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UMAの素 第3回

【伝説の生物系】

今回は、【伝説の生物系】というカテゴリーです!

日本においても、海外においても、昔から伝わる、古い書物に載っている、伝説の生き物がいます。今回はそういう生き物がただの古い言い伝えで終わらず、現代にひっそりと息づいていたら、という可能性のお話です。

まずは、世界中で色々な言い伝えがある、トップランカーの、この方から。

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クラーケン

北欧をはじめ全世界の海に伝わる「海の怪物」といわれるUMA。イカのような巨大な頭足類の外見のものが有名であるが、姿や大きさについては諸説ある。15世紀アイルランドの聖ブレンダン伝承に登場するクラーケンの場合は、島と間違えて上陸したブレンダンが祝福のミサを終えるまで動かずにいたと伝えられる。

なんと、古くは15世紀頃から伝えられている。

そしてこちらは、ごく最近Google Mapに写ったとされるもの。

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なんと、Google マップの距離測定機能で測ってみると、見えている部分だけでも34メートル以上もあるそう!

続いて、アジアから。

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ナーガ

インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことを指す。目撃された時、メコン川では赤い火の球が上空にまっすぐ打ち上げられ、消えるという現象が起こったという。2000年頃、タイのメコン川流域で30人以上の人々が、体長70mもの身体をくねらせて泳ぐ姿を目撃した。

こちらはインドの神話に出てくる蛇の神様。

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ラオスの公園の像。ナーガに守られたブッダ ※写真:Wikipedia

アジアからもう1体。

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マンティコア ※写真:Wikipedia

ライオンのような胴と人のような顔をもつ怪物で、怖ろしい人喰いと伝えられる。特徴は文献によってかなりの違いがある。生息地はインドとされるが、他の地域でも目撃されている。また森に棲むとされる。
(wikipedia参考)

なんと紀元前4世紀頃から、書物に登場する。超古株です。

続いて、アメリカから。

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ピアサバード ※写真:Wikipedia

ネイティブ・アメリカンのイリニ族に伝わる伝説の怪鳥。言い伝えによると、鋭い爪を持ち人肉を好むという。イリニ族はこの怪物を何度も殺そうとしたが、成功することはなかった。イリノイ州のアルトン近くには、ピアサバードを描いたとされる壁画が残されている。ピアサとは、「人をむさぼり食う鳥」「悪霊の鳥」という意味があるらしい。(wikipedia参考)


ラストは、チリから。

タギュア・タギュア・ラグーン

タギュア・タギュア・ラグーン

18世紀末の1784年に、南米チリのサンディアゴに突如現れたが、100人の男たちが鉄砲を持って待ち伏せし、生け捕りすることに成功したという伝説の生物。当時は写真が無かったことから絵が残っていて、18世紀末の記録にしては前時代的な、中世の悪魔や幻獣図のような奇妙な姿であるように見える。(wikipedia参考)

なんと、100人で立ち向かって生け捕りにしたらしい。


震えるほどの逸話が盛りだくさんな、伝説の生物たち。

以上、今回は【伝説の生物系】でした!
所説ありますので、あくまでUMA CREW PROJECTの見解です!

次回は、【生物の突然変異系】です!お楽しみに~

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