探検日誌:「パレットの裏 Vol.17」
「シーサーペントのお話」
2部隊に分かれて、戦闘を繰り広げている、「パレット上の戦火」。
地上戦は決着がついたと思いきや、すぐに海上戦へ突入しました。また、地下では、敵の中枢へ辿り着いております。
いよいよ、クライマックスが近くなって参りましたが、本日は孤軍奮闘、海の上で必死に戦っておりますジェシカの相対する、巨大生物兵器の元ネタ「シーサーペント」についてのお話です!
シーサーペント
海やその他水辺で目撃される、細長く巨大な体を持つUMAの総称で、特定の生物を指すものではない。目撃例は中世以降多数存在し、中世から近代にかけて作成された世界地図の海洋を示す部分にはシーサーペントの絵が記されていることが多い。
特徴は、爬虫類的に描かれることが多いが、通常の爬虫類と違って身体を左右にくねらせるのではなく、哺乳類のように上下にくねらせて泳ぐ。そのため長い胴体がいくつものコブや弧として海面上に姿を現す。1964年12月12日にオーストラリア北東部クイーンズランド州マッカイ沖で、フランス人のロベール・セレック氏が撮影したUMAの歴史上、伝説の写真といわれる立ち位置の写真がある。
おそらく、海のUMAでは最強の知名度かと思われます。前述にもありますが、超有名な写真がありますね。
大海蛇(おおうみへび、だいかいじゃ)とも呼ばれていて、もう神話レベルで、たくさんの絵も残っています。
さらに近年、すごい映像が出てきました。海底に沈んでいた化石の映像ですが、サイズ的に該当する生物は現存ではいないそうです。
こちらは、以前別の記事でも書いているので、宜しければそちらも是非!
アサシングリードの映像と瓜二つ‥‥
やはりまだまだ未開の場所「海」には、たくさんの不思議とロマンが溢れていますね!
姿がちゃんと確認できなくても、得体の知れない映像は、他にも存在します。
これぞ、UMAの醍醐味って感じです!
最後に昔、「カラパイア」さんの記事であった、シーサーペントのアートをご紹介!
フランス中央部を流れるロワール川の下流、ビスケー湾に全長130メートルに及ぶ巨大なシーサーペントの骸骨を制作!
この骸骨は、アーティストのHuang Yong Pingが設計したもの。アルミ製の恒久作品で、風化すればするほど味が出てくるらしいです。
う~ん、天才!
以上、本日は「シーサーペント」のお話でした!
物語は、いよいよクライマックス!
本編もどうぞ、お楽しみに!
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