生成AI下に於ける同人絵描きとしての自分の生存戦略を考察してみる
AIによるイラストが蔓延している状況下で創作活動を今後続けるとなった場合、どのような手段を取ることで自分自身の自衛出来るか?と考えた場合、創作環境がiPadと言う脆弱な状況下に於いてはNightshade等の具体性を伴う防御を完全には取りづらい。
よって行える対策としては…
・クリスタの透かし、モザイク機能活用する
・Xfolio、エマモリに重要視するイラストを全て移動する
・明確に学習拒否を表明する
がどうしても重要なファクターになってくる。
そしてその状態において細かな対策、例えば投稿場所によって作品の品質を変えたり作品を投稿する頻度を変えたり場合によっては有料プランにして制限をかける等の対策を行い、できる限り無断学習させにくい状況を構築し万が一されてしまったとしても精神的なダメージを限界まで軽減する形に活動を変化させつつ宣伝活動しなければいけなくなる。
ただこれを構築するだけでもめちゃくちゃ手間がかかるし、現状の規制がない状態でやりたい放題なまま放置されると自分のように趣味の分野で止まっているアマチュアならまだしも、プロを目指して活動している人間が何らかの形で活動しようとすると、(こんなめんどくさい対策をしないままやるとしても)活動していくうちに作品以外で余計な消耗してしまうから何らかの形で歯止めが早くかかって欲しい…。でなければ、本当に数十年後の日本はサブカルが焼け野原になってしまってつまらなくなってしまうかもしれない。
ほんと政治家はなんとかしろって!