「ずっと推し馬プロジェクト」発足!
閲覧いただきありがとうございます!馬成あがりです♪
今回の記事では、今週末から発足する「ずっと推し馬プロジェクト」について、これまでの経緯やプロジェクトに込めた想いも交えてお伝えしていきます🐎
いろいろと考えを巡らせる中で、私にとって1つの集大成ともいえるプロジェクトになったと思うので、よろしければ応援のほどよろしくお願いいたします🌟
1. 「うまなり基金」の振り返り
まず、今回のプロジェクトの説明の前に、前身となった「うまなり基金」について、簡単に振り返らせていただきます✏️
「うまなり基金」では、noteの有料記事機能を投げ銭として利用して、投げ銭1件(300円)ごとに1口(100円)を積み立てていき、年2回のタイミングで積み立てた全額を引退馬支援の関連団体に寄付する仕組みを採用しました。
2020年の2月開始から数えて2年半、5期に渡って延べ132件の投げ銭をいただき、私自身の気持ち分も合わせて14,500円を寄付することができて、個人的には想像以上の結果でしたし、応援いただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです…!
また、「うまなり基金」の仕組みづくりにあたっては、チビスケGOさん(@gogo_chibisuke)の「チビスケ基金」から着想を得て、支援先や運用方法についてのアドバイスもいただいていたので、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
2. 活動に対する私自身の想い
以上のように、「うまなり基金」は私としても自信を持ってやり切ることができ、微力ながら引退馬支援を活動の一部とできたことが、競馬とお馬さんを愛する身として何より嬉しく、幸せなことでした。
その一方で、5期に関しては活動の大きな動きがなかったこともあり、投げ銭を1件も頂いておらず、またそのことによって、「うまなり基金」それ自体が皆さんの支援に強く依存した仕組みであると痛感しました。
他にも、活動を続けていく中でいろいろなことに触れてきて、私自身の想いがだんだんと固まり、それに合わせたやり方に変えていきたいと思ったため、7月の途中で打ち切りとし、新プロジェクトの準備期間とさせていただきました🍵
私自身の今の想いは「誰かに動いてもらうのではなく、自分がまず動いて、その動きが他の誰かのアクションのきっかけになってほしい」というもので、思い返すと、活動をしていて嬉しかったことの多くが、その想いが叶った瞬間だったように感じます。
そんな想いを反映させ、私がこの先もVとしての活動を続けていく大きな意味になると確信しているのが、これから紹介する「ずっと推し馬プロジェクト」です🐎
3. 「ずっと推し馬プロジェクト」について
前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題の「ずっと推し馬プロジェクト」について紹介させていただきます!💪
プロジェクトの概要ですが、実はすごくシンプルで…
「推し馬の複勝馬券が1点的中するごとに100円を積み立て、半年ごと(2月・8月)に引退馬の支援団体等に寄付を行う」
というものとなります。
どこに支援するかはその都度の状況や、私自身の考えにより変えたり変えなかったりする予定ですが、これまでと違って全て自費で行うため、一部繰り越しなどの運用があるかもしれません。
ただ、寄付先や決定に至るまでの経緯については、これまでの「うまなり基金」と同様、noteにて報告していくつもりです✏️
また、このプロジェクトは、小さな動きでもずっと続けていくこと、そして誰かの考えるきっかけになったり、支援の輪が広がっていくことが重要だと思っているので、期限は設けず、馬成あがりとして生き続ける限り、半永久的に継続していこうと思っています。
なお、活動者かどうかに限らず、このプロジェクトを参考にしつつ、ルールや名前をカスタマイズしてやってみたいと思っていただけたら、自由に流用していただいてOKですが、ご一報をくださると私がとっても喜びます(?)
4. おわりに
以上、これから始まる「ずっと推し馬プロジェクト」について、その経緯も含めてお伝えしていきました🍵
よく寄付などの際に言われることですが、自分の無理のない範囲で支援することが何よりも大切で、私自身も今回のプロジェクトの積み立て金額に関しては、過去の推し馬成績を集計し直しながら、「どれぐらいなら無理なく続けていけるかな…?」と入念に考えて決めています。
私は小さな存在ですが、1人が2人、2人が4人に…と輪が広がっていけば、大きな力になっていくし、たとえそうならなかったとしても、このプロジェクトは、私の活動のモチベーションを支える柱として、ずっとずっと意味を持ち続けるはずです。
第1期は今年8月開始、来週の推し馬チェックからは現況報告もお伝えしていきますので、温かく見守っていただけますと幸いです🌟