馬券究所・3場推奨レース（10月5日）
東京競馬場
１Ｒ ⑥カネラフィーナ
新馬戦は、勝ち馬に逃げ切りを許しての２着だったが後続は完封していたから、雨が降った馬場への適性あれば、大駆けする馬さえ出てこなければ引き続き首位争い。上位候補は、⑦⑤②⑨注③。
２Ｒ ⑭クニノハッピー
冴えた馬体とは言えないが、初ダートだった前走では出遅れなかったらと思える内容での３着。ここもスタートが鍵としても、距離を延ばしての前進が見込める。上位候補は、⑧⑬④⑪⑩注⑯。
６Ｒ ⑦アスクハッピーモア
前走は芝の重賞で大敗したがダート馬なので参考外といえ、自己条件の長丁場で今回の組合せなら水準以下の決着と考えられ、距離に適性があれば首位争いできる。力より雨優先だと、②③④⑧注⑨。
７Ｒ ⑩ウォーハンマー
以前に中央に在籍していた頃の東京での２着は、今回の相手であれば争覇級のレベルで、脚元はパンとしていなくても攻め意欲的だから、発馬を決めたら先行できそう。混戦も一応、⑭⑤②③⑬注⑫。
８Ｒ ⑧ラスカンプレス
５戦して１回だけ出遅れていないが、その時に１着で雨の稍重のうえに時計かかる馬場だった。休み明けながら、ここは条件が合うので差しての台頭を見込みたい。上位候補は、⑤⑨④②⑦注⑩。
９Ｒ ⑥アスクカムオンモア
雨で馬場に水分量が多いと決めつけて考えると、これまでの内容から道悪だとノビノビ走れている印象。ここは、あえて⑤ジオセントリックとの２頭軸と判断したい。他の上位候補は、①⑦④。
１１Ｒ ③アルレッキーノ
先行争いしたり若さを見せて引っかかったりしなければ、血統の背景はシッカリしているので、あとは初の道悪を苦にしなければ重賞の制覇は見えてくるが、果たして…。上位候補は、①⑦④②。
京都競馬場
１Ｒ ②メイショウマサツラ
前走は好位置からの差しを見込んだが、ハイペースの強引な２番手としたから当然のような失速。今回は更に人気落ちの初ダートとなりそうで、適性あれば好勝負。上位候補は、①⑥⑦⑩⑧注⑤。
２Ｒ ⑥シュラザック
母系が弱いので強気の狙いとはできないが、新馬戦の芝では出遅れからジリジリと脚を使った。父から判断してもダート向きで、小粒なメンバーだから期待したい。上位候補は、
６Ｒ ⑨アドマイヤジェイ
前走のように休み明けでも走れるが、２走目ともなると３戦３連対で安定感が増す。ここも普通にスタートしたら好位で流れに乗れる組合せなので中心視が妥当か。上位候補は、⑬⑪⑧③⑤注⑦。
８Ｒ ②ヴェローチェエラ
京都新聞杯（ＧⅡ）での３着を思えば、前走の勝ち方には不満が残り、相手なりタイプだとしたら強くない相手にも負けるケース考えられるが、それでも組合せ的には軸。上位候補は、⑦③⑥⑤注①。
９Ｒ ③ナムラクララ
半姉ナムラクレアほどの大物感がない現状ながら、しっかり新馬勝ちした事実は評価でき、昇級戦でも素質負けはないと思われる。まさかの出遅れがないことを祈る。上位候補は、①⑤⑥⑦②注④。
１０Ｒ ⑦スターターン
位置取りが悪くなるから昇級してポカを含むとしても、１２００ｍだとスタミナ的に切れが増し、この昇級戦も走破レベルでは上回るので中心視。フルゲート微妙も、上位候補は⑪⑭⑨⑩⑥注⑮。
１２Ｒ ⑥マルチャレアル
少しムラな部分があるから、今回の組合せだとスタートしてからの位置取りに微妙な面あるが、素質的には上位の扱いできるので、流れに乗る事に期待して軸の扱い。上位候補は、④②⑧⑩①注⑭。
新潟競馬場
３Ｒ ⑩ヘルメース
爪不安で休み明けながら、ここ２走は芝に使っていても勝ち鞍はダートなので、ブリンカー着け先手の取れそうな気配があるから、馬体重の大幅な変動がなければ軸。上位候補は、④⑤⑦②⑧注③。
７Ｒ ⑫タマモナポリ
前走は休み明けで外に張っていて、更に得意としない脚抜きの良い馬場だったから失速したが、今回は２戦２連対の鞍上だから、逃げるか２番手で折り合いたい。上位候補は、②⑨⑪⑦⑤注⑥。
９Ｒ ⑧マイネルオーシャン
前走は新馬戦の時と同様に好位で外を回ってしまい２度目の連対外しとなったが、調子落ちではないとしたら、２０００ｍ戦に戻り逃げるか２番手なら巻き返せる筈。上位候補は、①⑫③②⑬注⑤。