馬券購入で月35万のプラスを可能にした【軸馬の選び方】
どうも。爆乳大好きの馬券好き・デメキンです。
馬券が当たる確率を上げたいなと思うところですが、何を良くすれば当たる確率、すなわり的中率を上げることができるでしょうか?
・レースの展開読みが上手になる。
・上位人気馬の取捨が上手になる。
・優秀な予想家の予想を参考にする。
などあるかと思いますが、もし誰かに「馬券の的中率を上げるためには何をしたらいいと思う?」と聞かれたら、
デメキンの場合は、「軸馬選びの精度を上げたい」と答えます。
競馬における軸馬とは、馬券購入の際、買い目の軸になる馬のことを言います。
馬連や馬単であれば1着や2着になることが見込めると思った馬、三連複や三連単であれば、1着・2着・3着のどれかに入ると見込んだ馬です。
「この馬を中心にして馬券を買おう」と思える馬のことですね。
軸馬の選び方がうまくなることによって、確実に馬券が当たる確率は高まります。
デメキンの場合、ボックス馬券のように、選んだ4頭のうち、4頭での組み合わせなら馬券が当たる買い方はしておらず、1頭だけ軸馬を選び、【軸1頭(ながし、マルチ、フォーメーション等)】の買い方をしているので、1頭選んだ軸馬がポシャると、もう馬券は終了です。
「なぜ軸馬は1頭だけにするのか?」についての答えは後述しますが、デメキンのように軸1頭勝負の馬券購入の場合、軸馬選びの精度を上げることができれば、的中率を上げることになります。
軸馬がうまく馬券圏内に入ったら、高額の払戻を得て、今月のように35万円以上の利益を出すことが可能です。
*今月は、1月21日現在、404,480円のプラスで、もう1週ありますが、28日は負けても53,400円までとするので、35万円以上(351,000円)のプラスは確定させます。
これもひとえに軸馬がうまく馬券圏内にハマったおかげです。
軸馬を決めないで馬券購入する人もいると思いますが、デメキンは、馬券購入において軸馬選びが非常に大切だと思っています。
そこで今回は、軸馬の選び方について、デメキン流の軸馬選びをカンタンに書いてみたいと思いますので、興味ありましたら、最後までお読みください。
高額な払戻を受けることもできるデメキン流軸馬の選び方
それでは、高額な払戻を受けることもできるデメキン流の軸馬の選び方について、ご紹介します。
<デメキン流軸馬の選び方>
① 単勝オッズ上位5頭を対象にデメキン予想指数を算出。
② 5頭の中からデメキン予想指数上位2頭をピックアップ。
③ 上位2頭のうちどちらか1頭を選び軸馬にする。
という手法です。
カンタンに言うと、「上位人気馬の5頭をふるいに2度かける」手法です。
②で一度ふるいをかけて、③で残った2頭をまたふるいにかけるわけです。
軸馬の条件は、単勝5番人気以内。
「デメキン予想指数って、なんぞや」の前に、まずは①について。
デメキンが馬券購入の軸馬にする馬は、単勝オッズ5番人気以内の馬に決めています。
過去には6番人気や7番人気の馬を軸馬にしたこともありますが、やはり、的中度は低くなります。
そのため、まずは、上位人気5頭をピックアップします。
単勝オッズは、どの時点のオッズかというと、9時30分過ぎのオッズを参考に上位人気5頭をピックアップしています。
デメキン予想指数で上位人気馬5頭について6項目のデータをチェックする。
デメキン予想指数ですが、算出項目は、
前走レース
距離実績、競馬場実績
騎手
調教タイム
日刊コンピ
マイナス材料
です。
単勝オッズ上位馬5頭について、1~5の項目を5点満点で評価し、さらにマイナス材料も加味して、指数を算出します。
点数は5点満点の0.5点刻みですが、3.0点~5.0点の間で評価しています。
マイナス材料は、
・4ヵ月以上のブランク
・昇級戦
・前走レース2着以下で1着馬との差が1.1秒開いている
については、マイナス1点としています。
具体的な採点方法については、省略しますが、0.5点の差を争うようなポイント付けをしています。
出馬表をパッと見たら、直感的に「この馬が軸かな~」と思う時もあるのですが、各項目のデータをチェックしていくと、「あっ、この馬はちょっと違うな」など思うことも多々あります。
反対に、チェックしていく過程で「あっ、これは堅いかもな」と思うこともあります。
まずは、デメキン予想指数で、指数が上位の馬を2頭、出します。
デメキン予想指数上位2頭のどちらかを軸馬にする。
