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Caligula2/カリギュラ2 釣巻鐘太先輩との二人旅

少し前に終えた二人旅記念に備忘録も兼ねて。
具体的には1章マキナ戦まではソロ(Hard)、2章以降はEasyに切り替えそのままEDへ。
プロメテウスの塔は各難易度に加え EX+100踏破済みです。
レベルは部長、鐘太先輩共にステータス上限の200まで上げました。

★クリア時レベル
ストーリー:46
プロッ塔:Easy(87)、Normal(88)、Hard(106)、Extreme(120)、Extreme+100(174)

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プロメテウスの塔は中断しても
記念撮影してもらえるのがいいっすよね

◆二人旅を始めたきっかけ
カリギュラ2をプレイする前に、公式サイトの情報とフォロワーさんに見せていただいたプレイ画面で鐘太先輩に一目惚れしたのがきっかけです。メガテンの影響もデカい。1 度はこの縛りをやってみたかった&カリギュラであれば難易度的に初見でも投げ出さずにできるのではないかという考えがありました。1番のネックは鐘太先輩の加入タイミングでしたが、公式のスクショや動画から2章で仲間になるであろう推測が立てられたのも大きかったです。それより後だったらやらなかったかもしれません。

ストーリーのイベント戦闘の都合上、完全な二人旅は不可能ですが、それに限りなく近い状態でのプレイは可能です。
1度も戦闘に参加しないキャラ:能登吟、天吹茉莉絵、月島劉都、風祭小鳩、駒村二胡
強制戦闘があるため1度は戦闘に参加するキャラ:編木ささら、宮迫切子
各キャラのバトルスタイルのチュートリアルは初戦闘時に発生するため、ラスダンで吟の説明を聞いたりすることもできます。そこそこパーティーに変動があるため、ソロでプレイしなければならない場面もちらほらあります。

◆難易度を下げた理由
戦闘システム的にソロはかなり(精神的に)厳しいです。
①待機時間が長い。
ODの様に1度に3回攻撃ができるわけではないので圧倒的に待機時間が長いことが1番の理由です。マキナ戦では50分かけてちまちま削り続けることになりました。マキナのライダーキックの真下でポケットクランチをかじった思い出。
②1章でのレベリングが困難。
複数人で戦うことが前提の為、こちら側が相手よりレベルが低くても以外と何とかなってしまうのが要因なのか、もらえる経験値は思ったほど多くありません。また、因果系譜に名を連ねるモブキャラの浸食率を利用したレベリングも1章ではできない(そもそもモブがいない)ので圧倒的に効率が悪かったためです。
③キィポイントの取得方法が限られているため、FJが強化できない。
最終的に強化が必須になるFJの効果を満足に得られないのがかなり痛いです。プロメテウスの塔ではこれ頼みのところがあったので、難易度ハードのままだった場合は同様に強化が必要になった可能性が高かったと思われます。
④2章の植物園の入口でボコられる。
数こそ正義!と言わんばかりに3人がかりでボッコボコにされ、ここで心が折れました。ノーマルとハードでは体力があまり変わらない?こともあり、もういいやとイージーに逃げました。正直タイマンのマキナよりキツくて笑っちゃいました。

イージーに切り替えてからは特別躓くこともなく、EDを迎えることができました。
苦戦した箇所を挙げるとすれば、リスクゲージ管理の必要なパンドラ戦…かな?まだドレッドノートと不意打ちの強化がなくビークールも習得できないため、待機中にリスクゲージを回復されてしまい、思っていた以上に苦戦しました。毒状態によるスリップダメージは難易度による変化がなく一定値をゴリゴリ削られるので地味に辛かったです。

また、全体を通して思ったことは何よりも鐘太先輩のスキルとステータスが優秀すぎることでした。
各種カウンター、デバフ完備、ソウルリフレッシュ持ちの至れり尽くせり。捕縛術を筆頭にサポート特化かと思いきや大痛撃(+)や足絡みからの派生技で攻撃面も申し分なく奥義で中〜遠距離もカバー、火力は伸びないものの技巧A-により命中の伸びがいいため、多少レベルが上の相手にも命中率を気にせず殴りに行けます。難易度を上げたプロメテウスの塔では本当に色々なスキルにお世話になりました。

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装備なし最終ステ
部長の素晴らしいステータスはさておき、
鐘太先輩はHPが高いところも頼もしいですね

