アイスパステル20の物語 EP03 早来へ〜姉アイスケイブのデビュー戦を終えて〜
こんにちは、UMA&ME(ウマアンドミー)です。
兄弟馬のデビューラッシュが続き大トリを飾るのは東サラのアイスパステル20の半姉アイスケイブ(父モーリス)です。
愛馬の能力や将来性を考える上で基準となる兄弟の競争成績。
デックドアウト20の半兄フォレスクライト、レッドリヴェール20の半兄レッドアクトゥールが苦戦を強いられるなかアイスケイブはどうだったか振り返っていきましょう。
舞台は東京 芝1,400メートル
18頭立ての新馬戦で7番人気。
お世辞にも期待できそうだ!とは言い難い状況です。
レースはスローペースで進むなか追い比べ勝負に。
アイスケイブは7着と敗北しました。
初仔の牝馬でサイズも小ぶり、体調もまだまだこれからというタイミングだったので調教師もこんなところでしょうという内容だったようです。
そんななかでもラスト3Fはベスト3の35.1秒の脚を使っているあたりスピードはいいものを持っているのでしょう。
立ち姿の美しいサラブレッドに成長
9月中旬にノーザンファームYearlingから当場へ移動してきました。
順調に馴致が進められ、現在はロンギ場における乗り込みをおこなっています。身のこなしは軽やかで、歩きを見てもスムーズさが際立っています。Yearlingの方で、しっかりと喰わせ込んだこともあり、入場当初は余裕のある身体付きでしたが、強制運動を開始し、いい具合に引き締まってきました。
立ち姿の美しさもセールスポイント。トータルバランスが良く、鍛えて大きく成長するタイプと見ています。(東京サラブレッドクラブHPより)
成長する愛馬の姿を見て、自分の目は間違いじゃなかったな〜と実感。
本当にいい馬に成長してくれそうな期待を抱かしてくれます。
馬体重は440kg前後と牡馬としては小さく映りますが、馬体のまとまりとシルエットはとてもいいものがあると思うし、背中がいいよとか、飛節の作りがいいなど関係者から具体的なコメントがあるのも心強いですね!
アイスパステル20には父リオンディーズの評価を上げるような活躍を期待したいです。いざマイル王者へ!夢は大きく、これぞ一口馬主ライフ。
最後までご愛読いただきありがとうございます。
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UMA&ME
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