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スワンS&アルテミスS&を考える

PCを立ち上げると Yahoo! が開くように設定してるのだが
自分が関心があるトピックスが上位に来るようになっているようだ。

んで お勧めの商品 とかも 以前購入した とか
検索した モノが 前面に出てくるようになるらしいのだが

なぜか 私のPCでは 女性下着 が必ず上位に来る。

こんな感じのやつね。当然だが 一切検索してない

もしかして 脳内検索的なのが反映されてんのかね。怖いねぇ。


★京都 スワンステークスGⅡ 1400M

⑧スズハロームが一番人気になりそうかな。
これが前走2着したのがCBC賞GⅢ なんだけども
中京で行われた 過去のCBC賞の中でも
24年 ドロップオブライト 実時計1.08.9 実上がり34.30
 2着  スズハローム    実時計1.08.9 実上がり34.10
23年 ジャスパークローネ 実時計1.08.1 実上がり33.95
19年 レッドアンシェル  実時計1.08.6 実上がり33.80
18年 アレスバローズ   実時計1.08.1 実上がり33.75
17年 シャイニングレイ  実時計1.08.6 実上がり33.50
16年 レッドファルクス  実時計1.08.8 実上がり33.50
15年 ウリウリ      実時計1.08.9 実上がり34.30

15年のウリウリと並んで 悪い時計。
せめて上がりが優秀ならば良いが 実質的上がりも極めて平凡

人気薄なら それでもここから入る って手もあるが
人気ならば前走を評価せず 他から としたい。 


それにしても 例年にないくらい難解だなー
ってのが偽らざる本音。能力的には

①サーマルウインド
③キングエルメス(長期休み明けがなぁ・・)
⑥オフトレイル(1400が初)
⑦バースクライ(他の名前出した馬たちよりは落ちる
⑧スズハローム(京王杯3着はさほど評価せず)
⑨ウインカーネリアン(近2走は評価出来ず
⑪シングザットソング(勝ちのイメージまでは)
⑬ノーブルロジャー(2走前の京都は良かった)
⑭アグリ(前走大敗後で扱いが難しい)
⑰ダノンマッキンリー

人気の一角53kの3歳④クランフォードなんかは
距離適性も高いので有力なのかもしれないが、私的には
数字がそこまで上がって来ない。脚質からも注意は必要も
◎とはしたくない感じ。

⑭アグリはどうなの?新聞買ってないのでワカランけど
人気になっている ということは それなりに印入ってるんだろうけど
新聞記者って 大人数の印の中の1つ だから
結構大胆なところに◎を打っても許される
ところがある。

私みたいなのは 一人でやっているので
酷い外れ方をすると印象が宜しくない(笑)
前走17着からの巻き返しを狙う としたら それなりの根拠 か
それなりのオッズ が欲しい。そしてどちらもない。
能力があった のは間違いないが 今もある のかが分からない って事。

③キングエルメスはさすがにブランクが長すぎるか。

となると すべての馬に安定感はないので
非常に博打感が拭えないのだけど、
私的◎候補としては
①サーマルウインド
⑥オフトレイル
⑬ノーブルロジャー
⑰ダノンマッキンリー

の中から となった。

オッズ的にも 脚質的にも面白そうなのが⑥オフトレイル。
前走毎日王冠が案外(12着)だったが

直線は一瞬 おっ? と思わせるもの はあった。
勝ち馬から0.7差 で 3着圏からでいえば0.5差なら悲観する内容ではない。
前残りの展開だったわけだし。

問題は今回の1400 がどう出るか? って部分。
デビューからマイルを使って そこから1800に距離を伸ばした経緯があるだけに 元々は中距離のほうに適性を見出した(陣営が ね)のは確かだろう。 ただ 私の印象からだけで言えば 1400Mはぴったり

勿論1800Mで後方から だったのだから 今回距離短縮でも
後方に位置し 末脚勝負
 になるはず。
毎日王冠でのオフトレイルの前半36.8
ラジオNIKKEIでのオフトレイルの前半36.5
過去10年ベースの1角10番手辺りの馬たち の前半個別平均は
35.2前後。かなりオフトレイルからすれば 飛ばしても最後方に近い位置
となってしまう。

17頭多頭数 で捌きも難しいが武豊騎手が外目に出して
上手く運んでくれるなら。自分で書いててもハードル多いね(笑)

