#18 【習い事】【乗馬】憧れの先生との出会い、そして別れ。
体験の時から
まだ、「ただなんとな〜く」
連れてこられている乗馬でしたが
「乗馬タノシイ…かも?」と
気持ちが切り替わるきっかけになる
出来事がありました。
それは、「初心者の子どもクラス」を
主に担当してくださっていた
S先生(女性)との出会い。
若くて❗️
元気で❗️
優しくて❗️
可愛い💕
(よそのクレインさんは知りませんが、SRC狭山乗馬センターの女性インストラクターさんは、皆さん、元気で優しくて素敵な方ばかりです✨)
1番下のクラスのレッスンを
数回受けた時点で
「よく乗れてるよ!」
「全然上のクラスで大丈夫だよ!」
と、娘に自信をつけてくれました。
大好きだったバレエ教室の先生のように
褒めて、励ましてもらえたことが
嬉しかったんでしょうね。
以来、レッスンを楽しみにするようになり、
"とりあえず来ている状態"を脱しました。
S先生に教わって4ヶ月経った頃…
「インストラクターを辞める」とのお知らせ。
娘はとても残念がっていましたが、
「初心者子どもクラス」以外の
通常レッスンにも通っていたので、
(他の先生にも慣れてきていたため)
乗馬自体を辞めるほどの衝撃には
ならなかったようです。
(ほっ)
レッスン最後の日
お花を持ってご挨拶に行きました。
そこで初めて
少し、プライベートなお話を聞くことができました。
・引っ越してしまうこと。
・次は全く違うお仕事につくこと。
などなど。
お話の中で
めっちゃ驚いたのは
S先生が
10代だったこと。
気配りできて
コミュ力高くて
「接遇」完璧。
元気で美人で
総合力10,000点満点の
この方が
10代ですとっ!
おのののきます。(慄きます)
しかし、私以上に驚いていたのは
10代になりたての 娘。
/
同じ10代の延長線上に
こんな凄い人がいるなんて!
\
S先生が居なくなる衝撃以上に
「わたし、数年後に
こんな風になっているとは
思えない!」
とショックを覚えたそうです。
"憧れの先生が自分と
大して年齢が違わなかった"
という事実を目の当たりにし
"このままじゃヤバい"
と思ったようで、
S先生が去ったあと
少し頼もしくなった娘でした。
先生。
先生の「また見に来るからね」
という言葉を胸に抱いて
馬、頑張ってるよ。
あの日、
ずっと遠くにあった
「うまい人たち」が練習する馬場で
今、彼女は
馬を走らせています。
先生も
新しい世界で
頑張っているかな✨
※トップの画像は娘がiPadで描いてS先生にプレゼントした絵です。
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