ユネコン 2022.3.16 ROADSHOW
本日より、新カテゴリースタート!
■ディザスター系映画 探索
皆大好き、災害がテーマの映画
■Classic Monster Films 特集
海外で、古より伝わる伝説のモンスターたちがテーマの映画
宜しくお願いします!
■スクリーン1:モンスターパニックムービーのすゝめ
狩猟の季節で賑わうアメリカの田舎町。
地元の名士であるグラントは、ある夜、森の中で卵のような物体を発見する。それは地球外の生命体で、グラントは身体を乗っ取られてしまい…
ナメクジやヒルのようなモンスターが大量に襲ってくる映画で、視覚的に強烈なシーンが何度も出てくるため、最初から最後まで飽きずに楽しめるはずだ。特に物語中盤のシーンで、人間の身体が弾けて大量のモンスターが出てくるシーンは、トラウマになること間違いなしだ。
コンセプトが「パラサイト」に似ており、この映画が好きな方には是非視聴してほしい。
また、CG技術の進歩により、「パラサイト」より更にグロテスクでおぞましい映像となっているため、視聴する方は、この部分も是非チェックしてほしい。
最初に身体を乗っ取られた犠牲者である、グラントを演じるのは名優「マイケル・ルーカー」で、特徴的なハスキーな声と味のある演技で、本作も悪役として強烈な印象を残している。本作には過去の出演作品には無い気味の悪さも加わり、新たな彼の演技が見ることだ出来るはずだ。
■スクリーン2:ディザスター系映画 探索
気象学者である主人公が、自らの研究で地球温暖化による世界規模の大災害を予告。その数か月後、仮説通りの異常気象が各地で発生してしまう。
偶然災害に巻き込まれた息子を救うため、雪に覆われたニューヨークを目指し歩みを始めるが…
実際に起こり得る自然災害を題材とした映画で、現実でも頻繁に取り上げられている「地球温暖化」をテーマとしているため、とてもリアリティがあり、映画の世界に没入することが出来るだろう。
ニューヨークでの津波や巨大なハリケーンなど、自然災害の恐ろしさを印象付ける描写が多く、特に急激な温度の低下で飛行していたヘリコプターが凍り付くシーンは強烈な印象を残す。
また、ニューヨークが雪で覆いつくされるシーンも印象的で、日常との対比で自然災害の恐ろしさを実感できる。
主演は良きお父さん役でお馴染み「デニス・クエイド」で、その息子役は筆者も個人的に大好きな「ジェイク・ギレンホール」だ。
特に「ジェイク・ギレンホール」の演技において、青年らしい爽やかさと危機的状況での対応の冷静さは必見で、間違いなく視聴者を魅了するだろう。
■スクリーン3:Classic Monster Films 特集
ビルの屋上から、狼男族(ライカン)を監視する一人の美女。
彼女の正体はライカンを処刑する吸血鬼族(ヴァンパイア)の、戦士セリーン。
ライカンはとある青年を追跡しており、その青年が長年に渡るヴァンパイアとライカンの戦争に、終止符を打つ存在であることをセリーンは知るが…
2003年から2016年に掛けて、4作品もの続編が製作された「アンダーワールド」シリーズの記念すべき第1作目で、「ブレイド」シリーズと同様に、「吸血鬼×アクション」において代表的な作品となっている。
黒ずくめのスーツを身に纏い、二丁拳銃で狼男と戦う姿は、「マトリックス」や、ゲーム「デビルメイクライ」のようで格好良く、見所の1つとなっている。
従来の映画の設定と同様に、各種族の弱点が狼男は「銀」で、吸血鬼は「紫外線」だが、武器の近代化で使用武器が拳銃となっており、銃弾に仕掛けが施されている。「ブレイド」同様、当時の映画では斬新な仕掛けであったため、ガジェット好きにはたまらない描写になっている。
主役を演じるのは「ケイト・ベッキンセイル」で、個人的に吸血鬼役でこの女優以上に適役な俳優を見たことが無い。
なので本作の視聴後は、吸血鬼といえば「ケイト・ベッキンセイル」とイメージが付くことになるだろう。
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