デメキン予想指数で上位2頭になった馬、どちらかを軸馬にします。
(2位が同点で2頭いるような場合は、3頭が対象になります。)
基本的には1番人気から3番人気の馬が指数上位となることが多いです。
で、軸馬の決め方ですが、決め方は、踏み台昇降で上り下りしながら、デメキン予想指数の6項目データ結果など眺めながら決めますw
データの数値で軸馬を判断するというよりは、直感や違和感で決めているかもです。
単勝上位人気3頭の中から軸馬を選べばという声も聞こえそうですが・・・
中央競馬のレース結果の9割近くは、3着以内に
1番人気か
2番人気か
3番人気の
どれかが3着以内に入っています。
デメキンの場合、三連単の馬券を購入するため、1番人気から3番人気を軸馬にすることが多いです。
それなら、ワケのわからない予想指数なんかやらず、単純に「単勝1番人気から3番人気の3頭で、軸馬を決めれば良いだろ」という声も聞こえそうですが、4番人気や5番人気の馬がデメキン指数上位になると、逆に勝負が見込めて、面白いんですよね。
例えば、5番人気の馬が1位になったら、ほぼ軸馬にします。
軸馬を決めるだけではなく、上位人気馬のデータを一通りチェックすることもデメキン予想指数の目的です。
こんな馬は軸馬にしない3つのパターン
デメキンの中で、「こんな馬は軸馬にしない」パターンを3つほど決めています。
<軸馬にしないパターン>
1. 1番人気でありながら単勝オッズが4.5倍以上の馬
2. 調教タイムがデメキン基準を満たさない馬
3. 昇級戦の馬
1番人気でありながら単勝オッズが4.5倍以上の馬
まずは、単勝オッズが4.5倍以上の1番人気馬です。
オッズは、JRAのホームページやJRA-VANスマホアプリでチェックしていますが、朝イチ9時30分から、一時的でも4.5倍以上になった馬は危険視しています。
一時的というのは、例えば、確定オッズで3.6倍になったとしても、途中一時的に、例えば、15時45分に行われるメインレースであれば、午前10時や11時頃のオッズで4.6倍とか4.8倍とか4.5倍以上になるということです。
オッズが低い(1.1倍~3.0倍)1番人気と
オッズが高い(4.0倍~6.0倍)1番人気とでは、
同じ1番人気とはいえ、当然、成績(勝率・連対率・複勝率)の良さが変わるわけですが、デメキンは、4.5倍を一つの基準にして、4.5倍より高い数値のオッズとなっている1番人気は、評価を下げています。
調教タイムがデメキン基準を満たさない馬
もう一つは、調教タイムがデメキン基準を満たさない馬です。
「デメキン基準とはなんぞや?」となるかと思いますが、例えば、
たとえば、栗東坂路コースで調教追い切りしたのなら、4F(ハロン)のタイムが53.6秒よりかかる、1Fタイムなら12.5秒よりかかる。
美浦W(ウッドチップ)コースでの調教なら、4Fタイムが52.7秒よりかかる。1Fタイムなら、12.5秒よりかかる。
今、2つの調教コースについて取り上げましたが、栗東坂路だと53.6-12.5、美浦ウッドチップなら52.7-12.5より、時計がかかっている馬は軸馬にしません。
あとは、ローカル開催ではないのに、芝コースで調教を付けていたり、直近でプール調教している馬も軸馬にしません。
昇級戦になっている馬
3つ目に軸馬にしない馬は、当該レースが昇級戦になっている馬です。
昇級戦とは、前のレースで1着になって、クラスが上がった次のレースのことを言います。
例えば、未勝利戦で1着になったら、次のレースは、クラスが上がって1勝クラス戦になり、昇級戦となり、1勝クラスで1着になれば、次の2勝クラス戦は、昇級戦になります。
なぜ、昇級戦の場合、危険視するかというと、それは「3着以内に入る確率が30%に満たないから」です。
ただ、これは1番人気だけではなく、2番人気や14番人気なども含めた全馬が対象のデータなので、1番人気だけの昇級戦だと、もう少し割合は上がりますが、それでも、デメキンは、これまでの肌感覚からも、昇級戦だった場合は、評価を下げています。
もちろん、G1の3歳クラシック戦線に出てくるような馬は、3連勝とか4連勝するので、昇級戦を難なくクリアするケースもあるわけですが、基本的にクラスが上がると、相手の馬は強くなって、初戦は苦戦するケースが多いので、1番人気の馬が昇級戦に該当した場合、軸馬にはしません。
軸馬は1頭でなければいけないのかという疑問
