ぶいかふぇ♪vol.41体験記
「ぶいかふぇ♪vol.41」に行ってきたので、少しレポートしたいと思います。
まず「ぶいかふぇ」について簡単に説明しておくと、毎週秋葉原のイベントスペースで開催されているVTuberさんの実地イベントライブということですね。
今回、推しのミラ・ルプスちゃんが出演するということで、初めて参加してみました。
同じようなイベントで大阪で定期的に開催されている「Osaka VTuber Circuit FES」というものもありますが、こちらの「ぶいかふぇ」は規模は小さいながらも毎週開催。
今回はハコネクトから、うしゃき先輩、あまみん、ミラちゃん、そして個人勢で琴音りなちゃん、羽天ひよりちゃんが出演ということでした。
チケットはまず抽選販売、その後に一般販売です。
ネットチケットなのですが、スマホに「Bitfan」という電子チケットを扱っているアプリを入れて申し込むようになっていましたね。
「Bitfan」の会員登録は、そんなに細かい個人情報を聞いてこなかったような。
抽選申し込み開始日になったら申し込みをして、抽選結果発表を待ちます。
とりあえず無事にチケットがご用意されてひとまず安心。
整理番号がどういう基準で決まるのかはわかりません。
そしたら、ミラちゃんから「ぶいかふぇでは機動戦艦ナデシコOPの『You Get To Burning』を歌うよ」とのお知らせが!
ミラちゃんと言えば、以前に配信で地下アイドル文化について熱く語っていたことがあるし、うしゃき先輩の誕生日にはガチ恋口上をしていたこともあります。
これはもう「地下アイドルのライブっぽく盛り上げて欲しい」というメッセージに違いない!!
ということで、早速「You Get To Burning」の間奏の小節を数えてみたところ、ひとつめが8小節、ふたつめが20小節でした。
ミラちゃんが紹介していた「パンMIX」は8小節、「ガチ恋口上」は16小節ということで、しっかり当てはまる!
勝手に運命的なものを感じて、さっそくXで「パンMIXとガチ恋口上やりましょう」と呼び掛けてしまいました。
完全にオタクの思い込みと暴走です。
とはいいつつ参加宣言してくれる人が少なかったらやめようかなと思っていたのですが、「私が一人で5人分声出します!」という心強いミラの民が!
これはもうやるしかない。
特にガチ恋口上は16小節もあるので、しっかり覚えなければなりません。
仕事の行き帰りが暗記タイムとなりました。
つい順番を間違えたりしがちなんですよね…
ちなみに間奏20小節に16小節なので、余ったところは「うりゃおい」で埋めたりと微調整をしたりして。
そしたら、ミラちゃんから追加で歌う曲の発表が!
田村ゆかりさんの「めろ~んのテーマ」です。
公式に「コールを覚えてきて」と要請があったからには、これまたしっかり練習しなければなりません。
「ぴょんぴょん」とか「にゃんにゃん」とかあるけど大丈夫か?と思ったけど、ゆかりんのライブ映像を見たら、みんなめっちゃ楽しそうです。
さらには、うしゃき先輩からも歌う曲の発表があり、こちらも田村ゆかりさんの「惑星のランデブー」。
もうひたすら、ゆかりんのライブ映像を見まくる日々です。
そうこうしているうちにライブ当日が近づいてきたのですが、推しとライブ前に1分間通話が出来る「Talkport」の申し込みが開始されました。
推しとはライブ後の特典会で会話が出来るのですが、ライブ前にも話せるそうで、こちらは現地のライブに行けない人でも参加できるそう。
Talkportというアプリを使うので、これまたスマホにアプリを入れて、会員登録をしました。
それにしても、先日FANBOX特典でdiscordを使った1対1の会話があったばかりなので、ここ数日の間にやたらとミラちゃんと話してしまうことに。
こんな贅沢なことがあって良いのでしょうか!?
前日の深夜には、ぶいかふぇのラジオ放送がありました。
起きていられなかったので、radicoでアーカイブを聴収。
今回のぶいかふぇライブの出演者さん達のインタビューだったのですが、ミラちゃんしっかり面白かった!
短い時間でも爪痕を残していく瞬発力がミラちゃんのすごいところです。
ついにライブ当日。
ミラちゃんはXでさらに2曲歌う曲を発表しました!
