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皐月賞予想

雨馬場の中で行われた土曜のアーリントンCはいかがだったでしょうか?
Twitterのほうで呟いた私の◎は①ショーモンでした。
結果としては▲ー△ー◎ でしたが複180円 ワイドが
MAX入れたほうが1060円 (△-◎は710円)と4点勝負もうまくいき
大きな収益を出せて少し気分が良いうまっこちゃんですこんばんわー。

さて 明日の皐月賞について書いていきたいと思いますが
テーマは 「中盤ラップ」です。

古くは 「〇フェ〇タ」 そのあとの「アメーバブログ」で競馬投稿をしていたころから書いてる事だが(もう10年以上か)
3歳牡馬クラシック というのは それぞれ求められる適性が異なる。 

今 一切データ が手元にないまま 敢えてこれを書いている。
というのも データを見るまでもない事 だからだ。

皐月賞  ダービー 菊花賞

この中のうち 古馬になってレースに直結していくのはどれですか?

 としては ダービーがホースマン達の憧れであり、
ダービー馬なので強い筈」という先入観が記者達の中でも強くあったりするものだが、実際はそんな事はない。

これが データを見るまでもないだろう ということであり
後々 価値があるのは   皐月賞と菊花賞 なのだ。
では それを確かめる為に
データを調べよう(実際これから調べるw)

皐月賞(過去10年)
★13年 ロゴタイプ(のちに安田記念GⅠ勝利)
★14年 イスラボニータ(のちにGⅡ3勝)
★15年 ドゥラメンテ(のちにGⅠ1勝 GⅡ1勝)
★16年 ディーマジェスティ(のちにGⅡ1勝)
★17年 アルアイン(のちにGⅠ大阪杯勝利)
★18年 エポカドーロ
★19年 サートゥルナーリア(のちにGⅡ2勝)
★20年 コントレイル(のちにGⅠ3勝 GⅡ1勝)
★21年 エフフォーリア(のちGⅠ2勝)
★22年 ジオグリフ

皐月賞勝利以後 重賞未勝利で終わっている馬は
18年エポカドーロと22年ジオグリフの2頭のみ(まだ現役だが)

GⅠ7・10・7・28
GⅡ【6・9・3・14】 
GⅢ【1・4・0・2】
延べ91レース。

勝率約15.4% 馬券内率約52%

 となっている。

東京優駿(過去10年)
★13年 キズナ(のちにGⅡ2勝)
★14年 ワンアンドオンリー(のちにGⅡ1勝)
★15年 ドゥラメンテ(のちにGⅡ1勝)
★16年 マカヒキ(のちにGⅡ1勝)
★17年 レイデオロ(のちにGⅠ天皇賞秋勝利 GⅡ2勝)
★18年 ワグネリアン(のちにGⅡ1勝)
★19年 ロジャーバローズ
★20年 コントレイル(のちにGⅠ2勝 GⅡ1勝)
★21年 シャフリヤール(のちにGⅠドバイシーマクラシック勝利)
★22年 ドウデュース(のちにGⅡ1勝)

GⅠ【4・7・5・38】
GⅡ【8・4・4・12】

延べ82レース。

勝率約14.6% 馬券内率約39%


となっている。

菊花賞(過去10年)
★13年 エピファネイア(のちにGⅠジャパンカップ勝利)
★14年 トーホウジャッカル
★15年 キタサンブラック(のちにGⅠ6勝 GⅡ1勝)
★16年 サトノダイヤモンド(のちにGⅠ1勝 GⅡ1勝)
★17年 キセキ
★18年 フィエールマン(のちにGⅠ2勝)
★19年 ワールドプレミア(のちにGⅠ天皇賞春勝利)
★20年 コントレイル(のちにGⅠジャパンカップ勝利)
★21年 タイトルホルダー(のちにGⅠ2勝 GⅡ2勝)
★22年 アスクビクターモア

GⅠ【14・8・8・27】
GⅡ【5・2・6・7】

延べ77レース。

勝率約24.7% 馬券内率約55.8%


となっている

どうだろうか?
勝率約15.4% 馬券内率約52%(皐月賞)
勝率約14.6% 馬券内率約39%(ダービー)
勝率約24.7% 馬券内率約55.8%(菊花賞)

皆さんの中には

ダービー馬こそが至宝にして珠玉 と思っていた方はいませんか?

