はじめてのインターネット
平成最後の年、新しい時代はどんな時代になるのだろう?
私のインターネットとのはじめての出会いは、会社で有志が集まって始まったインターネット研究会なるものだった。
1993年か1994年頃のお話。
まだ個人向けのプロバイダもなくて会社で高い専用線のサービスを契約して遊ばせてもらった。
ルーブル美術館のサイトとか、静止画でゆっくりミロのビーナスの写真とか出てきて喜んでいた気がする。
通信系の会社だったので、研究会はこれからインターネットをどうビジネスに繋げよう?というのを検討するのだけど、CIXだ、インターネットポリスだ、コンテンツマネジメントだ、とか、ただただこれから始まるインターネットの可能性にワクワクしたことだけ覚えている。
結局、今インターネットがこんなになるなんて微塵も想像できなかったけど。
WIREDとかなんだかオシャレな雑誌読んで満足してました。
振り返ってみても、やっぱり未来なんて想像もできないし、ただわかるのは未来には無限の可能性があることだけかも。
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