2023/2/19 小倉大賞典 【予想】

G1レースの裏開催。こういうレース程実は予想が面白かったりしますよね！
今週も張り切っていきましょう！！！

今回はこちらの👉【傾向】をベースに予想していきますので是非こちらもご覧ください🔥

【傾向】

【結論】

◎：6番 #ヒンドゥタイムズ
〇：14番 #ロングラン
▲：11番 #ダンディズム  
△：13番 #ホウオウエミーズ
☆：15番 #フォワードアゲン / 1番 #カテドラル / 9番 #サトノエルドール

点数がすごいことになったので印を急遽絞った結果、下の見解と若干差異が生まれています🙇

【買い目】

馬連：◎→〇▲△☆ #計6点

【見解】

1番 #カテドラル ⇒連下候補
小倉の1800mがこの馬のベストコース。とにかくこの条件とは相性が良く、超逃げ有利馬場だった3走前の中京記念では出遅れながらも唯一後方から差してきた。常に馬券に入れておくべき一頭。傾向的には、3着内率44％の1枠に入れたのはプラス。

2番 #レッドランメルト ⇒紐
先行力を生かすにはもってこいの枠に入った。枠以外にも人気要素を大量に持ったこの馬は今回も人気する事だろう。しかし、この馬は一度も好タイムを出したことがなければ強敵を倒したわけでもない人気先行型。過信は危険。傾向面ではディープ産駒、4歳、前走中山金杯、1枠とプラス要素だらけ、あるとすれば美浦馬であることくらいか。

3番 #テイエムスパーダ ⇒消し
スプリントからまさかの距離延長。距離延長にレッドベルオーブが作るHペースは厳しいか。スタートの出が悪くなっていることも関係しているのだろうが、この距離延長で立ち回りは一層難しくなる。今村騎手がどう乗りこなすか。

4番 #レッドベルオーブ ⇒紐
逃げてもかかるのでHペース逃げしか選択肢がない馬。この馬が作るHペースがこのレースの鍵をにぎるだろう。今回は同じくHペースで逃げそうなテイエムスパーダもいるためレースが荒れそう。4走前同条件の小倉日経OPにおいては大逃げをうち1:45.5の好タイムで逃げ切り勝ち。常に掛かり気味のこの馬にとってコーナー4つのこのコースは合っているように思う。傾向面では、騎手、前走逃げ、ディープ産駒、5歳、栗東所属と役満状態。

5番 #ゴールドギア ⇒消し
前走OP大敗からの中1週で重賞挑戦。傾向面でも押せる要素は少なくここでは買いにくい。

6番 #ヒンドゥタイムズ ⇒本命候補
3走前に去勢の効果が現れハイレベルのレースで2着と穴を開けた。近走でもハイレベルな重賞でまずまずな成績を残せており、近走の実績だけで言うとメンバー中最上位。ポジションはどうしても後ろ目になるが、血統からもHペースは歓迎な口で今回のメンバー構成ともフィットしそう。傾向面では、押す要素はないが重馬場は走りそう。

7番 #バジオウ ⇒消し
右回りになると口向きが悪くなる癖が治っていない。前走OPで敗れてからの中1週では厳しい。

8番 #インテンスライト ⇒消し
コーナーでスピードに乗れずおいて行かれている。小回りでコーナー4つの舞台は厳しく思う。

9番 #サトノエルドール ⇒連下候補
3走前に障害未勝利から芝に戻ってきた。OP以上での実績はほとんどないが、近走ではブリンカーの効果か上がりが使えるようになり戦績は良化傾向にある。1800mが得意で右回りが得意。ここは抑える価値があるが重馬場はマイナス要素となりそう。傾向面では、ディープ産駒と騎手が好調だが、美浦で馬券内0回の5枠。

10番 #フォルコメン ⇒消し
非常に評価が難しい馬。これまで出してきたタイムは平凡で、明らかにピークアウトしていると思っていたが、東京裏開催の小倉に田辺騎手を乗せてきた。これがどういう意図かは分かりかねるが、1600mで先行してきた実績はあるし、点数次第で紐に入れても良い気がする。傾向面では堀厩舎は相性いいものの、不調な美浦所属で馬券内0回の5枠。

11番 #ダンディズム ⇒単穴候補
前々走までは出遅れ癖があることから直線の長いコースばかり使われてきたが、前走小倉の小回りレースで新味を出せた。タイムもまずまずながら外を回しての2着入選は評価できる。今回はHペースが予想されるので出遅れ癖は然程マイナスに働かない可能性もある。スタミナ勝負になれば2000m以上で実績がある点も良い。メンバーは強化されるが重い馬場なら逆転もあり得る。

12番 #ウイングレイテスト ⇒消し
前走はコース替わりでイン有利の展開を最内枠からインコースべた付きで逃げ切った。タイムも平凡であまり評価できる要素はあまり無い。この馬は1600mがベストで1800mで明らかに能力を落としているため距離延長のここは軽視したい。傾向面でも前走逃げていること以外はプラス要素無い。

13番 #ホウオウエミーズ ⇒単穴候補
馬場が荒れればよく走る。馬券内実績はほとんど1800mで休み明けも得意。小倉は馬場が重くやや差し傾向にあるため、すべてがこの馬の味方をしそう。

14番 #ロングラン ⇒対抗候補
去年の春ごろから能力が開花。前走は前有利展開の中、大外回しで小差の5着まで追い上げてきた。今回はHペースで差し有利の外差しが決まる可能性があるので条件はむしろ良くなりそう。重い馬場も苦にしないタイプなので今回がねらい目。傾向面では馬齢以外強みはない。

15番 #フォワードアゲン ⇒単穴候補
前走は内有利の馬場状態を外から差して上り最速の0.3秒差。近走でも強い相手に食い下がっている。血統面からも時計のかかる馬場は歓迎で外枠もプラスだろう。傾向面では、前走中山金杯くらいしかプラス要素はない。

16番 #アルサトワ ⇒紐
5走前の大阪城Sはハイレベルな一戦で阪神1800mでは過去10年で8番目のタイムだった。この馬に敗れた上位馬はいずれもOP以上で好走しておりこの馬が重賞で通用することを示している。近走の重賞では鼻出血や差し有利展開で恵まれず敗戦しているが、コーナー4つで先行力を活かせれば十分馬券内もあり得るだろう。と言いたいところだったが、今回は馬場が重く前が有利な展開にはならなさそう。外枠なので控える競馬をする可能性もあるが、今回は抑えるまで

#競馬 #データ分析 #小倉大賞典