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天皇賞(秋)データ分析
今週は秋古馬3冠の第一戦である天皇賞(秋)です。秋の東京開催は開催当初から競馬場が天皇賞(秋)モードです。
注目の枠順は本日の夕方に発表されるので、今日は一日ワクワクして過ごしましょう。笑
それでは、天皇賞(秋)を攻略するためにデータと東京の芝コースの傾向をおさらいしておきましょう。
枠のデータに騙されるな!!!
天皇賞(秋)のデータによく枠順データを出している人がいますが、それを鵜呑みにしてはいけません。よく見かけるデータとしては「8枠が不利!」というものです。これはあくまでフルゲート18頭だった場合のデータです!
今年はフルゲート割れしてマックス15頭なので、18頭換算だと7枠までのエントリーになります!!!
したがって、8枠が不利だ不利だと鵜呑みにするのはよくありません。実際にここ2年では外目の枠の馬が結果を出しています。
■2014年
3着:7枠15番イスラボニータ
■2015年
2着:7枠14番ステファノス(10番人気)
3着:8枠16番イスラボニータ(6番人気)
このように外目の枠の馬でも十分勝負になります!
外枠に入ったら特注の馬をご紹介したいと思います。それはルージュバックです!この馬はいつも言っていますが、揉まれるのが苦手なので外目の枠だと最後にものすごい脚で突っこんできてくれます。もしこの馬がウオッカやジェンティル級ならここは頭までありますよ!
馬場は外枠の差し馬有利!
先ほど外枠の話をしましたが、今年の東京競馬場の馬場傾向としては外枠の差し馬が有利です!!!そうなのです。このデータを見れば今年の東京の芝コースの傾向がまるわかりです。
秋の東京開催でOPクラス以上かつ芝1800m以上のレースでのデータをまとめましたのでご覧ください。
まずは、枠順データです。
1枠は複勝率はダントツですが未勝利。注目してほしいのは6.7.8の外枠です。なんとこの枠からしか勝ち馬が出ていない位が有利!
続いては上がり3Fの順位です。
見ての通り上がり3Fが1位と2位の馬が断然!!!
もちろんこのデータには先ほどのルージュバックも入っております。
よって外目の枠に入った差し馬を積極的に狙いたいと思います。特に前走内でクソ詰まったステファノスなんかは昨年7枠14番で結果を出していますし要注意!!!
当日もこの傾向が強いのであれば、逆に厳しいのはエイシンヒカリではないでしょうか。昨年も番手追走から負けていますし・・・
それに日本と傾向の違う洋芝であれだけのパフォーマンスですから、必然的に日本の高速馬場はあまり合わないと言えるのではないでしょうか。
ちなみに僕は昨年の天皇賞(秋)では本命を10番人気のステファノスにしていて、見事に馬連をとワイドをゲットしました!
今年も当てるぞー!!!