【命の危険】馬が食べてはいけない17の食材
馬の腸は
小腸の長さは約22メートル、
大腸の長さは約6〜8メートルと
非常に長いです😳
そのため、腸の位置が
体内で変わりやすく
腸には太い部分と細い部分があるため
内容物が腸に溜まりやすくなります。
また、お馬さん達は
嘔吐やゲップを出来ません。
これらのことが
命を落とす可能性もある
疝痛(せんつう)に繋がってしまいます。
馬達が毎日食べ物を
口にする中で
誰もが気をつけられる
【与えてはいけない物】
についてお話ししていきます🐴
ご褒美やおやつとして
馬に喜んで欲しくて
与えるものが
可愛い馬達を
苦しめてしまう
原因になっては
悲しくて仕方がありません😭
一緒におさらいをしていきましょう‼️
【一覧表】
トマト・ナス・ジャガイモ
身近な野菜なだけに
ついあげてしまいそうになりますが
トマトやナス、ジャガイモは
ナス科と呼ばれる野菜で
これらには馬が口にすると
毒性を示すアルカロイドが含まれています😭
ナス科の植物は
3つの他にピーマンやししとうが
あるのでそちらも要注意です‼️
キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー
ケール・ビーツ
これらの野菜には
馬のお腹にガスを溜めてしまう
原因になる、アブラナ科植物です。
ガスは疝痛の大きな原因となります🙏
小松菜もNG❌
ニンニク・玉ねぎ
ニンニクには諸説ありますが
毒性反応や中毒性があり
安易にあげるのは
ご法度です!
チョコレート
これにはカフェインが
含まれているからと
想像した方も多いのではないでしょうか。
その通りで、
カフェインには
中枢神経に作用して
興奮状態や錯覚を起こす
作用が報告されています。
競走馬がレース前に
カフェインを投与され
失格になった話も
聞いたことがあるのではないでしょうか😳
もちろん、コーヒーなども
ダメです!
トレーニングセンターの
厩務員さん達は
馬の近くでコーヒーを
飲むこともしないそうですよ❗️
パン
パンには添加物が多く
含まれており、
馬の腸内細菌のバランスを
崩す原因となります。
無添加のものでも
小麦が馬の消化バランスを
崩す可能性があるので
注意が必要です⚠️
乗馬クラブ等、
各施設によって
おやつなどのルールが
決められているので
おやつをあげる際は
確認してからあげましょう🐴
次回の記事では
馬が喜ぶおやつを
紹介します!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました❗️