実際ね 競馬記者の中でも ダービー馬ってだけで
以後のレースを重い印を打ち続けちゃう人は多い
んです。
だからダービー馬はいつだって過剰人気

ただ 誤解のないように言っておくが
ダービー馬は弱い ということではない

牡馬クラシック三冠において ダービーだけを勝利(好走)
した馬が 人気より下回る着順を取り続ける傾向にある
 という話。

なぜ? そうなのか。

答えは簡単です。ダービー以後 類似レースはざっくり言えば

たった二つしかないから

 です。

ダービーのちょっとあとにある 
神戸新聞杯(19年の阪神開催2400M戦までのお話)
これはダービーの下位互換レース。
ジャパンカップ
これはダービーの上位互換レース

20年以降は神戸新聞杯が中京の2200M戦になったので
実質的に 互換レースはジャパンカップのみ と言っても良い。

これは別に 同じ2400M戦だから ということではなくて

スローからの瞬発力勝負 という流れが一緒なんですね。
具体的にラップで示すと
12.57-11.00-12.12-12.40-12.38-12.43-12.59-12.36-12.13-11.62-11.43-11.87
(ダービーモデル)ダービーモデルは 中盤のラップが12秒4程で緩く
後半一気にペースアップし 瞬発力勝負となる。
12.82-11.31-12.31-12.42-12.13-12.28-12.48-12.12-11.92-11.46-11.56-12.01
(ジャパンカップモデル)ダービー程は中盤が緩くはないが 
後半一気にペースアップし 瞬発力勝負となるのは一緒。
ちなみに 阪神2400Mで行われていた神戸新聞杯も
12.80-11.26-12.57-12.66-12.55-12.74-12.70-12.37-11.84-11.2711.09-11.95
(神戸新聞杯モデル)ダービーの下位互換らしく 中盤はさらに緩いが
基本的な流れは同様。だからダービー馬からするとお得意レースなわけだ。

冒頭に

3歳牡馬クラシック というのは それぞれ求められる適性が異なる。 

と書いた。

皐月賞  ダービー 菊花賞

ダービー というのは スローからの瞬発力勝負なので 主に
瞬発力と多少のスタミナが要求される

対し 皐月賞は 主に
持続力とペース耐性が要求される

菊花賞は 主に
持続力とスタミナが要求される


異なる適性が とは言ったものの
皐月賞&菊花賞が持続力が問われる舞台 というのは一緒。
そして 持続力が問われる舞台 というのは
古馬重賞において 非常にたくさんのレースが存在
する。
だから 皐月賞&菊花賞の好走馬は それ以後も活躍出来るんです。

クラシックの中でも一番格調が高い と言われるダービーのみ
を好走した馬は 以後人気より下回る事が多く 苦しむのは
ダービーで求められる適性のレースが古馬重賞で存在しないから。

簡単にわかりやすく言えば
ダービーはペースへの耐性が不足してても瞬発力があれば
勝ち負け出来る舞台
であり、その他多くの古馬重賞は ペースへの耐性が
必須要項
 となってくるので、ダービーだけ しか好走しなかった馬には
キツイ
のです。


このように


牡馬クラシックは それぞれ異なる適性が求められ
だからこそ その異なる適性を高水準で兼ね備えた馬が
三冠馬
 となるのです。

だから三冠馬は 価値があるのです


瞬発力=遅い流れで脚を溜め 一気に弾ける力
持続力=良い脚を長く使える力(瞬発力と相反する能力)

三冠馬ディープインパクトは 瞬発力に秀で 持続力とスタミナは
それなりの水準ではあるものの 総合的に 超高水準

三冠馬オルフェーヴルは 持続力とスタミナに優れ
瞬発力はそれなりの水準ではあるものの 総合的に 超高水準

三冠馬コントレイルは 瞬発力に秀で 持続力とスタミナは
それなりの水準ではあるものの 総合的に 高水準



ここら辺をある程度理解しているからこそ

ゴールドシップ瞬発力皆無で持続力とスタミナモンスター)は
ダービーやジャパンカップでやれるわけがない(無印)
と言い切ったのだし

新馬戦を見て「サトノダイヤモンドは三冠の可能性大!」と言ったものの
不安があるとすれば ダービー」 と言ったのは サトノダイヤモンドが
持続力とスタミナは高水準だが 瞬発力はやや足りないから だったわけ。
ここら辺は どこかで書いたよね。ダービーより前に 相反する能力である
持続力を見せられてしまうとどうしたってダービーでは不安材料となってしまう。