オッズ的には10倍前後なので勝負してみる価値はあるんじゃないかしら。

◎⑥オフトレイル
〇⑰ダノンマッキンリー
▲⑬ノーブルロジャー
△①サーマルウインド
△⑧スズハローム
△⑭アグリ
△④クランフォード
注③キングエルメス


次点が⑨ウインカーネリアンってとこ。

◎も〇も▲も少し攻めた感じだねー。
◎⑥オフトレイルが(馬券に)来ている状況だと④クランフォードは
いなさそう なのだけど 一応印は回しておいた。


★東京11R アルテミスS GⅢ 1600M

寂しい頭数となった。アルテミスSのイメージとしては
1400Mで好走しちゃうようなスピードタイプより 
1800Mのゆったりペースで瞬発力発揮した馬たちの方が好走する感じ。
3角手前の上り坂 そしてご存じ直線の上り坂 の二つがあるので
スローからの瞬発力勝負になりがち なので。

で まず言いたいのは
②ブラウンラチェットの凡走はイメージしづらい ということ。

中山での スローからの瞬発力勝負を勝利しただけ の1戦1勝馬だが
13.3-12.7-12.7-12.5-12.2-12.1-11.8-11.6-11.2
終盤の加速ラップの中 ミライヘノハナにも抜かれる感じは一切なし。
時計的価値はないものの 映像面では秀逸。
マイルへの短縮がどうか も東京ならむしろ好材料。

④シホリーンは2戦目の前走で未勝利勝ちだが
新馬戦がそもそもヤバかった(笑)

ラストのペースラップが11.5-10.8
まぁ 超超超高速馬場なので 相当割引は必要なのだけど
とはいえ中山でコレ は凄い事。二戦目は確勝級の走りだが

無難に勝った。着差以上の勝ちっぷりなのは映像ご覧頂ければ。
さて この新馬戦と二戦目 同じ中山だが
新馬  実時計1.35.6 実上がり34.41
二戦目 実時計1.35.6 実上がり35.25
実質的時計は一緒であるが 上がり自体はダウン。
高速馬場が得意なのだろう ということが分かる。


⑤ミリオンローズも素晴らしい1頭。
新馬戦が東京で

ラストラップが11.8-11.0-10.9 と秀逸。
これ・・・2着馬&3着馬だって全然悪くないよなぁ・・
と思っていたのだが 二着のエンプロイダリーは次戦1.1倍の人気で楽勝。
更に次戦も(サフラン賞)1.2倍の人気で出走(5着)
クライスレリアーナも次戦1.1倍の人気になり5馬身差の圧勝。
上位3頭は素晴らしかった。
それだけに ミリオンローズの前走クローバー賞2着は物足りないか。
新馬戦を改めてみると
ミリオンローズの新馬戦      実時計1.38.0 実上がり34.00
23年アルテミスS チェルヴィニア  実時計1.35.3 実上がり34.15
22年アルテミスS ラヴェル     実時計1.35.6 実上がり33.90
21年アルテミスS サークルオブライフ実時計1.35.5 実上がり34.25
20年アルテミスS ソダシ      実時計1.35.8 実上がり34.35  

2.5秒前後短縮出来れば 馬券内以上が可能 という見立て。
5か月弱で2.5秒の短縮・・・勝ち馬としての期待 というなら
少し足りないんじゃないか
 という気がする。


これら上記を更に上回る新馬戦を見せたのが
⑩カムニャック。

新馬戦の中でも群を抜いての 超絶スローを後方から押し上げて
直線入り口では4番手の外。一瞬で差を詰める瞬発力(ギアチェンジ)を
見せて 楽勝。
不安がないわけではない。まず距離が一気に400M短縮する点。
次に 2000Mだったのに前半後ろに位置した点。
競馬を教える 的な意味合いも勿論あっただろうが それでも
後方に位置した=位置を取らなかった のは不安材料だ。
ましてや今回は1600M 新馬戦では前半カムニャックは39.4で進んだが
今回は36.3秒前後で出ていく必要がある
今回も頭数的にスロー(超)だろうが 2000を後ろから運んだ
カムニャックには少し忙しく感じるかもしれない。

結論としては
◎②ブラウンラチェット
〇⑩カムニャック
▲④シホリーン
△⑧ショウナンザナドゥ
△⑤ミリオンローズ
△③マイエレメント



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