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馬券購入を毎週するための【軍資金】はいくらが良いのかベターな金額

どうも。爆乳大好きの馬券好き・デメキンです。

馬券購入で日曜日をボーナス日にしたいと日々考えているわけですが、どのようなことをすれば、日曜日をボーナス日にできますかね?

  • 競馬予想の精度を高める。

  • 馬券の買い方をうまくする。

  • 冷静な判断ができるようにメンタルを強くする。

など様々な方法がありますが、今回はまず、馬券購入するためには、これがなければ何もはじまらない・・・

馬券購入をするためのお金、競馬の軍資金について考えてみたいと思います。

「額」になると、やはり元手が必要です。

馬券購入でプラスにするためには、
・1レースにいくら購入するか
・そもそもの軍資金をいくらにするか、
は、非常に重要です。

そもそも競馬をする上での元手ですからね。

軍資金が月に1,000円しかなければ、万単位の儲けを出すことは難しいですし、月に10万円以上の利益を目指すなら、数万円の予算は必要になるでしょう。

競馬の回収率(払戻金額の総額÷馬券購入金額の総額×100)は、130%以上あれば上出来なので、

回収率130%の成績で、3万円の儲けを出したいのであれば、10万円馬券購入して、13万円の払い戻しを受ける闘いとなるため、10万円は馬券購入できる資金が必要となります。

もちろん、5千円くらいの購入金額で13万円の払い戻しを得ることもあるでしょうけど、相当な予想上手か、ラッキーヒットがない限り、なかなか難しいと思います。

何より、競馬は「基本負けるゲーム」です。

ヤレばヤルほどお金を失うのが競馬の真理。

10万円馬券購入したら、7万円前後しか戻ってこないのが平均点の成績です。

三連単で80%くらい欲しいですけどね~

下手したら、10万円馬券購入して、2万円しか戻ってこない、8万円負け、なんてザラにあります。

手元にある軍資金によって、馬券の買い方も変わってくると思いますし、結果、儲かる・儲からない、プラスかマイナスかの道も分かれると思います。

そこで今回は、馬券購入するのに、軍資金は、どのくらいが良いのかについて考えてみたいと思いますので、興味ある方は、よろしければ最後までお読みください。

馬券購入を毎週するために必要な軍資金は、【1Rあたりの購入金額×25R分】がベター

もしデメキンが競馬ビギナーの知人から、
「もし、毎週馬券購入するとして、競馬の軍資金は、いくら必要なの?」と聞かれたら、

「まずは、25R(レース)分賭けられるくらいの資金があればいいんじゃないの?」と答えます。

1R1万円なら25万円必要という理論

1Rに3千円賭けるとしたら、必要な軍資金は、7万5千円くらいでしょうか。

「え?7万円以上?」となりますかね?

1R600円なら1万5千円、1R2万円なら50万円になります。

とはいえ、「25R分」という発想は、デメキンのオリジナル思考ではありません。

1Rあたりの購入金額×50R分がベスト

サイトはもうないので、うろ覚えですが、たしか「勝ち組5%の馬券術」のようなサイトを運営していたプロ馬券師の方が書いていたパクリです。

この勝ち組5%馬券師は、相当な凄腕の方だったと記憶しているのですが、たしか「50R分の資金があればベスト」と書いていたような気がします。

なので、本当は、25Rではなく50R分と言いたいです。

50R分の軍資金を持って勝負できれば、精神的に、けっこうラクになりますよね。

1日に36R買うんだ!という方は、1日ちょっとで資金を溶かす可能性があるので論外として、ここでは1日4,5R馬券購入する人向けに書いています。

10日間まったく馬券が当たらずオケラになってはじめてお金が尽きる、くらいの軍資金は用意した方がベストです。

精神的な余裕は、馬券購入に良い影響を与えることが多いでしょう。

この言葉は響きますね~

特に競馬初心者の方や、競馬で大きく金額を張ってハズれて、精神的にも生活資金的にも苦しくなる人には資金管理面からオススメしたいです。

1R外れても次があると、比較的ラクに気持ちが切り替えられますし、精神的ダメージも多少薄まると思います。

1Rあたりの購入金額×25R分がベターな馬券購入の軍資金

とはいえ、50R(レース)分の資金を用意するのは、とても大変です。

デメキンの場合は、1Rの購入金額を1万5千円から1万8千円としているので、50R分となると、75万円から90万円は必要になります。

公的資金(貯金)をおろせば捻出できますが、日々の生活資金では、そこまではなかなか・・・汗

というわけで、まったくの自己都合ですが、デメキンの場合は、半分の25Rにして、75万円ではなく、38万を馬券購入の軍資金としています。

(先週はA-PATに6万円しか入れてませんがw)