とまぁ そんなわけで 今回の皐月賞。中盤の緩みづらい 持続力舞台ですよ ということなんですね。実際ラップを出すが(馬場補正済み)
22年 12.80- 11.10- 11.70- 12.30- 12.90- 12.40- 12.40- 12.10- 11.50- 11.60
21年 12.13- 11.73- 12.53- 11.93- 12.13- 11.43- 11.93- 12.13- 12.33- 12.63
20年 12.12- 11.22- 12.02- 11.72- 12.32- 12.82- 12.12- 11.82- 11.72- 12.02
19年 12.18- 10.38 11.88-11.68- 12.38- 11.98- 12.08- 11.58- 11.48- 11.28
18年 12.59- 10.99- 11.89- 11.49-12.19- 11.89- 12.39- 12.39- 12.69- 12.19
17年 12.29- 10.99- 12.39- 11.89- 12.39- 12.59- 12.09- 11.59- 11.59- 11.89
16年 12.09- 10.79- 11.59- 11.79- 12.59- 11.59- 12.49- 12.29- 11.69- 11.89
15年 12.63- 10.83- 12.13- 11.93- 12.33- 12.33- 12.23- 11.83- 11.53-11.73

これが近年の皐月賞 実質ラップである。
御覧の通り 去年が 中盤激緩なラップで 殆どダービーと変わらない。
太字黒が 脚を溜められるラップ区間(つまり瞬発力ある馬に有利区間
去年の勝ち馬ジオグリフや2着馬イクイノックス 3着馬ドウデュースは
そのままダービーでも有力となる。なぜなら?去年の皐月賞はダービーに類似ラップだったから だ。

実際

ダービーで1着だったのは皐月賞3着ドウデュースでしたよね?
ダービーで2着だったのは皐月賞2着イクイノックスでしたよね?
ダービーで3着だったのは皐月賞5着アスクビクターモアでしたよね?
ダービーで4着だったのは皐月賞4着だったダノンベルーガでしたよね?

皐月賞好走馬がこぞってダービーでも好走したのは 昨年の皐月賞が
イレギュラーラップ
となり 中盤が非常に緩い ダービー類似ラップとなったから です。つまり昨年に限り 求められる適性が同じ だったんですね。しかし 基本的には 例年通り 
皐月賞=緩まないラップ=持続力とペース耐性が要求される舞台

という認識で挑むべきかと。




長くなったけど ここまでが前置き。つまりは ペース耐性をこれまでのレースでしっかり見せてきた馬を狙うのが皐月賞における王道なんじゃないか と思ってるわけですね。

現在のところ 断然人気はおらず オッズは割れている。
どこから入っても 当たりさえすれば それなりのリターンが得られる。

主な前哨戦としては 京成杯組 ホープフルS組 弥生賞組 共同通信杯組
きさらぎ賞組 スプリングS組 となるか。新聞各紙によっては 【前哨戦で一番ハイレベルだったのは〇〇賞だ!】 とか色々言われてそうだが 実質時計的価値を
今回それほど気にする必要はないのではないか?と思われる。

言ってしまえば 今年の皐月賞を占う上で スピード指数的な物差しは
無意味
に近い ってこと。僅かな程度の違いしかないから オッズが割れてるわけで それを考えても仕方ないっしょ。


まず 京成杯組
①ソールオリエンス(1着)⑬グラニット(8着)

馬場補正は済んでいる。太字が脚溜まる区間
12.92-11.62-13.12-12.02-12.62-12.42-12.22-12.22-11.72-11.52
どうだろう 例年の皐月賞と並べて比べてほしい。
22年の皐月賞はイレギュラーラップって事で比較から外す。

21年 12.13-11.73-12.53-11.93-12.13-11.43-11.93-12.13-12.33-12.63
20年 12.12-11.22-12.02-11.72-12.32-12.82-12.12-11.82-11.72-12.02
19年 12.18-10.38-11.88-11.68-12.38-11.98-12.08-11.58-11.48-11.28
18年 12.59-10.99-11.89-11.49-12.19-11.89-12.39-12.39-12.69-12.19
17年 12.29-10.99-12.39-11.89-12.39-12.59-12.09-11.59-11.59-11.89
16年 12.09-10.79-11.59-11.79-12.59-11.59-12.49-12.29-11.69-11.89
15年 12.63-10.83-12.13-11.93-12.33-12.33-12.23-11.83-11.53-11.73
京成杯12.92-11.62-13.12-12.02-12.62-12.42-12.22-12.22-11.72-11.52

