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探検日誌:「パレットの裏 Vol.1」
皆さま、おはようございます!
世間は梅雨入りしたそうで。何も月曜に入ることないのにね・・・
そんな滅入る季節の始まりに。
先週の6/11より、私たち「UMA CREW PROJECT」は、オリジナルストーリーの幕を開けました。タイトルは「パレット上の戦火」です。
第1回は、オープニングで短いお話しですが、次回からは怒涛の展開が始まります。
さてさて。
この「パレットの裏」とは、なーに?といいますと、
本編ではサラっと出てきたことを紹介したりしようかなと思っています。
今回はBGMのお話。
劇中で、曲が流れるシーンがあります。超有名な曲なんで、何を今更とおっしゃるかもしれませんが、そこは存じ上げない方もいらっしゃるかと思い、紹介しておきます。
Radiohead「No Surprises」
イギリスを代表するロックバンド、Radioheadのサードシングル。
アルバムとしては、1997年発売の歴史に残る名盤「OK COMPUTER」に収録されています。
印象的なアルペジオで始まる超名曲は、どこか儚げで、浮遊感がありますが、退廃的で物事の終わりも感じさせるような不思議な曲です。
特徴のあるPVも話題になりました。フロントマンのトム・ヨークが映るカットはワンカットで最後まで場面転換することはありません。そこに水が溜まっていく。最後のほうで溜まりきった水が流れ、一生懸命息をする姿は生命を感じるものでした。曲と完全にマッチした素晴らしいPVでした。
ちなみに、我らが「パレット上の戦火」の作家、夜田わけいさんは、 christopher o'rileyのカヴァーが好きだそうです。
christopher o'riley
余談ですが、私は初めて聞いた時、Velvet Undergroundの「Sunday Morning」を思い出しました。
Velvet Underground 「Sunday Morning」
雰囲気が少し似ているからかもしれませんね。
誰しもが一度は見たことがあるであろう、アンディ・ウォーホルが描いた、あのバナナのジャケのアルバムのオープニングを飾る曲です。
話が脱線しましたが・・・
今回は、そんな挿入歌のお話でした。
「パレット上の戦火」 第2話は、6/18(金)に配信です。
怒涛の物語の滑り出しを、どうかお見逃しなく!