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UMAの素 第4回
【生物の突然変異系】
今回は、【生物の突然変異系】というカテゴリーです!
生き物が、先天性のもの、後天性のもの含め、何らかしらの要因により、突然変異したとしたら、という可能性のお話です。
このカテゴリーは自分でまとめていて何故か、かわいいビジュアルのUMAが多いなと思いました。
まず1体目、猫が突然変異したら。
翼ネコ
世界各地で目撃情報がある翼を持つ猫で、空を飛ぶともいわれているUMA。中国語では天使猫と呼ばれ、19世紀以降の記録にも空飛ぶ翼猫がいたという記述がいくつもあり、現在も世界各地で目撃報告がある。翼が生えており、空を飛ぶ猫としての言い伝えなど、目撃例は世界各地に伝わり創作作品においても頻繁に登場する。
実際の写真はコチラ。
イメージ写真 ※写真:Wikipedia
続いても、猫が突然変異したら。兎か?
キャビット
後ろ足がウサギで上半身が猫という、ウサギと猫が合体したような不思議なUMA。ヴァル・チャップマンという人物が、ニューメキシコ州にて、猫とウサギを掛け合わせた結果、生まれたという噂が流れた。動物学者のデビッド・オスグッドはキャビットのことを「動物学の常識を超える事態」とコメントしながらも、「ウサギと猫の混合種は完全に不可能なことではない」とも語った。
UMAとはいえ、実際はさほどビビることも無いビジュアルです。
実際の写真は、コチラ。
目撃写真
続いても、かわいいゾーンが続きますよ。
兎が突然変異したら。
ジャッカロープ
アメリカのワイオミング州等に棲息するといわれるUMA。「ジャッカロープ」の名前は、ノウサギを意味するジャックラビットとレイヨウを意味するアンテロープを合わせた造語。また、ジャッカロープについて先住民であるネイティブ・アメリカンの言い伝えの中には、全く登場しないことから、白人の入植後に現れたとされる。外見は、頭部にシカの角が生えているウサギである。ジャッカロープを実際に撮影したとされる鮮明な写真資料は存在するが、生体の目撃記録は無ない。
イメージ写真は、コチラです。
イメージ写真 ※写真:Wikipedia
最後は、日本から。
なんらかの魚が突然変異したら。
タキタロウ
山形県鶴岡市の大鳥池に生息しているといわれている巨大魚UMA。1975年には、矢口高雄の漫画『釣りキチ三平』の中で「O池の滝太郎」として紹介され、全国的に有名となる。地元の大鳥地域づくり協議会(工藤悦夫会長)ら14人が、2014年9月6~8日にかけて行った魚群探知機による調査で、水深25~54mの地点で1日に6回以上、1匹から数匹の魚影を探知することに成功した。体長が2mから3mともいわれるが、捕獲例が少なく詳細は不明。しかし、過去に何度も大型魚がこの大鳥池で目撃されており、何らかの大型魚が存在するものと考えられている。
なんと、タキタロウ館があります!
如何でしたでしょうか。
いいですねぇ~、この何とも言えない感じが。
以上、今回は【生物の突然変異系】でした!
所説ありますので、あくまでUMA CREW PROJECTの見解です!
次回は、みんな大好き【妖怪系】です!お楽しみに~