フォロワーと行く!肉チョモ聖地巡礼~REEAST ROOM編~
聖地巡礼の始まり
社会人として働いているプリンさんにはストレスがいっぱい。社会には理不尽がいっぱいあるんです。そんな時に嗜むお酒はいいもので。肉チョモを見ながら一杯いただきましょう。
何かストレスに効きそうなものはないかな。と過去動画を漁り、視聴を始めたのが外チョモのREEAST ROOM回。
まずはこちらをご覧ください。
治安悪めにキレてるけれど、どこかホッコリするコントの後は本番。破壊が始まります。両方とも有名歌い手のチャンネルなのにコントが始まるのはなんでだとは言ってはいけない。
割れ物をぶん投げ、バリンバリン壊すめいちゃんに対して、音にビビり怯え、優しく割れ物を投げるGeroさん。見た目だけはどこぞの不良漫画ドラマよろしく鉄パイプとハンマーがとっても似合うのに。後半は尼崎の血が補充されていっぱい投げてましたけど。
一杯どころではなく四杯飲んで、すっかりアルコールが回ったプリンさん。酔っぱらった頭で思いつきました。
こんな風に破壊したらスッキリしそうな気がする!行ってみたい。ハンマーぶん回したい!そこでまたもや勢いだけで友達集会所に張り紙をしました。
「いいですね。非常に」
「ちょうどストレス溜まってたんですよぉ・・・」
と集まってきたイキモノ達。
ヲタクだって、ストレス社会を逞しく生き抜く戦士の群れです。
うっうっ。分かるよ。世の中うまくいかないこともあるよね。一緒にストレス発散しようやぁ。とイキモノ達は熱い抱擁を交わしたのだった。
こうして、大盛り上がりしたイキモノ達は池袋東口から始まる聖地巡礼旅を始めたのだった。
旅の概要
今回の目的地は、REEAST ROOM 池袋店
最寄り駅のJR池袋駅東口から歩いて5分程度。人通りの多いメイン通りからは一本外れた裏通りにひっそりとあります。
確かに書いてあるけれど、本当にここなのか?扉閉まってない?とザワつくヲタク達。入り口はどこなんだ。と辺りを探ると横にちゃんと階段がありました。
階段通路に入ると一気に謎の怪しげな空間に。
受付は階段上って2Fですが、扉が閉まってた関係で入り口を発見できず。一回通りすぎて戻りました。
扉を開けると優し気な店員さんが受付をしてくれます。
受付ではコースの確認と同意書の確認をまず行います(スマホでQRコードを読み込み、規約を読んだうえで同意します)
手続きが全部終わったらお支払いへ。なお、料金は先払いです。
料金や具体的な量などについては、ホームページで確認してください。
ちなみに、REEAST ROOM池袋店では物壊しの他に斧投げや落書きなんかも体験できます。詳しくはホームページを参照にしてください。
値段だけ見るとちょっとお高いかな?と思う方もいるかもしれませんが、場所提供に加えて準備に片付けまでしてもらえるので、そういうものかなと思います。
ざっくり説明すると、もの壊しコースは4つ。壊せる物の量で料金が上がっていきます。オプションで追加料金を払うと物質の量を増やすこともできます。
このコース説明に書かれている量は1人当たりです。つまり4人いれば壊す物は4倍になります。
さて。プリンさん達はストレスを大量に抱えてるとはいえ、麗しく可憐でひ弱な乙女。
初めて体験するということもあり、ここは大人しめにスタンダードコース(1人当たり小型家電1個+ワレモノ10個)をチョイスしました。
受付をすべて終わらせると、店員さんの案内で階段に戻り1Fの通路へ。
そこでカバンなど手荷物をロッカーに入れてから、さらに地下へ向かいます。
地下への階段と通路はブラックライトがピカピカしてますが大変暗いです。足元に注意してください。
薄暗い地下でツナギと安全靴、ゴム付き軍手にヘルメット。暴れてもいい格好に着替えます。
ここで覚えておきたいのは、REEAST ROOMに遊びに行く時の服装。
服の上からツナギを着用し、レンタル安全靴を使うのでパンツスタイルに靴下がベストです。
ゴム付き軍手を着用する前にはビニール手袋をいただけます。
完全に作業着姿になったところで、室内に入室!
