい〜〜〜〜〜!!!
コミカルでコミック感のある賑やかなモチーフの作品です。
背景には「888」や「www」、そして流れ星の弾幕といったニコニコではよく見られるコメントの姿もみられます。
これもまた勢い良く広がっていく様子がイメージできてとても良いですね。
⑩超会議2025 シンボルマーク (emo)
大トリ10つ目はemoさんの作品です。
2023年以来の参戦となるようですね。
風船の25が飛び出す箱のモチーフ。これも賑やかな系統の作品ですね。
wwwや888が目を惹きますが、個人的に推したいポイントは「ニコるがいる」という点でして。
ニコニコ動画独自のコメントを褒めるシステムがニコるで、これまたシンプルなデザインのマークなのですが、意外とシンボルマークに使っている例が少ないんすよね。嬉しい。
というわけで10作品を抜粋して紹介しました。
今年は特に光る作品が多いな、という印象でした。豊作ですね。
例年通りであれば、応募された全作品から4作品がピックアップされて決選投票が始まる流れです。
おおよそ1月末頃かな??
どの作品がニコニコ超会議2025のシンボルマークに採用されるか、今から楽しみですね。
シンボルマーク採用作品は2月6日(木)19時から配信される「【第1弾】ニコニコ超会議2025発表特番」にて発表されそうな感じです。お見逃しなく!