大半の馬券購入者は、その週使える有り金勝負をしている。

馬券購入する大半の人は、最初から資金管理という視点で、軍資金をいくら確保して、そのうちの●%を使おう、みたいな発想はあまりないでしょうし、なんとなくの感覚で、その週に使えるお金で馬券購入していると思います。

デメキンも、もちろんそうでしたし、いや、ついこの間までそうでしたが、ただ、軍資金という意識を持つようにしました。

軍資金は、個々人の予算に応じて、それぞれだとは思いますが、それでも、馬券購入でプラス収支にするなら、25R分くらいの軍資金を用意した上で、馬券購入するのがいい流れで競馬できるのではないかと思っています。

軍資金に多少でも余裕があると、精神衛生上も良いでしょうし、気持ちに余裕がない時よりは、ある方が、馬券の的中や高配当の的中に、いい意味で影響が出る場面があるのではと、デメキンは考えています。

8日間の馬券勝負で高配当の一撃があれば良いという発想

25R分くらいの軍資金があればベターと書きましたが、デメキンの場合は、1日3Rくらいの勝負なので、25÷3≒8日間の馬券購入で、高配当の一撃があれば、競馬で負けないことになります。

「損小利大」の買い方が一番の理想です。

8日間25Rの勝負で、38万円の超えの高配当な一撃があれば、競馬で負けない、の発想ですね。

デメキンの場合、土曜日は馬券を買わないので、およそ2か月での馬券勝負で、38万円以上の払い戻しを得ることができればプラス収支となります。

25Rで1R当てるとなると、的中確率は4%になるわけですが、4%ほどの確率なら何とか当てることができるんじゃないかと思っています。

もちろん、せっかく馬券が当たっても1万円、2万円くらいの払い戻しなら大負けするため、「本線で当たった時は一撃で」資金が回収できてしまうような馬券購入の仕方をする必要があります。

デメキンの場合は三連単で、しかも1000倍から2000倍のゾーンを厚めに、200円から500円賭けるスタイルなので、何とかいけるのではないかと思っています。

もし1500倍の買い目に300円持っていたら45万円の払い戻しなので回収できますよね。

他の券種・・・例えば、複勝や馬連では厳しい作戦だとは思います。

4%の確率で高配当を当て、資金を回収する・・・が、デメキンの馬券戦術です。

的中率が20%の人なら、5回の1回の確率で馬券が当たって、5回分の購入金額が回収できれば、「競馬で負けない」ことになりますが、自分の的中率を踏まえて、【●Rに1レースでも当たればプラスになる】戦術は、馬券購入で負けにくい買い方だと考えています。

馬券購入は資金的な余裕があれば精神的にラクだが勝てるわけではない。

25R分の軍資金がベター、50R分の軍資金がベストと書きましたが、軍資金的に余裕があるからと言って、競馬で勝てるわけではありません。

軍資金に余裕があれば、精神的にラクですし、馬券が当たる流れを掴みやすいです。

ただ、軍資金に余裕があるからといって、余裕をこいていると、1Rあたりの真剣味が希薄になって、すぐにお金を溶かすことにもなりかねません。

かくいうデメキンも、50R分の資金として、30万円用意したことがありましけど、4ヵ月も経たないうちに、スッカラカンにしてしまいましたから。

こんな時もありましたね~

「どうせ外れても大丈夫」と思っても、高配当の当たりがないと、ただただ資金が目減りするだけでした。

余裕があるからと言って、1日にたくさんのレースで馬券購入すると、資金を溶かす確率を上げるだけです。(馬券の買い方が上手な人は別)

軍資金に余裕があるからといって、安易に馬券のハズレを許容して多くのレースで馬券購入するのではなく、一球入魂ではないですけど、【一券入魂】の気持ちでなければダメですよね。