いやもう、あとは現地でなんとかするしかない…
でも「You Get To Burning」「めろ~んのテーマ」「惑星のランデブー」はかなりしっかり覚えたはず…
テンション上がりすぎて、覚えてきたこと全部飛ぶかも知れないけど。
コールがちゃんと出来るか、私がライブに出演するんじゃないかってぐらいにドキドキしてしまったりして。
当日はTalkportの通話の予約時刻が16時半ぐらい、ぶいかふぇの会場が18時ぐらいということで、このTalkportの通話をどこでやるかが問題に。
家だと間に合わないし、ちょうど電車に乗っている時刻になっても困るし…
ということで、ぶいかふぇの会場がある秋葉原まで行って、場所を探すことにしました。
なるべく静かな場所を探して、見つけたのが秋葉原の駅ビルの階段スペース。
時々、人が通りますけど…
Talkportは通話の開始時刻が細かく決まっているので、その時刻までにスマホのアプリを起動して入室していないといけません。
入室すると「あと通話まで何分何秒」みたいな表示が出てきます。
なかなかこれ、緊張しますね。
先日のFANBOX通話では、全くトークデッキを準備してなかったので、今回はしっかり準備しておきます。
いよいよミラちゃんとの通話開始!!!
って、ミラちゃんめっちゃ挙動不審!?!?
「コールとかしなくていいから、ミラの代わりに歌ってくれ」なんてことを言ってます。
「い…いや大丈夫だよ!」などと言った記憶があるのですが、たぶんミラちゃん聞いてません。
とかなんとか言ってるうちに、あっという間に1分間が過ぎてしまいました。
準備したトークデッキは使えなかったのですが「これこれ!これがミラちゃんだよね!」などという、妙な満足感いっぱいになっています。
何と言っても、推しの貴重な1分間を独り占め出来たということが良いですね。
良い思い出になりました!
って、ここで満足している場合ではありません。
これからライブ本番!
…なのですが、まだ時間があるので、ホワクロに行こうかなと思いきや、今は満席とのこと。
これから、ぶいかふぇに参戦するハコリスが集結しているみたいです。
仕方ないので、例によってラジオ会館のボーグスに行きました。
ボーグスは工具とか素材とか塗料とか、創作系オタクのテンションが上がるアイテムが沢山なんですよねー。
と、何気なくスマホを見たら、ミラの民からメッセージが!
「合流しましょう」ということで、ラジオ会館の入り口で待ち合わせました。
ラジオ会館の入り口で色々とミラちゃん話をしました。
なかなか自分から話しかけることが出来ないコミュ障なのですが、話しかけてくれたら大喜びして話すタイプなんです…
そろそろ時間だねってことで、ぶいかふぇ会場の「秋葉原 BAR from scratch」に向かいます。
この多目的スペースなんですが、ホワクロのビルの横のビルに入っているんですよね。
ぶいかふぇ公式からメールが届いていて、整理番号順に集合時間が決まっていたのですが、1階のエレベーター前にはすでに並んでいる人がいました。
痛バを持ってたり、フルグラTシャツを着てたりする人は、すぐにハコリスだとわかる…。
少し待っていると、ぶいかふぇのスタッフさんが、整理番号順にエレベーターに案内してくれました。
エレベーターで会場のフロアに着くと、荷物チェックの後にスマホのBitfanのアプリで表示させたチケットをスタッフに見せます。
ワンドリンク制ということだったのですが、行ってみたら出演者のオリジナルドリンクが!!
しっかりミラちゃんのオリジナルドリンクをいただきました。
ドリンクコーナーに出演者の色紙があって、そこだけ撮影可能だったので、ミラちゃんドリンクもしっかり撮影。
ドリンクコーナーの近くに物販コーナーがあったのですが、とりあえず席を確保しておこうということで、見まわしてみると、やはりフルグラTシャツが目印になって、ハコリスが集まっているあたりがすぐにわかります。
座席制なので、貴重品は確保しつつバッグを椅子に置いて、物販コーナーに行ってみました。
ハコネクトのスタッフさんもいましたが、ハコネクトTシャツを着ている運営さんはいなかったです。
はこねちゃん…
物販コーナーでは、すでにXでどんなグッズがあるか発表されていたので、買うものは決めていました。
ミラちゃんのボイスチェキコンプリートセットと、2ショットチェキ券ですね。
ボイスチェキコンプリートセットは、ボイスチェキが10枚入っているのですが、なんと表紙に直筆イラストが描かれた1点物のチェキ帳がついてきます。
これはかなり貴重なアイテム!
