ジャパンカップG1特別版
【自信の消し馬(来たらごめんなさい)】
タイトルホルダー
【見解】
逃げ宣言をしているパンサラッサが1000m58秒前後のハイペース。7~8馬身後をタイトルホルダーが引っ張る第2集団の展開か。
イクイノックスが1枠2番。両隣りは内にリバティアイランド。外にタイトルホルダー。
馬番が内外という問題よりかはこの並びによってイクイノックスは難しいレースとなる可能性がある。というのも、前走1ハロン11.8前後で先行しており前に行きたがる可能性がある上、外からタイトルホルダーに被されることにより更に前かがりになるかもしれない。また、リバティアイランドにとっても隣のイクイノックスを意識することと最内ということである程度位置を取りに行くか。そうなった時に過去に経験していないハイペースで末脚を発揮できるかがポイントとなりそう。
その他の有力馬では、ドウデュースは前走は急遽の乗り替わりとなった戸崎騎手が今回は馬の力を信じて最後の末脚にかける走りをすることは間違いなさそう。超ハイペース必死でパンサラッサがバテたところにタイトルホルダー、イクイノックス、リバティアイランドと次々と早仕掛けしてくる今回は展開の利がありそう。
本命に推すのは8枠17番に入ったスターズオンアース。
天皇賞・秋は直前で回避となったが、春は大阪杯で出遅れながらも2着、ヴィクトリアマイルは3着と大崩れなく走っており、勝利こそ取れてないものの2冠牝馬として力の衰えはない。
現時点で1番適正のある東京2400で道中スムーズに押し上げ可能な外枠ということで2強に立ち向かえるだけの買い材料があると判断。
本命◎17スターズオンアース
対抗○5ドウデュース
▲2イクイノックス
△1.10
馬連
5-17
ワイド
5-17
3連単
17-5-2.1
5-17-2.1
5.17-1.2-1.2
1.2-5.17.10-1.2
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シミュレーション結果の着順
出走全馬AIの独り言
1-1リバティアイランド 牝3 川田 54.0
牝馬三冠。初の古馬との対戦。過去のレースを見る限りマイルの適性高い可能性。ハイペース必至の東京2400で終いの末脚に賭ければ突き抜けもあるか。
1-2イクイノックス 牡4 ルメール 58.0
前走、天皇賞・秋は驚異のレコード勝ち。世界一の強さは疑いの余地なし。タイトルホルダーとやり合う展開になると他馬にもチャンスあるか。前走、レコード勝ちの反動や初めての中3週に対応できるか。
2-3タイトルホルダー 牡5 横山和 58.0
東京2400の舞台で本来の強さが発揮できるか。同型のパンサラッサがいる点も。次走の有馬記念につながる走りを期待。
2-4スタッドリー 牡5 マーカンド 58.0
今まで戦ってきた相手から考えるとここでは厳しいか。次走につながる走りを期待。
3-5ドウデュース 牡4 ド戸崎圭 58.0
休み明けの前走でガス抜きは出来た。ダービーを勝った東京2400 が本来の走りを期待。ハイペース必至で本来の末脚にかけた走りができたなら復権の可能性も。
3-6フォワードアゲン セ6 黛 58.0
今まで戦ってきた相手から考えるとここでは厳しいか。次走につながる走りを期待。
4-7イレジン セ6 Mヴェロン 58.0
唯一の外国馬。馬場適正も血統から推しづらく体調もイマイチとの情報も加味すると掲示板までか。
4-8パンサラッサ 牡6 吉田豊 58.0
逃げ宣言通りハイペースで逃げてどこまで耐えれるか。息入れるタイミングがあれば。。。
5-9ヴェラアズール 牡6 Hドイル 58.0
昨年の優勝馬。臨戦過程やメンバーレベルから昨年同様にとなるのは厳しいか。
5-10ダノンベルーガ 牡4 モレイラ 58.0
鞍上モレイラには魅力。イクイノックス、ドウデュースと同世代で高レベルで好走してきた。ここでも上位争いは可能。
6-11トラストケンシン 牡8 荻野極 58.0
昨年13着。9ヶ月ぶりのレースでこのメンバー相手となると。8歳という年齢からも上積みを期待するのも酷か。
6-12チェスナットコート 牡9 田中学 58.0
園田からの参戦。前走、オールカマー15着。さすがに厳しいか。
7-13クリノメガミエース 牝4 吉村智 56.0
園田からの参戦。2歳時以来の芝レース。力関係的にも推せる材料なく次走につながる走りを期待。
7-14ディープボンド 牡6 和田竜 58.0
ダービー以来の東京競馬場。高速馬場への対応が鍵。今回のメンバーでハイペースな流れでは厳しいか。
7-15ショウナンバシット 牡3 Mデムーロ 56.0
唯一の3歳牡馬。斤量差を味方にどこまで通用するか。重賞勝ちもなくいきなり勝ち負けを期待するのは。
8-16インプレス 牡4 三浦 58.0
今まで戦ってきた相手から考えるとここでは厳しいか。次走につながる走りを期待。
8-17スターズオンアース 牝4 ビュイック 56.0
昨年の桜花賞、オークス馬。オークス以降勝ち鞍こそないもののGI3戦全て1番人気で3着以内を確保。本来の適正がある東京2400で久しぶりの勝利も狙えるか。オークス時と同じ8枠というのも好材料。
8-18ウインエアフォルク 牡6 藤田菜 58.0
今まで戦ってきた相手から考えるとここでは厳しいか。次走につながる走りを期待。