🌸皐月賞&平場レース🌸

おはようございます😃
今日は皐月賞ですね！先週の桜花賞の見解はハマってくれて良かったです🫡

さて今日は平場レースが
中山8R、福島10Rの2レースと皐月賞になります。

中山
8R
◎アマイ
・逃げたら
この馬の特徴として逃げた時の戦績が
→1.1.6.2.3着
と大崩れなく、右回りに関しては1.1.2.3着。個性的な馬である。

・前走評価
2着馬は次走楽勝。
4.5着馬も2勝クラスで馬券内の経験がある馬でレベルはそこそこ高かった。
それでも逃げれれば。

・鞍上
今回は鞍上に瑠星を起用。ここは頭数も少なくこの馬のキャラクター的にもハナにこだわってほしいところ。

福島
10R
◎トロピカルライト
・2023年7/2福島未勝利戦3着評価
同年の福島記念が2.00.9でこの未勝利戦こ勝ち時計が2.01.2だったのでかなり優秀なのではと思ったので調べてみた。
福島芝2000m戦が18レース行われその中でも
1位七夕賞1.59.8
2位福島記念2.00.9
3位ひめさゆり賞&二本松特別2.01.0
4番目に早いタイムでかなりのハイレベル未勝利戦だった。

・芝長距離戦、持久力勝負なら
右回り2400以上
→1.6.1着
左回り
→2.3.3.2.4.5着

使える脚に限界があるので勝ち切るには持続力勝負でこそ。

皐月賞
◎ビザンチンドリーム
・新馬戦評価、3勝クラス以上のポテンシャル
阪神新馬戦芝2000m戦のこの馬の上がり6F33.9がかなり優秀。過去10年で44レース中7レースが該当馬。
2014年
勝ち時計2.06.9 1000m66.5 4角6番手/8頭
アダムスブリッジ→若駒s1着
2015年
勝ち時計2.05.2 1000m66.0 4角5番手/8頭
ロライマ→3勝クラス
2017年
勝ち時計2.06.1 1000m65.8 4角4番手/12頭
キタノコマンドール→すみれs1着、皐月賞5着
2019年
勝ち時計2.04.4 1000m65.2 4角3番手/5頭
アルジャンナ→重賞2着3回3着1回
2019年
勝ち時計2.01.9 1000m61.7 4角4番手/11頭
チュウワノキセキ→3勝クラス
2020年
勝ち時計2.04.7 1000m65.5 4角4番手／7頭
ヴェルトハイム→3勝クラス
2021年
勝ち時計2.02.8 1000m64.0 4角2番手/12頭
アートハウス→重賞2勝
全ての勝ち馬が最低でも3勝クラスまで勝ち上がっているので上がり33秒台で勝つことで3勝クラス以上のスケールがあると言えるがさらに勝ち時計も2.01.4と最速タイム。3勝クラス以上のポテンシャルが確約されたと言っても良いだろう。

・きさらぎ賞評価。
まず言っておきたい事はきさらぎ賞の内容がサトノダイヤモンド以上の可能性があるという事。
まず勝ちタイム1.46.8は過去20年で最速タイムである。
2位1.46.9 1000m59.8 上がり34.2
サトノダイヤモンド
→G1.2勝、重賞4勝
3位1.47.0 1000m61.7 上がり33.0
ワールドエース
→皐月賞2着、重賞2勝
4位1.47.4 1000m60.0 上がり34.2
ドリームパスポート
→G1.2着３回、重賞2勝
5位1.47.6 1000m59.9 上がり34.7
トーセンスターダム
→海外G1.1勝、重賞2勝

内容的にも1000m通過もほぼ変わらずの60.1秒。この馬は直線は大外を回って差し切る内容だった事からも今後買い続けても良い根拠になる。
先に述べたように1000m通過もほぼ変わらず、上がり、勝ちタイム、直線入りの番手を考慮してもサトノダイヤモンドに先着しているようにこの馬の可能性が楽しみになった。

皐月賞穴馬
◎サンライズジパング
・右回り巧者
左回り
→4.15着
右回り
→1.2.3.1着

右回りが得意という事で瞬発力勝負よりも持続力勝負向きではと思いさらに好走したレースを深堀してみると
ダ1800未勝利1着→上がり38.7
JBC2歳優駿2着→上がり39.4
ホープフルs3着→上がり35.9
若駒s1着→上がり36.1

と上がりが遅いレースでこそ強いパフォーマンスを発揮している事がわかる。
武豊Jいわく右回りのコーナリングが上手くないとのことが未勝利、若駒sで指摘がありホープフルでもコーナリングに苦労していたのでよく言えば伸びしろ。悪く言えば弱点。もあるので考慮が必要。

・取り消し後もデキ落ちなし
前走は右トモに違和感があって取り消した事で人気はさらに落ちそうだが、個人的にはむしろ前走を走らなかった事がいい方に出そうとポジティブな印象。というのも関東への輸送は経験済みで問題なし。弥生賞は時計も早く勝ち馬の上がりも34秒台だったのでこの馬には向かないレース展開と馬場と言える状況だったので使ってダメージが残るなら使わずフレッシュな状態の方が今の中山のタフな馬場は歓迎と見る。
又デキ自体も
全体時計の自己ベストが
50.8-37.3-24.4-12.2だったが
今回
50.4-37.0-24.2-12.2と自己ベスト更新。

仮にデキが上がったはなかったとしてもデキ落ちは考えずらい時計とラップ。

○アーバンシック
・百日草特別を評価
東京芝2000になってから過去9回レースが行われた中で勝ち時計1.59.4は過去最速タイム。又出世レースと言われる百日草特別の勝ち馬はその後9頭中6頭が3歳重賞勝ち馬。さらにこのレースを上がり最速で勝った馬まで絞り込むと
14年ルージュバック上がり33.3
17年ゴーフォザサミット上がり33.6
20年エフフォーリア上がり33.4
は重賞勝ち。
19年ホウオウピースフルはクビ差2着とオール連帯。その馬たちと比較しても勝ち時計も早くさらに使った上がりも33.2で最速。これだけ成績のいいレースならこの馬を追う価値と根拠になる。

・京成杯評価
今年の京成杯の勝ちタイムと上がりが優秀なのではと思い調べてみると
勝ちタイム2.00.5 上がり33.9

04年1.59.5 1000m58.0 上がり35.6
フォーカルポイント
→朝日杯4着、重賞1勝
12年2.00.6 1000m60.4 上がり34.5
ベストディール
→重賞1勝
11年2.00.9 1000m60.3 上がり36.3
フェイトフルウォー
→重賞2勝
14年2.01.1 1000m60.6 上がり36.2
プレイアンドリアル
→重賞1勝2着1回
18年2.01.2 1000m59.7 上がり36.3
ジェネラーレウーノ
→皐月賞3着、重賞2勝
19年2.01.2 1000m61.1 上がり35.3
ラストドラフト
→重賞2着2回3着1回
18年2.01.2 1000m59.7 上がり