![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105516253/rectangle_large_type_2_060fd790bd68428ec59e81786747c7f9.png?width=1200)
ヴィクトリアマイル予想
なんだかほんと調子が悪い。昨日の京王杯SCなんかでも
8歳◎トゥラヴェスーラ(13.4倍)に割と自信を持って挑んだのだが
直線包まれて一切追えずで終了。
そこにいたらそりゃ詰まるよね・・ って感じでもうちょっとどうにか
してほしかったのは事実だが それにしても・・・
9Rの◎フィールザワールド(単勝18倍)は3着に来てるのだが、連ワイドが不発。複勝の330円のみとなった。
ついでに言っちゃうと 色々買った新潟が壊滅状態。
逆に 予想だけして様子見した京都が殆ど的中・・・
一体何をしてるんだか・・・ 3月には110%を優に超えていた回収率も
ここに来て奈落。100は先週割ってしまい 今週も土曜で更に(マイナス域へ)深堀り。
このVマイル辺りでビシッと当てて 文字通りのV字回復の兆しを出したいところだが。
さて ご挨拶もそこそこに Vマイルを考えていくのだが
ここで一つ 法則めいたもの を出す。
★22年 ソダシ それまでに桜花賞で上がり33.8で勝利経験
★21年 グランアレグリア マイルCSなどで上がり33.2で勝利経験
★20年 アーモンドアイ それまでに桜花賞上がり33.2などでの勝利多数
★19年 ノームコア 紫苑Sで上がり33.6の勝利など
★18年 ジュールポレール うずしおSで上がり32.8など多数
★17年 アドマイヤリード 白菊賞で上がり33.9で勝利
★16年 ストレイトガール シルクロードSで上がり33.2で勝利
★15年 ストレイトガール シルクロードSで上がり33.2で勝利
★14年 ヴィルシーナ クイーンCで上がり33.6で勝利
★13年 ヴィルシーナ クイーンCで上がり33.6で勝利
面倒なので 過去10年に限定したが もっと遡ってもこの法則が当てはまる。それまでのキャリアで 上がり33秒台での勝利経験 が勝ち馬条件となっている。10数年以上のサンプルがあれば この信頼度合いは高いのではないだろうか。重賞ならば上がり33秒台 って事で良いが 条件戦などは
上がり33秒前半から32秒台の勝利経験が必要かと。
その観点から 今回のメンバーを見ていくと
①ロータスランド 須磨特別 京都牝馬 〇
②スターズオンアース オークス 桜花賞など 〇
③サウンドビバーチェ ✕
④アンドヴァラナウト ローズS 〇
⑤スタニングローズ こぶし賞(1勝クラス)上がり33.4なのでギリ〇か
⑥ソングライン 安田記念 富士S 〇
⑦イズジョーノキセキ 府中牝馬 〇
⑧ララクリスティーヌ 京都牝馬
⑨クリノプレミアム ✕
⑩サブライムアンセム ✕
⑪ナミュール チューリップ賞 〇
⑫ナムラクレア シルクロードS 〇
⑬ディヴィーナ 2勝クラスで33.5の勝利があるが ✕ とする
⑭ステラリア ✕
⑮ルージュスティリア 二歳新馬32.7 〇
⑯ソダシ 桜花賞 アルテミスS Vマイル 〇
例年の勝ち馬モデルからは
③サウンドビバーチェ ⑨クリノプレミアム
⑩サブライムアンセム ⑬ディヴィーナ ⑭ステラリア
の5頭が外れる。⑤スタニングローズは上記の通り
1勝クラスで上がり33.4 と微妙なのだが ひとまず該当扱いとした。
5頭に関しては無印 でいく。
次に もう一つ
信頼に値する と思われる法則を出す
過去10数年以上 勝ち馬は 前走が重賞で さらに5番以内の人気だった。
ここら辺のデータはTARGET(競馬ソフト)さまさまだね。
★22年 ソダシ 前走フェブラリーステークス 4人気3着
★21年 グランアレグリア 前走大阪杯 2人気4着
★20年 アーモンドアイ 前走有馬記念 1人気9着
★19年 ノームコア 前走中山牝馬 1人気7着
★18年 ジュールポレール 前走阪神牝馬 5人気5着
★17年 アドマイヤリード 前走阪神牝馬 3人気2着
★16年 ストレイトガール 前走阪神牝馬 3人気9着
★15年 ストレイトガール 前走高松宮記念 1人気13着
★14年 ヴィルシーナ 前走阪神牝馬 5人気11着
★13年 ヴィルシーナ 前走大阪杯 4人気6着
今年は
①ロータスランド 〇
②スターズオンアース 〇
④アンドヴァラナウト ✕
⑤スタニングローズ 〇
⑥ソングライン 前走海外でその前で考えると 〇
⑦イズジョーノキセキ 〇
⑧ララクリスティーヌ 〇
⑪ナミュール 〇
⑫ナムラクレア 〇
⑮ルージュスティリア ✕
⑯ソダシ 〇
ということで 今年のVマイル
実質的には
①ロータスランド 〇
②スターズオンアース 〇
⑤スタニングローズ 〇
⑥ソングライン 前走海外でその前で考えると 〇
⑦イズジョーノキセキ 〇
⑧ララクリスティーヌ 〇
⑪ナミュール 〇
⑫ナムラクレア 〇
⑯ソダシ 〇
9頭立てレース ではないか? というのがスタートライン。
まぁ・・・2番目の法則?は いずれ崩す馬が現れるのではないか?