デメキンは、軸馬を1頭だけにしていますが、軸馬は1頭にしなければならないというルールは、ありません。
極端な話、1番人気&2番人気&3番人気の3頭が軸馬だ!としてもいいわけです。
ただ軸馬を増やすと、馬券が当たっても、馬券効率が悪くなります。
買い目が増えて→購入金額が増えることによって→馬券が当たっても儲けが少なるというように。
軸馬を増やすと、馬券は当たりやすくなるでしょう。
(当たる確率が上がるとまでは言いませんが。)
軸馬を増やしても、当たらないものは当たらない。
デメキンも数年前は、軸馬を2頭選んで馬券を購入していましたが、当たりやすくなる反面、購入点数が増えるため、当たっても利益が少なくなって、ハズレた場合、ダイレクトに損失が膨らむので、軸馬は1頭にしました。
軸馬を増やすと、馬券が当たりやすくなるとは思うのですが、当たらない時は当たらないので、結果的にやめました。
その代わり、相手馬を幅広に選ぶ戦術に切り替え、軸馬が馬券圏内に入った時は、当たる確率を高めています。
馬単で例えると、
①・②を軸馬にして、
③・➃・⑤・➅・➆を相手にマルチで馬券購入していたものを(20点)、
①か②を軸馬にして、相手を
③・➃・⑤・➅・➆・⑧・⑨・⑩に増やす感じですね。(16点)
軸2頭の買い方は難しい。
「軸馬を2頭選ぶ」ではなく、三連複や三連単の買い方で、「軸2頭」の買い方があります。
三連単だと軸2頭マルチ買いですね。
軸馬を2頭選ぶのは、選んだ1頭がダメでも、もう1頭が馬券に絡めば当たるかもしれませんが、軸2頭は、2頭とも馬券に絡まなければ当たりになりません。
例えば、あるレースで、ディープインパクト、キタサンブラック、キンタマーニが出走したとします。
三連単で軸2頭マルチ馬券を購入したとして、
軸1:ディープインパクト
軸2:キンタマーニ
とします。
上記の場合、ディープインパクトとキンタマーニ、2頭とも3着以内に入らなければ馬券は当たりません。
(もう1頭の相手も、きちんと選んでいる場合)
ディープインパクトが3着以内に来る確率はかなり高いとみて軸1にして、実際1着になった。しかし、キンタマーニは8着だった・・・馬券はハズレ。
のパターンが軸2頭馬券の「あるある」ですよね。
軸2頭の買い方は、何通りか買うのならまだしもですが(ディープインパクト&キタサンブラック、ディープインパクト&キンタマーニなど)、1通りで当てるのは、ワイド馬券1点と同じなので、難易度は高いと思います。
たしかに、三連単軸2頭マルチは面白いですよね。
人気のない馬が1着になると、配当はハネますし。
一時、デメキンは、三連単軸2頭マルチを5パターンくらい購入して(ワイド5点のように軸2頭を選ぶ)、4週連続で10万馬券を当てたことがありましたね。
180点くらい購入していましたけどw
デメキン軸馬2024年成績
2024年デメキンが選んだ軸馬の結果は、以下のとおりです。
<1月7日(日)>
【京都12R】⑤イラーレ(3番人気)・・・1着
<1月8日(月)
【京都11R】⑬エコロブルーム(1番人気)…2着
【中山12R】⑬ホウオウプレミア(2番人気)…6着
<1月14日(日)>
【中山11R】➅アーバンシック(2番人気)…2着
【小倉12R】⑬ヴィエンヌ(2番人気)…8着
【中山12R】③ジュドー(1番人気)…4着
<1月21日(日)>
【小倉11R】⑮サンライズアリオン(1番人気)…1着
【京都11R】⑭ウィリアムバローズ(2番人気)…1着
【中山12R】➃ココクレーター(1番人気)…1着
<1月28日(日)>
【京都11R】➃ルガル(2番人気)…1着
【小倉12R】③コスモエクスプレス(3番人気)…2着
【東京12R】③エイカイマッケンロ(2番人気)…2着
デメキン流軸馬の選び方まとめ
今回は、デメキン流軸馬の選び方を書いてみました。
基本は、単勝5番人気以内の馬を5頭ピックアップして、独自の予想指数を使って、まずは数値が上位の馬を2頭抽出。
次に上位2頭のうち、どちらを軸馬にするか、で決めています。
決め方は、「踏み台昇降に乗り降りしながら」です。
直感的に違和感がないかなどで決めています。
こんな軸馬決めをしている人間もそういないと思いますが、何らかのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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