１月第四週　新馬戦ランク付け　次走注目馬

１月第四週

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中山４Rダ1800ｍ：D
短評：特に緩むこともなく最初から最後まで遅い。この時期はメンバーも抽選がごった返してして仕方のない面も多い
次走注目馬：該当馬無し

中山５Ｒ芝2000ｍ：B
短評：おそらく指数として表れる以上に時計が掛かっている印象。前半は緩く後半は60秒で締めた
次走注目馬：馬場のギャップを考えてもそこまでの評価は出来ず

中京４Ｒダ1800ｍ：C
短評：時計的には遅く、勝ち馬も３番手内から恵まれながらの追走だったので特に評価をするのは難しい。もちろん上積みがある可能性は十分ある
次走注目馬：ランツフート
かなりの出遅れ＋顎を上げて行き脚が付かず、一瞬で10馬身以上差を付けられた。それでも追走を始めるとじわじわと脚を伸ばし、最後も周りの脚が上がる中をスイスイと４馬身差の２着まで持ってきた。道中もかなり幼い面をみせており次走の内容はどうなるかはわからないのだが、とりあえず今回の内容よりは確実に走れるだろうことからピックアップ。おそらく指数面が低いので今回２着だったとしてもそんなに人気はしないと思われる

小倉６Ｒ芝2000ｍ：B－
短評：速い馬場とコースで時計自体は優秀にみえるがそこまでではないだろう。ワンペースで新馬戦としてはタフだったか差しに向いたレースとなった
次走注目馬：ミッキーコンドル
スタートからの行き脚が鈍く、かなり追ってからムチを打ってようやく馬群に取りついた。ペースがある程度流れて馬群がばらけてきたときに後ろの内からスルスルとポジションを上げて抜群の手応えだったものの、ペースが落ち始めている逃げと番手の二頭の前後ろで詰まってしまい完全に勢いを止めてしまった。直線に入っても外から18番が完全に蓋をしにかかってきており、前が開いてもスタート時の加速の鈍さの通り全く伸ばせなかった。おそらく体力的にはまだまだ走れると思われもう一度見てみたい一頭だ。瞬発力はないだろう。おそらくは近いうちにまた走るだろうことから楽しみだ。また小倉が良いだろう

1/26

中山４Rダ1200ｍ：B－
短評：平均的なペースでほぼ前だけで決まった。勝ち馬も良く差したが時計面で平凡であることと、抜群のスタート後に加速がなかなかつかなかった為、昇級して再現性に欠けると判断
次走注目馬：該当馬無し

中京５Ｒ芝1600ｍ：B－
短評：馬場はかなり時計が掛かっており、この走破時計でもそこまで遅い時計というわけでもなく平均的なレースか。芝の傾向としては差しが決まりやすくなっており、前はこのペースでも脚を削られるようだ
次走注目馬：どの馬も抜けている要素が少ないが、妙味という点ではこの時計の掛かる馬場で走った馬は次走変わり身があるかもしれない。該当馬はなし

小倉５Ｒ芝1200ｍ：B
短評：平均的なペースで時計もそれなりに優秀か。
次走注目馬：タマカヅラ
スタートからアオって内に斜行してメイショウマチルダに迷惑をかけた。行き脚がついたころには先団はかなり前におり、ポジションを上げながらの追走となったが、終いの脚はしっかりと使えており僅差の３着まで詰め寄った。開幕週で外回しでの競馬となるので多少の距離ロスもあり次走以降楽しみだ。時計自体も悪くない
次走注目馬：メイショウマチルダ
スタート直後にタマカヅラに思い切り寄られてしまいかなり下げるロスから始まった。それでも0.6差の５着に持ってきており、次走以降はオッズも人気はしないだろうことから十分に狙えると考えピックアップ。しかしやや終いの脚は物足りなさもあるのでヒモ候補として考えた方が無難かもしれない