だいぶ内装がスッキリしちゃってるけれど、動画で見てたあの場所です。台の上には割っていいものや壊してもいい小型家電が並べられています。
ワレモノを投げていい壁は一か所だけ。壊す際は台の上でなく床でやるように。など遊ぶお約束を店員さんと確認した後、タイマーをつけて破壊タイムのスタート。
とはいえ、普段は大人しく生活しているイキモノ達。こんなのやっちゃっていいの?と、しばらくマゴマゴしていましたが、時間制限があるのでそれなりに急がないともったいない。ここは肉チョモを見習ってコップから壁に投げてみましょう。
小さいコップでも意外と派手な音が鳴るもので、大変に気持ちいいです。1回やっちゃうと気持ちもほぐれてドンドン投げれちゃいます。いっぱい投げて割っちゃいましょう。うーん、最高!
手軽にブン投げやすいちっちゃいワレモノがなくなったところで次は大物へ。
そこで使ってみたいのが破壊用アイテム。部屋の隅にはハンマーなど、いかにも『破壊用ですよ!』と言わんばかりの道具がカゴに入ってます。
と、喜び勇んで道具を手に取るも、持ち上げた瞬間に分かる重さ。けっこうずっしり。両手持ちであっても思いっきり振りかぶるのは命の危険を感じる。でも、Geroさんとめいちゃん、二人とも軽々振ってましたよね?
めいちゃんはともかく、Geroさんも力が強いんだ・・・。推しのパワーを実感した瞬間でした。
結局、プリンさんは振り回しやすいバールをチョイス。
さっそく使ってみましょう。
「そしたらイクゾ!!えいっ!」 (カーン!)
でかい瓶に当たらず床に当たる。何回か振り下ろすもなかなか命中しない。だんだんムキになってきた。何回か振りかぶってやっと割りました。一仕事終えた感。
次は小型家電に挑戦してみます。
今回はミニ扇風機、電動マッサージ機や鉛筆削り機などけっこう見た目から小さめの小型家電だったのですが、これが意外と硬い。
1回では外装がちょっと割れるだけだったりします。2回3回と思いっきり叩き続けるとやっと絵にかいたような破壊状態にできます。
「えいっ!このっ!!」(カツーン!コンッ!)
――時間経過――
「・・・・・・クソがぁ!!!」(バキッ!!!)
プレイ時間の最後の方には血走った目で家電を叩くプリンさんの姿がありました。ふぅ。
おっと。外だというのに若干中身が出てしまいましたね。失礼。私はいつだってカワイイプリンさん(自称)なのに。
武器を思い通りに振り下ろすのって、かなり運動センスがいることをしっかりと学びました。
重い武器を振り回し、4人で暴れること15分。若干疲れが出てきたところでタイマーストップ。終了です。
しっかり体を動かした結果、ストレス発散というより「私達はやりきったぞ!」という謎の達成感と共にイキモノ達は部屋を後にしたのでした。
ツナギなど装備を返却し、受付まで戻ると「終わった後はコチラで少し休憩して出られても良いですよ」と店員さん。
受付のある部屋には、ソファーや自動販売機、トランプなどちょっとした遊び道具も置いてありました。自分達は残念ながら次の予定があるので短時間滞在でしたが、少し遊んでいくのもいいかもしれません。
大暴れした後は腹が減る。
一行は推しがサムギョプサルを食べに行ったと噂されるお店へいそいそと向かい、店員さんが調理してくれた肉をムシャムシャと食っていきます。
そんな美味い食事で盛り上がる中で一人、プリンさんだけはなぜかクシャミと鼻水が止まらない状態であった。
ちゃんとしっかりダストアレルギー持ちのプリンさん。無自覚ながらホコリにやられてました。
会話によりあっさり原因が判明したので、食後にドラッグストアに飛び込む。プリンさんはアレルギー鼻炎薬を購入し、慌てて服薬したのでした(飲んだらちゃんと治った)
いいですか。ホコリがダメな人はマスクをつけて挑みましょう(1敗)
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