馬券究所・2場推奨レース（1月7日）
中山競馬場
１Ｒ ⑥リネンマリン
出遅れたが早め２番手に上がり、そこから勝ち馬に詰め寄った前走が１勝級の走り。ここが最大のチャンスで、勝てば次以降も狙えるとは言えないが、今回で大きく出遅れないのに凡走では先行きが怪しくなってしまうから大事な一戦。手の回らない馬いるが、相手は②⑮⑧⑦⑪注④。
２Ｒ ①テンホワイトラブ
２度続けて使えるのは初めてで、それが悪い方に出てテンションが上がったり出遅れては最内枠だけに困るが、すんなり行けたら２走前以上の走りできて良い筈。大駆け要素ある初ダート馬を警戒しながら、相手は④⑫⑬⑧⑮注⑩。
３Ｒ ④ハードワイヤード【好調持続・軸馬候補】
攻め馬を開始した頃から動けていたという外国産馬で、ゲートが速いというなら鞍上が魅力。普通に展開すれば、初戦から争覇級と考えて良い。新馬戦だけに伏兵に注意としても、相手は⑦⑬⑮②①注⑩。
４Ｒ ②カイザーレオン
走るキッカケを掴んでから徐々に良化して２走前に未勝利を卒業したが、休み明けで昇級戦の前走は内に入って不完全燃焼の６着で、気後れしたとは思っていなくて、今回の敵はメンバー構成より距離となりそう。絞り切れないが、相手は⑨⑤⑦⑪⑥注①。
６Ｒ ⑤ヤングローゼス
稽古の内容から結果を残せていないのが不思議で、そこで去勢して今回は初めての完全な良馬場だから、一変を見込んでみたくなる。敵は自らの中にあり。相手は、⑯⑦②③⑭注⑥。
１１Ｒ ③グラティアス
まさかの早熟というより、３番手までにいて外に回さない競馬が基本と思われるだけに、それができていない２連勝後は最高が３着。ここは鞍上的に前付けの内ず可能で、それなら久々に争覇圏内。相手は、②⑦①④⑤注⑩。
１２Ｒ ④サンカルパ【変り身期待馬・一発警戒】
好位置が好走への条件で、それが前２走できていなくての９．４着。ここはスタート決めれば好位でロスなく立ち回れるから、一変に着目して主役の扱い。頭数の割に絞れないが、相手は⑤③⑦⑨⑥注⑩。
中京競馬場
１Ｒ ⑨カッチュッコ
前走はゲートで待たされて気が抜け、逃げたが粘りなく６着に敗れているが、その前の３着を思えば見限れず。普通にスタートすれば先手の取れるメンバー構成だから、ここは巻き返しての粘り込みに期待。相手は、②⑩⑪⑮⑤注①。
２Ｒ ⑮カネトシフラム
デビューからの２走共に出遅れて、それが最後の伸びに影響したような連続２着で、ここもスタートに不安を残すが、上位人気馬が前に行きたい馬ばかりなので、大きく出遅れない限り連続好走か。相手は、⑤⑥⑨②⑭注⑬。
５Ｒ ⑧エアメテオラ【好調持続・軸馬候補】
まさかの出遅れがない限り逃げるか前付けとなる組合せで、自信過剰で馬群の外々を走り続ける展開にしなければ、主役の地位は確保すると考えたい。相手は、⑩④②⑥⑦注⑭。
６Ｒ ④プロトポロス
前走は傷んで伸びない内に入れて４着となり人気に反したが、骨折明けの今回は仕上がりに問題なく、普通に好意で立ち回れば争覇の一番手となる。相手は、①②③⑥注⑧。
７Ｒ ⑤トリプルスリル
中央復帰戦の前走は距離が長くて失速したが、もまれぬ位置で差す競馬なら１勝クラスで気後れするとは思えず、枠と位置取りが微妙な組合せながら、来てからでは後悔するので軸に据えてみた。相手は、③①⑧④⑨注⑥。
８Ｒ ⑥セレッソ【変り身期待馬・一発警戒】
昇級戦の前走は逃げ馬ではないのに逃げて目標にされ、それで甘くなってしまい５着だったが、ここは１着時の鞍上に戻り、本来の好位差しの形と見て中心視。伏兵が多そうだとしても、相手は一応⑧③⑦⑤⑪注⑭。
９Ｒ ④エイカイマッケンロ
勝てそうで勝てないから今回も１着固定とは言いにくいが、まだ内の利いている今の馬場で、人気馬の中では最内枠なので、発馬を決めたら不利な流れは少なそう。展開次第ながら、相手は一応⑩⑬⑨⑫⑦注②。
１０Ｒ ⑦ヤマニンサルバム
昇級戦ながら走破レベルでは通用して、前走を含め中京だと３戦３勝であり堅実さも兼ね備えているので着目した。好調そうな馬が多いとしても、相手は⑥⑬⑩⑨④注⑤。
１１Ｒ ⑫ドライスタウト【好調持続・軸馬候補】
敗戦は距離延長で出遅れた一度だけで、他は４戦して土つかず。ここも、出遅れたりしなければ距離よく当然の主役。人気薄の浮上を考慮しながら、相手は⑩①⑬⑨②注⑦。
１２Ｒ ⑭スコールユニバンス
２着の多さが少し難点としても、ここのメンバーレベルは低く、自身は無理なく前付けできそうで、ロスなく立ち回ると仮定すれば距離短縮もいい筈。フルゲートで微妙だが、相手は一応①⑨⑩⑰④注⑥。