ホープフルステークス予想
⑱ミッキーカプチーノの新馬戦はウルトララップの部類。
単勝7.6倍の3番人気 とそこまで期待されていたわけではなかったようだが
結果は完勝。
13.85-12.40-12.22-12.50-12.80-12.75-12.54-12.09-11.18-11.20
これは東京2000Mの新馬戦 ミッキーカプチーノの個別ラップである。
高速馬場だったのだが そこらへんも補正済み。
序盤 中盤と ドスローだった とはいえ、ラストは11.18-11.20と
非常に秀逸。充分重賞で勝負出来る器であることが この新馬戦から
見て取れる。ちなみにこの新馬戦で2着したフリームファクシは次走の
未勝利で2馬身半差の勝利。3着だったグリューネグリーンも次走の
未勝利を2馬身半差の勝利・・・にとどまらず3戦目の重賞 京都二歳Sも勝ってしまった。更に更に4着だったニシノプロポーズでさえも次走の未勝利
を1馬身半差で勝っている。非常に高レベルなメンバー構成だった新馬戦であったが それを 完勝 なのだ。
続く葉牡丹賞(1勝クラス中山2000M)では
13.01-11.31-11.83-12.59-12.59-12.13-11.98-11.96-11.32-11.69
これもまた素晴らしいラップ。実質時計も2分0秒4。
過去の葉牡丹賞をちょっと調べてみたが、(勿論実質時計)
21年 2分01秒7
20年 2分01秒3
19年 2分00秒4(グランデマーレ)
18年 2分01秒2
17年 2分01秒9
16年 2分02秒0
15年 2分02秒7
14年 2分01秒6
13年 2分01秒2
と過去9年分で19年グランデマーレと同じ破格時計での勝利。
しかも グランデマーレのこの時の実質上がりは36.45だが
ミッキーカプチーノの実質上がりは34.97
この葉牡丹賞で実質上がりが35秒を切って勝利した馬は
過去9年で
★20年 ノースブリッジ 34.98
(のちにエプソムカップGⅢ勝利)
★18年 シークレットラン 34.98
(3勝クラスまで勝利してOP馬に)
★16年 レイデオロ 35.00
(のちにホープフルステークスGⅡ勝利
東京優駿GⅠ勝利 神戸新聞杯GⅡ勝利
オールカマーGⅡ勝利 天皇賞秋GⅠ勝利)
★15年 メートルダール 34.44
(のちに中日新聞杯GⅢ勝利)
と4頭中 3頭が 重賞ホースとなっている。
ミッキーカプチーノは これ(葉牡丹賞)を 過去最速タイの
実質時計の中で 上がりも35秒以下 なのだ!
今後 重賞を獲らない方が逆に難しい??
葉牡丹賞→ホープフルS は16年レイデオロと同じ
臨戦過程だが、間隔が詰まる分がどうか それと大外枠。
ただ そこらへんも楽に克服してくれそうな期待が持てそうなくらい
新馬&葉牡丹賞の内容が素晴らしかった。
◎⑱ミッキーカプチーノ 2682
○⑮キングズレイン 2619
▲⑭ジェイパームス 2597
△⑩ガストリック 2669
△①ファントムシーフ 2578
△②ハーツコンチェルト 2531
△③シーウィザード 2535
1戦1勝馬だが▲には⑭ジェイパームスを抜擢。
新馬戦が
13.83-11.87-12.08-12.78-13.10-12.97-12.75-11.85-11.51-11.08
ラストが11秒08と最速ラップでの勝利。
中盤が緩かった(緩すぎた)とはいえ 非凡な才。
~~~~以下は 個人的な話なので読み飛ばし推奨~~~~
今年の上半期は割とロケットスタートを決めて
一時期は110%を超える回収をキープしてたものの、
レースを絞って購入しはじめた下半期にほぼ直滑降・・・
本日を残すのみ となったが 現在100.4%程の雀の涙回収・・・(*´Д`)
去年の敗戦に続き 今年もマイナス収支で終わるかもクライシス。
なので (セコいの承知だが) 最終日の本日は このレースしか買わずに
浮きをキープする。僅かでも浮いて終わる事で プラスとモチベを確保したいのだ。来年は105%くらいを目指して復活したいね!
ってことで このホープフルは30P台の投入を予定。
複勝が現在1.6~2.0 なので これは見合ってる印象。(このままならね)
相手関係もオッズ妙味があるので
複勝⑱ミッキーカプチーノ(1.6~2.0倍) 16p
馬連⑱から
⑮へ(27.6倍)1.8p
⑭へ(46.8倍)1.8p
⑩へ(14.2倍)1.4p
①へ(10倍) 1.4p
②へ(18.3倍)1.0p
③へ(160.4倍)0.6p
ワイド⑱から
⑮へ(11.7~12.5倍)3p
⑭へ(18.3~19.4倍)3p
⑩へ(6.8~7.3倍)2.5p
①へ(5.4~5.9倍)2.5p
②へ(9.1~9.8倍)1.3p
③へ(49.2~52倍)0.8p
計37.1p
参考以下で願います。勝っても負けても良い年末を!