大の読書嫌いが、本を月40冊読むようになった3つの理由
僕は、大の読書嫌いでした。
特に社会人になってからの10年間は本当に本は年に1冊も読まないほどでした。
反対に、Youtube大好きで、ゲームと映画が大好きです。
けれど、いつもこう思っていました!
「お金持ちになりたい!」
Youtubeでは、鴨頭さんや、マコなり社長をはじめとするビジネス系YouTuberの人が大好きでよく見ていました。そこで、彼らが共通して言っていたことがあります。
「成功したければ、本を読め!」
「正直、わかっていたけど、そうは言ってもなかなかなぁ・・・。」
と思っていました。
そんな僕は2020年の12月12日からあることをきっかけに読書をし始めました。
そして、今、2021年1月14日時点で42冊の本を読みました。今、読書がとても楽しく思えています。
今回は、めちゃくちゃ読書嫌いから読書にハマるようになった理由3つをお伝えします。
理由その①
「読書をやりたいけど、なかなか手が伸びない」と言う状態だった事
何かをやりたいけど、なかなかできないと言う状態、皆さんも経験ありませんか?この状態は正直、チャンスです。なぜなら、心がすでに「本当はやりたいモード」に入っているからです。後必要なのは、きっかけです。
例えるならば、100m走でユニフォームを来て、スタート地点にいるのに、スタートの合図がなっていない状態ですね。合図さえあれば、あとは心に従って走ればいいだけです。
そして、次が一番大事です。
理由その②
「きっかけ」は他人との約束だった事
本当はやりたいのに、やったほうがいいとわかっているのに・・・と言う状態のまま、私はとある出来事に遭遇しました。
12月12にち、教師の私は子供たちに「勉強しろと、勉強しない大人に言われるのはいやだよな!だったら俺も一緒に勉強する!本を2週間で30冊読む!」と豪語したのです。
正確に言うと、遭遇したのではなく、自分で作り出したのです。
「これをきっかけにするんだ。」と意気込んだのです。
自分との約束と比べ、他人との約束は3倍以上破りにくいと言われています。ましてや私は教師。これで有言不実行だった時点で子供からの信頼は失われ、子供たち自身も「大人ってだめじゃん」と思ってしまいます。
「こんな大人になりたいと思われるような大人でありたい」と思っていた私が、破れるわけがありません。
これをきっかけとして、私の読書生活が始まりました。
とにかく他人と約束しちゃう!最強にして最大の追い込み方です。
理由その③
読書メモをつけた事
生徒との約束の後、私は遮二無二読書をしました。
しかし、一つ困ったことになりました。
「本の内容ほとんど覚えていねぇ!」
生徒との約束達成が目的となり、読書の本来の目的が疎かになっていたのです。正直、それでも構わないとは思いましたが、よくよく考えると、「いやいや、俺はお金持ちになるために読書したかったはずだ」と思い出し、ちゃんと読書の内容を咀嚼することにしました。
その時に役だったのが「読書メモ」です。
本を読んだときに思ったこと、大事だと感じた内容をメモするようにしたのです。
思った通り、読んだ後覚えていることはほとんどありませんでした。しかし、メモを後から見返すと、「ああ、こんなこと書いてあったな」「ほう、読んだ時にこういうことを感じたんだな。」と改めて思い出すことができたのです。
そして、さらに嬉しかったのがそのメモがどんどん増えていくこと。自分が成長していると、目で見て感じることができるので、とても楽しく感じました。
例えるならば、「ゲームでどんな敵と戦って、どうやって勝ってきたのか」を見返すようでした。「あの時のドラゴンは手強かったな・・・」「ここでレベルアップしたんだよな」なんて、ニヤニヤしながら眺めている感覚です。
終わりに
生徒との約束達成を高らかに発表した後、自分に変化がありました。
読書面白れぇ!!
約束が終わっても、自ら進んで読書をするようになったのです。ここで「そんなに本買って、お金かかるんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
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1ヶ月で40冊以上の本を読んだ私は39000円得しているんです!いやー、なんか嬉しいですね。
今年はコロナの影響で、家にいる時間も長くなると思います。そんな時こそ、自分に投資してみませんか?
この記事が誰かの参考になれば、本当に嬉しく思います。
うまちゃん先生でした。