あくまで、
【慎重になって馬券購入する金額】×25R分の軍資金があれば良いのではないでしょうかという話です。

馬券購入の軍資金を借金して集めるのはオススメできない。

毎週馬券を買っている人で、時折借金している人も少なくないと思います。

デメキンも馬券購入の軍資金集めで借金経験あり

デメキンも競馬資金で借金をしたことは、あります。

20万円くらい借りて競馬資金にしたこともありますよ。

ただ、借金競馬は、やはりうまくいきませんね。

ついつい借りてしまいますが・・・

デメキンも一度、借金競馬で三連単16万円くらいの配当を当てたことがあって、翌日には10万円をATMに入れて返済した記憶ありますけど、そのあと、普通に借金残高は20万円になっていましたからね。

借金してでも高配当を狙いたい、稼ぎたい気持ちは非常によくわかりますし、次の週末にまた勝負したい気持ちも痛いほどわかりますが、借金してしまいそうな人は、ちょっと視点を変えて、1Rあたりの馬券購入金額を下げた方が良いと思います。

そして、馬券の購入金額を下げつつ、一方で、貯金をして、競馬の軍資金を貯める。

オススメしたいのは、財形貯蓄です。

レースは裏切っても財形は裏切りません。

馬券購入の軍資金集めに財形貯蓄を活用するのは有効

財形貯蓄は、お給料から天引きされる貯蓄ですね。
デメキンは、保険会社の財形貯蓄に加入していて、毎月3万円貯蓄しています。

1年間手を付けなかったら36万円溜まります。

溜まったお金を競馬の軍資金に使うのです。
まぁ、デメキンは、1回、4か月も経たないうちに30万円溶かしましたけどw

もう溶かしたくないですが、競馬の軍資金を貯める方法として、財形貯蓄を活用するのも一考かと思います。

どうせ、手元にあるお金は使って無くなってしまうのですから。

違いますか?w

馬券購入の資金管理法としてテンパーセントシステムもアリかも

最後に資金管理法について悩んでいる人に、こんなのもアリますよ、という方法をご紹介したいと思います。

「テンパーセントシステム」という資金管理法です。

その名の通り、「自分が持つ軍資金の10%分の金額を賭ける」方法です。

谷岡一郎先生の著書で知りました。

仮にデメキンのひと月における軍資金が3万円だとしたら、

最初のR(レース)は、3,000円分購入して、ハズしてしまったら資金が27,000円になるので、次のRでは2,700円分購入するわけですね。

(例)
手持ち 30,000円

1R目 3,000円購入 ハズレ 残高27,000円
2R目 2,700円購入 ハズレ 残高24,300円
3R目 2,400円購入 ハズレ 残高21,900円
4R目 2,100円購入 ハズレ 残高19,800円
5R目 1,900円購入 当たり 残高****円

のような馬券購入における資金管理法です。

ハズレて資金が目減りすれば、購入金額は少なくなりますし、馬券が当たって軍資金が増えていけば、購入金額は大きくなっていきます。

1R当たりの購入金額が少なくなることに抵抗を感じる人もいるでしょうけど、「テンパーセントシステム」の場合、自分の軍資金を減らすのを緩くする効果があります。

馬券購入の軍資金に対する考察のまとめ

今回は、馬券購入の軍資金は、いくらくらいがいいのか、について考えてみました。

もちろん、競馬で使えるお金は、人それぞれですし、予算規模も異なります。

ただ、「馬券購入の軍資金は、どのくらい用意すれば良いのか」と聞かれたら、デメキンは、「1R当たりの馬券購入金額×25 R分の予算」と答えます。

本当は50R分なのかもしれませんが、半分で。

1日に25R馬券購入する人には通用しない理屈なので、あくまで1日に数Rの購入をする人向けなのですが、25R分の軍資金を用意した上で、馬券購入すると、気持ちの余裕が持てるのではないでしょうか。

中には、追い込まれた方が力を発揮する人もいると思いますが、たまにはうまくいくこともあるでしょうけど、長続きはしないハズです。

気持ちに余裕を持って馬券購入できると、いい結果に結びつきやすいと考えています。

もし今、軍資金が足りない人は、1R当たりの購入金額を下げて、軍資金の確保をすることをオススメしたいです。

中でも財形貯蓄は使えるので、一考する価値はあると思います。

というわけで、最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

引き続き、別記事の方もよろしくお願いいたします。

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