地方も都心も、選挙に行こう
僕は、30歳を過ぎるくらいまで、選挙とか政治とかってまったく興味なかったし、
むしろ、
選挙に行かないの俺って、アナーキーでカッコいい
みたいに思ってた。
20歳直前に上京して、東京にいた頃は一回も選挙に行かなかった。
でも、金沢に戻って、SNS上で選挙や政治のことをわかりやすく伝える「声」を目にする機会が増えた。
結果、選挙に行かないだけで、どんなに損失が大きいかを知る。
まあ、ナニがどんな風に損かというと、
↓で非常にシンプルにまとめてくれているので、紹介。
出典:『毎日読みたい365日の広告コピー』
東京で生活していると、
「自分のこだわり」みたいなものを貫けたりする。
良くも悪くも「俺はこうだ!」ってものに集中できる。
つまり、政治に目を向けないという生活がかたまってしまっている人は、
急に「そうだ、選挙に行こう」とは、なりづらいのかもしれない。
一方、田舎だと、時間がゆっくり流れるし、
地に足のついた生活ってものを見つめる機会が増える。
市長の顔や声というのも、ローカル・ニュースを通して入ってくるので、自然と政治が生活の中に溶け込んでくる。
あくまで僕の場合だけど、田舎の生活の中で、政治の意味合いってものを勉強することができた。
いずれにしても、政治や選挙にあまり詳しくないと思っている人は、
小難しいことは考えず、
まずは自分と同じ世代の選挙率を上げる目的で選挙に行くべし。
仕事なんか一回手を止めてでも、選挙に行ってほしい。
仕事は定年になったら終わるけど、
日本国民でいることは死ぬまで続くわけなので、
そのときどきの選挙のほうが俄然大事。
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