見出し画像

七夕賞&プロキオンS予想

馬券生活18年目になる今年。年明けは好調だったが
ここに来てジワジワと落ちて来て 現在の回収率は98.1%程。
数字にすると1.9%程の落ちでしかないが 金額にすると結構な数字で(笑)

まぁ気にせず淡々とブチ込み続けるしかないのよねぇ・・・

★中京11R プロキオンS GⅢ

3か月半の休み明けとなる⑩リメイクが人気を被る事となりそうだ。
ラップ使いとしてはこの馬・・かなり距離レンジの狭い馬 という印象。
適性距離は1300M。なので1200Mや1400Mまでが範囲 という感じ。
今回もそのレンジ内なので 当然有力なのは疑いがない。
直近の海外二つはレースも見てないが、3走前のカペラSは展開利があったとはいえ ちょっと強すぎた。先行せずともあんな競馬も出来ちゃうとなると 位置取り不問に近い馬 という事になり、死角は少ない

ただ それでも オッズを嫌って別馬から入る方もいるだろう。
大型馬⑦ドンフランキーはどうか。
3走前に3勝クラスの近江Sを勝利。今回と同じコース。
この時の実質勝利時計は1.23.8 というところ。
☆19年のプロキオンSは勝ち馬の実質時計は1.23.0
3着馬は1.23.4
☆18年のプロキオンSは勝ち馬の実質時計は1.22.8
3着馬は1.23.6
☆17年のプロキオンSは勝ち馬の実質時計は1.23.6
3着馬は1.24.1
☆16年のプロキオンSは勝ち馬の実質時計は1.23.3
3着馬は1.23.4
☆15年のプロキオンSは勝ち馬の実質時計は1.23.2
3着馬は1.23.6

中京で開催されたプロキオンS過去5年のうち
ドンフランキーの近江Sの時計程度では17年度の3着内がやっと


しかし・・・ 現在4歳。今まさに伸び盛りであり、
正月明けの近江Sよりも ここ半年で遥かに成長しているだろう。

つまり 時計の短縮は容易だ という事。

イメージとしては0.7秒程の短縮が可能なくらい力をつけている。
それが前走1200M勝ちからも見て取れる0.7秒短縮できるなら
どの年度も馬券内
には入っている。

現在⑦ドンフランキーの複勝オッズは そう考えると ソコソコ美味か?
まぁ 「どの年度も馬券内には入っている」 とは書いたが
それは 近江Sのようにすんなに逃げの手を打てて(突かれずに)
スムーズなレース運びが出来た場合 なので 
実質的には65%とか そんなもんか(馬券内の可能性)

それでも悪くない買い物 よね。


一番人気の⑩リメイク それから ⑦ドンフランキー
どちらの説明もさせて貰った。死角の少ない⑩リメイク それから
複勝圏でのオッズ妙味がありそうな⑦ドンフランキー。
結果はともかく どちらも買う価値があるとは思う。

ただ それらを踏まえた上で もっと大きな穴を狙う手もある。
現在33.8倍の⑫メイショウダジン
前走阪神OPを上がり最速で勝利。ずっと大きく負け続けてきた馬が
ここ2戦は見違えるような走り。2走前の欅Sの4着は昨年の欅Sよりも
0.6秒短縮
している。56k→57kだったので実質はもっと だ。
気の悪さ などもあるようで 多少ムラ掛けタイプな面はあるだろうが
オッズがこんな感じなので 気楽に狙うのも一つ。
でも 数字(私が出す能力指数のようなもの)が上がって来ないんだよなぁ。

何故数字が上がって来ないのか というと 
一つには 実質時計の部分。前走 天保山S勝利の実質時計は1.24.6
お世辞にも優秀とは言い難い

それで言うと ⑯オメガレインボーの前走。
59kを背負って実質時計1.24.2 非常に強かった。57キロなら
1.23.8~9
というところなので ⑫メイショウダジンの時計とは段違い。

⑯オメガレインボーは 2走前に(コーラルS)57.5キロを背負って
3着。実質時計は1.23.8

つまり ⑯オメガレインボーはここ2戦 ほぼ同じだけの時計で
走れている という事。
が・・・そのコーラルSでは1着が58キロを背負った⑬タガノビューティー
2着も58キロを背負った⑧ブルベアイリーデ。
タイムは同じだが クビ 頭 差で敗れている。

「斤量0.5キロ差あったのに負けたってことは⑬タガノビューティーや
⑧ブルベアイリーデの方が単に強いんじゃない?」

と思いそうだが、直線をしっかり見て欲しい。
オメガレインボーは前が窮屈になって切り返すロスがあった。
460キロ台の馬で 馬格があるわけじゃないオメガレインボー
57.5キロを背負った上で 一度ブレーキを掛けて進路を選びなおす
というのは 

相当な負担

なのです。その上でタイム差なしの3着なのだから
実質 一番強かった と言っていいと私は思う。

今回そんな馬が 大外枠を引いたとはいえ

現状 ここまでオッズが甘いのなら ここから入るか?

カペラSではリメイクに0.8秒差で敗れている。
この時と斤量が今回は逆に1キロなので カペラから0.3~0.4秒の
 という計算。リメイクは冒頭で伝えたように1300Mの馬。
なので1200Mでも1400Mでもパフォは同じ感じだが
このオメガレインボーは 明らかにカペラの1200Mよりも
今回の1400Mの方が合う
と私は考える。実質的な差は殆どない筈。

ここから入ってみようと思います。

◎⑯オメガレインボー
〇⑩リメイク
▲⑦ドンフランキー
△⑬タガノビューティー
△⑧ブルベアイリーデ
△⑫メイショウダジン
△③シャマル


★福島11R 七夕賞GⅢ

◎は早くから決まっていて ⑮セイウンハーデスに。
割と(勝ちも含めた馬券内以上の)自信があって 既に複勝などは購入済み。MAXまで入れる予定。

何故 早くから決まっていたのか というと、大きな理由は二つ。
一つはこの七夕賞 ・・というかAコース。逃げ 先行天国 という事。
土曜の芝レースの結果を全て貼っておく。

開幕二週目の今週も当然前有利の傾向で 
馬券内24頭の内 4角4番手以内にいた馬が17頭
前有利は 当然ジョッキーも理解していて その分 ある程度前が
速くなる
のだが それでも 前有利 なのだ。

まだ 差し有利の状況ではない為 穴狙いでもない限りは
前で競馬出来る馬を狙うのべき。 というところで⑮セイウンハーデスは
合致する。


二つ目の理由としては 小回りコース。
前走 新潟大賞典(外回り)でカラテとマッチレースをしたわけだが
以前から 内回りの方が良さそうだな と感じていたのです。

というのも 新馬戦の阪神内での好走。その時から
うっすら(記憶力が落ちておるのじゃ)ではあるが
スローにしてラップ取りしてた時に コーナリングが上手な印象があって。
以来 内回りも小回りも走ってないので確かめられないまま 今回。

小回りが向くなら 前走の新潟大賞典のパフォーマンスを超えてくる可能性もかなりある と判断。賭けるに値する と考えた。

◎⑮セイウンハーデス
〇④ククナ
▲③バトルボーン
△⑧ガロアクリーク
△⑪フェーングロッテン
△⑤カレンルシェルブル
△①エヒト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?