【レビュー】バーテープをTOKENに変えてみた!
※今回ご紹介する商品は生産完了品です。手に入らなくなる可能性もあります。
わたしの愛車のRIDEDISC200は型落ちで買ったため、かな〜りバーテープの色が落ちていました。おそらくお店でディスプレイされている間に蛍光灯や太陽などの影響を受けて色が落ちてしまったのだと思います。色褪せたバーテープはあまり気持ちが上がらないので新しいものを買ってみました。
それが→TOKEN TK583 ブラック
箱の中には
・バーテープ(クルクル巻きつける長いやつ)
・バーテープ(STIレバーの裏側の金属を隠す短いやつ)
・エンドキャップ(銀色)
・バーテープの端をとめるビニールテープ
が入ってました。全部入ってます。これでなんと1750円。結構コスパいいと思います。また、柄が真ん中で変わったりしないので左右対称に巻けなくても見た目はほとんど変わりません。
巻いたときの柄はこんな感じです。
バーテープを触った感想は、少し表面がでこぼこに加工がされているのでグリップが効いてるなぁと思いました。今までのメリダのバーテープは表面に滑り止めらしい加工はされておらず、薄い合成皮革のような素材を触るようになっていました。しかしTOKENのものはポリウレタンでできており、表面にも加工が施されているためグリップがしっかりしています。握り心地も軽くなりました。
今回初めてバーテープを変えてみたので巻き方などの紹介は恐らく参考にならないのでしません。YouTubeに上がっている動画などをご参考にされるほうがいいと思います...
巻いたらこんな感じになりました。
巻いて思ったことを簡単にまとめると、しっかり引っ張って巻くほうがきれいに巻けるということと、ブレーキやディレイラーに繋がっているワイヤーはしっかりビニールテープなどで固定しておくことが大事です。巻き方のコツは多くの方がおっしゃる通りです。が、ワイヤーの固定についてはあまり述べられていません。ワイヤーの固定がしっかりされていないと上ハンを握った時に左右で違和感を感じたりバーテープがゆるくなった時に中でワイヤーが動く原因になります。
実際に巻いてから握ってみると、いままでのバーテープより薄くなったため、ハンドルが細くなったように感じました。いままでよりもハンドルをしっかり握れるようになったので振りやすくなりました。見た目も黒で統一感がでてかっこよくなったと思います。また手が滑らないので握っていて手が痛くならないのが1番いいと思いました。わたしは通学の際はグローブをつけずに走るのでグローブがなくてもしっかり握れるのが一番のアドバンテージでした。
今回ご紹介したバーテープは滑りにくくて安いバーテープが欲しい方にオススメです。カラバリは黒、白、赤の三色なのでほとんどのバイクに合わせられると思います。ぜひ使ってみてください。
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