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京王杯2歳Sで抑えておきたい理論
岩田「まなかさん、お久しぶりです。」
まなか「お久しぶりです笑 お互い忙しかったですね笑」
岩「不定期更新にならない様に頑張りましょう!笑」
岩「それでは今回は京王杯2歳ステークスで抑えておきたい理論についてお話をお願いします。」
ま「京王杯2歳ステークスを紐解くには2つのポイントがあります。
一つ目は【関東馬と関西馬の力量差を見極める】
二つ目は【前走1200m組のレース質の分析】
です。
一つ目のポイントについてはレース体系の弊害とも言える東西格差です。
2歳のこの時期に関東エリアは朝日杯に繋がる距離やコースの重賞があるのに対して
関西エリアは1200mの重賞やG1前中2週で行われる京都2歳Sしかないレース体系格差があります。
朝日杯を狙える関西馬は必然的に東京1400mの京王杯2歳Sに照準を合わせざるを得ないということになります。
故に力量を考慮すると
レース体系が豊富な関東馬<ここしか無い関西馬
という公式が成り立ちます。
2つ目のポイントは
基本的に前走1200m組で構成されやすいレースになるため、レースラップがシビアになります。
シビアになる=距離延長馬にとって対応難
ということになります。
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このラップを見てわかる通り、前半3ハロンは1200mの様なラップ構成になります。
ラスト3ハロンもスピードの持続が求められます。
となると前走で前半抑えてラスト2〜3ハロンでの加速して勝利した馬よりも
前半からゴールまで速いペースで持続的な脚で駆け抜けた経験を持つ馬の方が今回のレースに適合しやすいのです。
これらのことを意識して予想をしていきましょう!!」
岩「ありがとうございます!最終予想も期待しています!今週は4つも重賞があるので楽しみです!!」