と思っているのだけど 上がり馬のようなのが通用しづらいレースであるのは事実かな。
さて ここで展開を考える。①ロータスランド横山典弘は天邪鬼(あまのじゃく)なのでね・・・前へ行くと見せて 行かない なんてのもあるかもしれないけど 内枠引いたんで 包まれて終了 を嫌ってある程度出していくのではないか?とは思う。③サウンドビバーチェも前。
⑯ソダシのダミアンレーンが大外枠からどんな動きをするか だが、
溜めても切れないのは鞍上も承知の介だろうから スローは嫌いたいところ。ただ①ロータスランドにしても③サウンドビバーチェにしてもペースは落としたいクチ。⑯ソダシは(ペースを)落としたくはないが
ハナも叩きたくない というジレンマとの闘いとなるのではないか。
具体的には
22年 実質ペース4ハロン・・・47.00
21年 実質ペース4ハロン・・・46.80
20年 実質ペース4ハロン・・・46.45
19年 実質ペース4ハロン・・・45.70
18年 実質ペース4ハロン・・・47.30
17年 実質ペース4ハロン・・・47.90
17年と18年の間くらい つまり実質ペース4ハロ47.5前後に
落ち着いてしまうのではないか? と思うのだ。
これは 馬場差を入れちゃってるので テレビなどで今日のVマイルをご覧になる方は
「うまっこは前半800Mを46.6~46.8 くらいで想定している」
と思ってほしい。今日の馬場 そしてメンバー構成 枠 を考えると
そんなペースになるんじゃないだろうか?
って事は 何がどうなる?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
かなりの上がり勝負 が予想される。
ある程度の位置から ある程度の上がりが要求されたのが去年。
だから ある程度の上がりが使えたソダシが勝利出来た。
好位からの上がり33.4で2馬身差の圧勝だったわけだが 今年はもっと
緩い流れからの 瞬発力勝負 となるのではないか?
⑥ソングラインを考える
昨年のVマイル。それなりに良い脚を見せながらソダシの5着に敗れた
⑥ソングラインだが その後の安田記念勝利は記憶に新しい。
Vマイル5着時=実質時計1.33.7(55キロ)
安田記念勝利=実質時計1.33.7(56キロ)
実は 時計的には 全くと言って良いほど 短縮してない勝利なのだが
上がりに関しては
Vマイル5着時=実質上がり33.725(55キロ)
安田記念勝利=実質上がり33.575(56キロ)
56キロと1キロ重い負担を強いられていた安田記念の方が
実質上がりが上なのだ。では 何故 その上がりの差が生まれたのだろう?
ソダシが勝利したVマイルの前半4ハロン実質は 47.00
ソングラインが勝利した安田の前半4ハロン実質は47.60
0.6秒も安田の方が緩いペースだったのです!
負けたVマイルも 勝った安田も どちらもソングラインの位置取りは
同じようなところから。10番手前後。と・・なると 普通に考えれば
ペースが速かったVマイルの方が中段から後方有利である筈だが
ソングラインにとっては むしろ前半緩い方が脚が溜まり
後半の瞬発力勝負に向かえるのではないか? と考えられる。
そして 私が今回考えるペースは 昨年のVマイルよりも緩い流れを
①や③が作るだろう というところから 去年の安田に近い形。
となると ⑥ソングラインを狙うのは非常に面白い!と。
能力的には 人気の②スターズオンアースは確かに高い。
ただ このペース想定を決め打ちするなら
◎⑥ソングライン が悪手だとは 私には思えない。
◎⑥ソングライン
〇②スターズオンアース
▲⑪ナミュール
△⑯ソダシ
△⑤スタニングローズ
△⑫ナムラクレア
△①ロータスランド
単複は勿論 今回は馬単 それからワイド と
金額的にも50P後半の大きな勝負をかけている。当てたい。