出演者さん達が会場に来てから描いたのだそうですね。
ボイスチェキはチェキにQRコードがついていて、読み込むとボイスが再生されるというもの。
こちらのボイスも帰宅してから聴いてみたのですが、最高でした!
全てのボイスの後半にぶいかふぇの宣伝が入ります。
この宣伝、なぜかカウントから入るのですが、何度も聴いてるとカウントだけでちょっと面白くなってしまう…
このボイスチェキコンプリートセットは数量限定だったので、かなり早めに売り切れてしまいました。
2ショットチェキ券は、ライブ終了後の特典会で、2ショットチェキが撮れる券ですね。
あと、3000円以上お買い上げで、特典会の1対1のトーク券がもらえました。
グッズは他にも、出演者の缶バッチが付いてくるTシャツにタオル、チェキくじがあったりしました。
後で聞くところによると、チェキくじの直筆サイン率は結構高かったそうですね。
席に戻って、しっかりとミラちゃんのフルグラフィックTシャツを着用。
ステージからは客席の様子が見えるということでしたが、カメラやマイクがどこにあるのかはわかりませんでした。
スクリーンの上方にでもあったのでしょうか?
後で配信とかで聞くところによると、ステージから客席はかなり近くて、フルグラTシャツとかもよく見えたそうです。
そして、いよいよライブスタート!
これがまた、思った以上に「ライブ」です。
早速、Amazonで購入したペンライトを振りまくります。
最初にうしゃき先輩の前説?というか、トークがあって、声出しの練習をしたり。
で、ライブの曲目などの詳細なのですが、詳細をnoteで報告してくれたハコリスさんがいたので、ここでは省略します。
ぜひ、この記事を読んでくださいね!
まあとにかく楽しかったです。
みんなすごい大声出てましたし。
5人分声を出す宣言していたハコリスさん、とんでもない声量でびっくりしました!!
パンMIXとガチ恋口上も、しっかりやりきったぜ!!
ゆかりん曲のコールもばっちりでしたね。
なにやら推しが誰とか関係なく、みんなでライブを盛り上げようっていう雰囲気が最高!
立ち上がってはいけないルールだったのですが、それでもペンライトを振りまくって大声を出していると、めちゃめちゃライブだなって思いました。
ペンライトは使い慣れてなくて、ついつい色の切り替えボタンを押しちゃって、気が付いたら違う色になってたりしましたけど…
琴音リナちゃんと羽天ひよりちゃんは3Dでの出演でしたが、これまたライブの臨場感がすごかった!
ハコネクトもどんどん3D化して欲しいって、その場にいたハコリス全員が思いました!
3Dはこういうライブイベントでは、めちゃめちゃ力を発揮しますね。
ちなみに、琴音リナちゃん歌唱中にミラちゃんが隣でオタ芸してたらしく、ミラちゃんの声がちょろちょろと入っていておもろかった!
ライブが終わると、もうクタクタになっていましたが、心地よい疲労感です。
みんなで椅子を端に寄せて、この後は特典会。
等身大?の液晶ディスプレイが2台用意されて、2か所に分かれて1対1トークとチェキの特典会が始まります。
トークとチェキの券には整理番号が書かれていて、順番に並ぶ形でしたね。
スピーカーは液晶ディスプレイの下にあるので、スピーカーの方に頭を向けないと推しの声が聞こえないところがポイント。
ミラちゃんとの会話は、もうライブ直後の放心状態だったので、何を喋っていたのかあまり覚えていなかったりして。
確か、ミラちゃんのオタ芸がおもろかった、みたいな話をしたような…。
って、ちゃんとミラちゃんのライブの感想を言わんかーい。
チェキのポーズはちょっとふざけました。
その後は、ハコリスがなんとなく集まって、痛バの撮影会をしたり、集合写真を撮ったり。
同じビルに入っている店で2次会もありましたが、私は翌日仕事があったので帰ることにしました。
まあ、余韻がすごくて帰宅してもなかなか眠れなかったんですけどね。
というわけで、初めてのぶいかふぇのレポートでした。
いやー、楽しすぎたのでまた開催して欲しい!
ミラちゃんのライブをまた見たい!!
いずれはハコネクトでライブイベントを開催なんてことにもなるんでしょうけど、早く実現して欲しい!
とにかく楽しくて幸せな時間でした。
長々とお読みいただきありがとうございます。