暗号資産日記#002〜LINEビットマックスのはじめかた
■LINEビットマックスにアカウント登録しよう
といっても特に難しいことはない。
登録ページから必要事項を登録するだけ。
登録にお金はかからない。
無料。
「同意してLINE BITMAXをはじめる」のバナーをクリックするのだが、PCで登録作業はできない。
モバイルで作業をすることになる。
とはいえ、作業自体は簡単で、
* 個人情報の入力
* 本人確認(免許証やパスポートなどと一緒にカメラ撮影)
のたった2工程。
口座開設時はクレジットカード不要。
■登録後にまずやることと「ウォレット」
アカウント登録後は、まず日本円をLINEビットマックスに「入金」する。
この日本円にて、ビットコインやイーサを購入する流れになる。
一般的に「ウォレット」に入金し、ウォレット内で暗号資産を購入するのだが、
この「ウォレット」という存在が、最初に出てくる壁と思う。
たとえば楽天の場合は、
楽天に会員登録するだけで楽天のサイトで買い物ができた。
欲しい商品をカートに入れて、決済するときに支払い方法を選ぶ。
ただしLINEビットマックスなどの取引所は、登録しただけでは暗号資産の買い物ができない。
Suicaにお金をチャージするようなステップが必要。
LINEビットマックスにまずはお金をチャージしておいて、必要なときはチャージ分から支払っていくわけだ。
「チャージする=ウォレットに入金する」ということになる。
とにかく「ウォレット」という存在は重要で、WEB3の象徴のようなものなので把握しておく必要がある。
■ウォレットに入金できたら、あとは買うだけ
ウォレット内に日本円を入金できたら、
あとは好きなタイミングでビットコインやイーサを買うだけ。
もちろんビットコインやイーサが安くなっているタイミングで買ったほうがいいわけだが、
いつ安いか? なんてわからないので、ドルコスト平均法やキャンペーンに合わせて買うことになる。
ちなみにLINEビットマックスでは、
リップル
ビットコインキャッシュ
ライトコイン
という暗号資産も買うことができるが、
実際に買うのは、ビットコインかイーサで充分。
もしNFTに興味があるなら、イーサの一択でいい。
最初からアレコレ購入すると、
価格の変動や気にするニュース、トピックスが増えて疲れるだけである。
また、「入金」「出金」「入庫」「出庫」という言葉が出てくるが、
自分のウォレットに、お金や資産を入れるか、出すか? ということ。
日本円は「金」、暗号資産は「庫」で書かれていると考えれば、そうむずかしくはない。
ちなみにLINEビットマックスで所有しているビットコインをMeta Maskに移動したい場合は、「出庫」を選ぶことになる。
■LINEビットマックスのベスト・オブ!
僕が、LINEビットマックスの大きな特徴として挙げたいのが、
資産一覧画面の見やすさ。
余計な情報がなく、シンプルで見やすい。
日本円換算、評価損益が適度なフォントで表示されているのがいい。
何かを試されているような無機質な数字集合体や、
残酷さの象徴のようなグラフやチャートは表示されていないだけでも、
無駄な圧を感じなくて済む。
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