3ハロン目と5ハロン目が緩すぎて 皐月賞に類似している とは言えない。
つまり 勝った①ソールオリエンスはラストラップが11.52と一番速く
まだまだ時計短縮は楽に出来る事が想像に難しくない
が、皐月賞の流れ
(中盤があまり緩まないタイトな流れ)でやれるかどうか は未知 と言える。やれない のではなくて あくまで やってみないと分からない ということ。これは大事。もう一度言う やってみないとどうなるか分からない
初経験となる
12.18-10.38-11.88-11.68-12.38-11.98-12.08-11.58-11.48-11.28
のようなラップで 脚の溜まる区間がなく 京成杯のようなパフォーマンスを披露してくれないかもしれないし 全く問題がなくこの手のラップでも好走するかもしれない それが分からない ということ。分からない未知の挑戦となることに対して オッズが現在5.1倍というのが見合っているのかどうか?を考えなければいけないわけだ。仮に圧勝したとして
ほら 見合ってた!” ということではないのはわかるよね?

人間に例えるのが適切かどうか知らんけどさ

例えば サウナに一度も入った事がない人
既にサウナに入った経験がある人がいて

前者は 初サウナで20分耐えた経験なし 5.1倍
後者は サウナ経験者で20分耐えた経験あり 6.7倍
ならば どっち買いますか?って話。結果的に 初サウナの
前者は後者よりも熱耐性があって長く耐えれ圧勝。
でも前者を買うのが正解 ってことにはならないでしょ?

ってなわけで まるっきり別ラップ とまではいわないが
皐月賞の流れをトレースするほどとは思わないので
京成杯勝ち馬①ソールオリエンスに◎は打たない。

続いてホープフルS組。ホープフルからの直行はいないので
厳密には前哨戦ではないが、ここもラップを切り取る。
12.65-11.35-12.25-12.75-12.75-12.55-12.55-11.95-11.25-11.95
これは例年の皐月賞と比べるまでもなく中盤がずっと緩い流れ。
参考レースには出来ないと考える。なので2着⑧トップナイフや
4着⑦ファントムシーフに ホープフルの内容を吟味しての◎は打てない。
皐月賞の流れで好走出来るかどうか は未知だから だ。
出来るかどうか はやってみないと分からない ってこと。


弥生賞組。
12.46-11.36-12.56-12.76-12.66-12.46-12.26-11.76-11.66-12.06
これも一目でわかるように中盤が緩いラップであり、例年の皐月賞の流れとは異なる。なのでこのレースを勝利した⑭タスティエーラ 
2着の⑧トップナイフ 3着②ワンダイレクト は
皐月賞の流れでも やれるのか否か が判断つかない。
全然やれて勝ってしまう馬もこの中にいるかも知れないしペース耐性不足で
最後の伸び脚を欠くのもいるかもしれない。つまりは未知 だ。
だから この弥生賞組からも◎は打たない というのが私の思考。


続いて共同通信杯組。
12.37-11.27-11.47-12.57-12.97-12.57-11.47-11.47-11.67
やはり中盤の3ハロンが緩い。同じ東京ってところもあって
ダービーラップに近いものがある。これこそまさにスローからの瞬発力勝負だったわけで 勝ち馬⑦ファントムシーフはダービーならやれそうな気はするが 皐月賞の流れだと やれるかどうか が未知だ ということ。
ただ 瞬発力で勝利した⑦ファントムシーフは今回人気だが 
バッキバキの瞬発力勝負でその質を見せてしまった事が逆に嫌だ。
なぜなら瞬発力と持続力は相反する能力だから です。


きさらぎ賞組は⑤フリームファクシただ1頭。
13.13-10.83-12.63-12.73-12.53-12.23-12.23-11.43-11.23-12.03
グッダグダに前が緩く 全体時計としては悪くないのだが
前有利の流れの中のレースで2番手につけての勝利であり、
当然ながら 通常の流れの皐月賞に類するレースではない。
よって この⑤フリームファクシも 皐月賞の流れに対応出来るのかどうか
未知数だ。全然問題ないかもしれないし 問題あるかもしれない。

