第65回オールカマー(G2)[状態チェック]スティッフェリオ、トニーファイブ、ミッキースワロー、レイデオロ

各馬の関係者のコメントを参考にオールカマー出走馬の状態や陣営の勝負度合いを探っていきたいと思います。随時更新していきます。

スティッフェリオ

音無調教師
「休み明けは動かないけど、しっかりと乗っているので、状態は悪くないね」
1800メートルから2000メートルがいい馬なので、2200メートルがどう出るか」
「動きはいい。使いながら良くなるタイプでメンバーも強い」
(以上、サンスポZBAT!競馬から抜粋)
(メモ)
動きはいいようだが休み明けはダメそうでコメントでも弱気。
2017年のセントライト記念ではミッキースワローに0.6差の4着。

トニーファイブ

高野助手
「状態は変わらない。相手は強いが、この距離で新しい面を」
(以上、サンスポZBAT!競馬から抜粋)
(メモ)
特になし。

ミッキースワロー

菊沢調教師
「感触を確かめる程度だったが、気分良さそうに走っていたし、終わってからもケロッとしていた」
「余計なことをしなくなり、背腰もしっかりしてきた。GI馬の胸を借りるつもりで」
(以上、サンスポZBAT!競馬から抜粋)

菊沢隆徳調教師
「前走からそれほどレース間隔はあいていませんが、ひと息入れて少しずつ状態が上がってきています。1週前追い切りの動きも予定通りでしたし、精神的に落ち着きを保てています。順調にきていますし、このまま普通の状態に持っていければと思っています。中山2200はセントライト記念で勝っていますが、今回はまた相手が違いますからね。前走のように自分のタイミングで動いていく競馬ができれば、と思っています」
(以上、競馬ラボから抜粋)

(メモ)
中山芝2200[2-1-0-0]セントライト記念1着、AJCC 2着。
レイデオロ、ウインブライト2頭が斤量58kgのところ2kg減の56kgならいい勝負になるのではないか。

レイデオロ

福永騎手
「難しいイメージがあったけど、ベテランになって改善されているみたい。きょうは楽に走っていた」

藤沢和調教師
「動きはいいね。2歳からずっと走ってきているけど、もうひと働きしてもらわないとな」
「今年が最後の年だからね。尻すぼみにならないように、ダービー馬にふさわしいようにやっていかないと」
「宝塚記念(5着)は内枠で、ずっと嫌な感じで走らされてしまった。中間の雰囲気は大丈夫だし、宝塚を使っているぶん、調整も楽にやれている。去年勝って、いい感じで(秋のGIシーズンへ)行けたから」
(以上、サンスポZBAT!競馬から抜粋)

藤沢和雄調教師
「1週前追い切りですし、まだウッドは新装したばかりで慣れていないコースなので馬なりで追い切りました。馬はフレッシュな状態ですし、順調にきていることが何よりです」
(以上、競馬ラボより抜粋)
(メモ)
昨年の勝ち馬。
中山芝[3-1-0-1]オールカマー、ホープフルS、有馬記念2着

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