※専用装備でステータスの値が気持ちいい感じになるのではないかと期待しましたが、別にそんなことはありませんでした。パニッシュメントの防御+5ってマジでなんなんだ。

◆EX+100
個人的には100Fよりも95Fの方が圧倒的に難易度が高かったと思います。
マキナ×2、リグレット<<<<<雑魚×5
1体減らすまではFJでしか攻撃する隙がないほどでした。というより、隙がデカすぎるアウェイクニングとソウルリフレッシュの待機時間をFJ 発動で打ち消し、とにかく両スキルを常時発動させておくことがクリアの鍵だったので…。いかに FJゲージを効率よく溜められるかが戦闘時間短縮に直結するため、どうしても隙を付かれて攻撃を受けてしまう場合を除いて、敵の攻撃は基本ファストプロテクトで受けることになります。
100Fは両者とも必殺技の発動までの溜め時間が長く、またマキナの【プロミネンスレーザー】とリグレットの【ヘイトフルアームズ】は絶好のゲージ溜めのチャンスになるので、戦闘中盤のマキナ復活で多少時間はかかるもののクリア自体はさほど難しくありません。敵のバフが気になる場合は完全規律で引っぺがします(便利すぎ)

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記録見返してみたらそれなりに時間かかってました。
リスクブレイク24回って何?

二人旅を行うに際して、全部員内では圧倒的に鐘太先輩をパートナーにした場合難易度が下がると思われます。できることがあまりにも多すぎる。覚えない回復技に関してもアイテムが使用できるためデメリットには感じませんでした。そもそもプロメテウスの塔だとロイヤルクランチをパクつくことが前提になりますし…。

◆レベリング
楽士との再戦でリグレット戦をひたすらに繰り返します。経験値はCOMBO+RISK BREAKの数がそのままプラスの補正として加算されます(回数=%)。ですのでなるべく手数の多い攻撃を一斉にリグレットにブチ当てることになります。
スティグマおよびパッシブスキルの取得経験値UPは 10%、20%、30%(DLCなしで 2種類)とありますが合計 50%UPが上限値のため注意が必要です。DLCのスティグマは何で50%UPにしてくれなかったんだろうか。今からでもいいから上限撤廃してくれ。レベリングも2人で行ったため、自分の場合はなるべくコンボ数を稼ぐことを優先しました。
流れは以下の通り。

①部長【アウェイクニング】
②鐘太先輩【カーヴドアンフェア】
 待機中にビットの攻撃を受ける。
③部長【ドレッドノート+】
④鐘太先輩【不意打ち+】
 ③、④は場合によって順序が逆転。
 ここでリグレットの初撃が挟まる。
⑤部長【ドレッドノート+】
⑥部長【ダンスマカブル+】→派生【フォビドゥンバレット】
 ※発動タイミングを④終了時に合わせる。
 →リスクゲージの溜まり具合によりの派生に影響が出る&リグレットの特殊技【パトリオットデス】によりタイミングが大幅にズレる危険がある。この技は貯めからの出が早く、当たり判定も大きい、さらには浮かされてからの落下ダウン確定のためかなりの時間ロス。
⑦鐘太先輩【足絡み】→派生【校則違反だ!!】
 クリティカルによってはここで戦闘終了。
⑧部長【スラッシュレイド】もしくは【シンギュラリティエクス】
 おしまい

⑧まで攻撃が通ると、コンボ29リスクブレイク1で経験値×1.3
 【シンギュラリティエクス】が入る場合はもう少しコンボ数が増えます。
基本経験値80,000のため装備の補正も合わせる156,000/回
移動時間も含めた戦闘時間は平均1分30秒でした。
単純な戦闘時間は30秒ほどでしたので、4人編成であったとしても大きな短縮にはならなさそうです。
また、完全に余談ではありますが再戦時に仲間の初期ターゲッティングはお供のビットに置かれています。そこで編成を変え仲間キャラを先頭にするとなんと初期位置がリグレットに合わさるので1ポチ減らすことができたり。部長は編成で後ろになっても初期位置は変わりません。
最終的には必要経験値が500万オーバーするので1レベルで32リグレットになります。意外と少ない?…合計で何回殴ったのであろうか。

どのキャラクターをパートナーとして二人旅をしても楽しそうですが、プロメテウスの塔までを考えるとクリアまでに必要なレベルに差が出そうな感じがあります。
戦闘画面で右下のステータスゲージが2 人の状態に慣れすぎてしまったため、鐘太先輩以外の部員のキャラエピを進めるためにみんなに戦闘に参加してもらった際、画面がパンパンで処理落ちしないか心配になったりもします。あと戦闘時の掛け合いがとても…とてもいいですね…すごく帰宅部っていうか仲間って感じがして…………これがカリギュラ2なのか!!!

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