では最後にスプリングステークス。
12.24-11.14-11.84-11.84-12.04-12.24-12.34-12.14-12.54

どうだろう?中盤が全く緩まない流れ。厳密に言えば
前と少し離れたところを(向こう正面で10馬身ほど後ろ)走ったので
勝利した⑮べラジオオペラの個別ラップは上記よりは緩いが
それでも比べてほしい。
20年 12.12-11.22-12.02-11.72-12.32-12.82-12.12-11.82-11.72-12.02
19年 12.18-10.38-11.88-11.68-12.38-11.98-12.08-11.58-11.48-11.28
18年 12.59-10.99-11.89-11.49-12.19-11.89-12.39-12.39-12.69-12.19
17年 12.29-10.99-12.39-11.89-12.39-12.59-12.09-11.59-11.59-11.89
16年 12.09-10.79-11.59-11.79-12.59-11.59-12.49-12.29-11.69-11.89
15年 12.63-10.83-12.13-11.93-12.33-12.33-12.23-11.83-11.53-11.73
スプリ12.24-11.14-11.84-11.84-12.04-12.24-12.34-12.14-12.54

距離こそ200M短いものの 充分に皐月賞の流れにリンクする前哨戦ではなかったか?このレースで勝利したベラジオオペラの上がりは35.7の最速。


この馬が 勝つか?  と問われれば

心の底から  分からない と言うしかない


それはそうだ。

前哨戦で 緩いラップを好走してきた馬達の中で
皐月賞の緩まない流れでも充分戦えちゃう馬がいる可能性は当然ある

ある というか 何頭かはいる のがむしろ自然


しかし 緩まない前哨戦で実際に好走した⑮ベラジオオペラが
この舞台でも好走する可能性は高い と考えるのは
極 自然な事ではないか? それで着外ならば私の能力の低さと割り切って
今後の糧にするだけ
 だ。

土曜のメインで 偶然上手い買い方も出来て僥倖気味の73p浮きのうち
46p程を ⑮ベラジオオペラに入れてみようと思う。

既に⑮の複勝は950万円ほど売れているが そのうちの22万円は私(笑)
まだ複勝だけしか購入してないが 単勝も少し握るし
ワイド中心に合計46p(複除くと24p)購入を決めている。

◎⑮ベラジオオペラ
〇⑯タッチウッド
▲⑨ホウオウビスケッツ
注⑤フリームファクシ
△①ソールオリエンス
△③グリューネグリーン
△⑦タッチウッド
△⑰メタルスピード


対抗には⑯タッチウッドを指名。共同通信杯はラップ自体は
12.37-11.27-11.47-12.57-12.97-12.57-11.47-11.47-11.67
緩かったが 大きな出遅れから 12.57-12.97 の区間で
抑えきれない手ごたえで 前に行こうとした映像からも
ペース耐性はあるのではないか と考えられる。能力は当然高い。

▲はスプリングS2着の⑨ホウオウビスケッツ。前にはキツい流れを
0.2差に残した事は素直に評価としておきたい。
注として⑤フリームファクシは入れておく。▲を二つ用意したいくらいだったが この位置に注 としてきさらぎ賞勝ち馬を。
△1番手は①ソールオリエンス
新馬戦がド緩いラップで上がりのみ決着とはいえ
13.8-12.8-12.9-13.1-12.4-12.3-11.5-11.0-11.0
ラスト2ハロンが11.0-11.0は能力の高さ故。初のペースに戸惑いがなければ好走可能。
△2番手には③グリューネグリーン。現在単勝113倍の17番人気だが
元々能力は非常に評価していて、前走弥生賞の3角~4角までのこの馬の動きだけでも 是非もう一度映像をご覧いただきたい。外々を回ったとはいえ
非常に楽な感じで前を捉える勢いだった。それだけに直線は不満だが
それが距離によるものなのか 精神的な何か
なのか。好走しても不思議ではない能力は秘めていると思うのだ。大真面目にここも相手候補として買う。
△3番手に⑦ファントムシーフ。ただ・・ファントムシーフが来る流れだと
そもそも◎⑮ベラジオオペラが馬券内にいない可能性も高いんじゃないか って気もするけどね 一応。
△4番手に⑰メタルスピード。これも大穴だが そもそもスプリングS組を
重く見ているので抑える。

外枠は不利ではあるが田辺裕信の手腕に期待したい。
横山武史騎手はベラジオオペラではなく①ソールオリエンスの方が能力上 と そちらを選んだようだが 知ったこっちゃない。
そういう判断材料は一切加味せず ラップから◎は⑮ベラジオオペラ。


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